表現のレパートリーが増える
麻生 太郎は「踏襲」を「ふしゅう」と覚えて、国会演説で失敗した。
それまで、誰とも話題にしなかったので、注意する友人もいなかった。
いつも読んでいる「マンガ」にも「ふりがな」が振ってなかったから。
マルコム・リトルⅩは、少年院で初めて「文字」を教わった。
頭の中で「文字」を書くように考えて、彼の演説は聴衆を感動させた。
しかし「自伝」出版では、ヘイリーの代筆で、読者を感動させた。
原作者も映画監督も、頭が良くて、いっぱい本を読んだので成功した。
── 《時計じかけのオレンジ 19711219 England 19720429 Japan》
https://twitter.com/awalibrary/status/927283085212708864
…… 私はほとんど本を読みません。おそらく年に六冊くらいでしょう。
ずっと昔、私は人を二つの部類に分けました──読む人と書く人と。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19650720 Erskine Caldwell
頭があまり良くない人が本を読まずに、東大を出て成功した事例あり。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070728
問題児諸君! ~ 怒れる若者たち ~
……「マクドナルドのハンバーガーは、アメリカの本社がコンピュータ
ーを駆使して、世界のあらゆる民族がうまいと感じるようにつくったも
ので、あれをまずいと感じるのは、チンパンジーかゴリラしかいない」
と宣言し、1982年、外食業界で売上高トップとなる。著書に『ユダヤの
商法』『頭の悪い奴は損をする』などがある。(佐高 信)
── 《現代日本・朝日人物事典朝日 19901210 新聞社》P1404
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19930620 やしき・たかじん胸いっぱい
コメント(2件)
教養がないってだけだから頭悪いというのとはちょっと違うかもしれんが
で、成功の定義が曖昧なんだけど金銭的な成功って事だろうか
例えば株なんかだと書籍として出版される頃には内容が古くなってるので
書かれている具体例を実践したところで成功するはずがない
具体例じゃなく法則みたいなのだった場合それ実践できる時点で頭悪くないだろう
けど、雑誌や漫画よりはよくまとまってひと塊の知識が詰め込まれているのが本(単行本)なので、成功へのルートの中では上から2番目と位置付けられるんじゃないかな。例を挙げるにもいとまがない。
そう考えると、通信講座は1.5番目かもしれない。
子供向けのしんけんぜみだのZ会のほか、大人になってからも大人向けの通信講座(ユーチューブでビデオを見られるものも)はたくさんある。
ただ、新聞雑誌に広告が入っているような耳当たりだけよくて、やすっちい講座講座などではなく、やっぱり書店で講座を探したほうがよいとおもう。
本当に頭の悪い人だとやすっちい講座でもちょうどいいくらいなんだろうけど。