【人力検索かきつばた杯】#80

お題:「二つで十分」「何か変なものが落っこちてきた」
の、どちらかの要素を含むショートストーリーを回答してください。初心者のかたも歓迎です。

・《2049が意外と面白かった記念企画(←意外は余計だ)》ですが、元ネタを作品に絡める必要は全くありません。むしろ離れてくださるほうが。
・本文やタイトルに直接キーワードを使う縛りはありません。
・字数制限は設けません。読みやすく、内容に見合った長さにしてください。長編も、つぶやきサイズの掌編も歓迎です。
・〆切前の加筆・修正はご自由になさってください。大幅に変えた場合はコメント欄などで通知してくださるとありがたいです。
・私個人の好みを前面に押し出した感想(場合によっては講評っぽい何か)を書きます。そんなのいらん、という場合はあらかじめおっしゃってください。

〆切:2018/1/15(月)の予定。

回答の条件
  • 1人5回まで
  • 登録:2017/12/18 14:26:46
  • 終了:2018/01/16 14:08:52

回答(12件)

id:a-kuma3 No.1

a-kuma3回答回数4670ベストアンサー獲得回数19882017/12/19 02:48:44

ポイント50pt

Mothor, mother. I love you.


「拓哉、入るわよ。今日は、一段と冷えるから今日の夜食は鍋焼きうどんにしてみたの」
「どっちだ?」
「まあ、親に向かって、そんな口のききかた……」
「あ、ごめん」
「なんてね。勉強、頑張ってちょうだい」


 先々週の火曜か水曜だったか、もう十二月だというのに真冬並みの寒さでなどと訳の分からないセリフを吐き出しているテレビの音を背中にして、履き慣れたというよりはくたびれたと言った方が相応しい靴に右足から通し、いつも通りの挨拶を機械的に吐き出してドアを開ける。多少は行先の変化はあったけれども十一年間同じことの繰り返しで、十二年目に何か変化が起きるとは思いもしていなかった。

 晴れた夜の次の朝は冷える。放射冷却というやつだ。朝という時間帯にはやや不釣り合いな色気を発散しているお姉さまに教えていただかなくても、受験勉強という修行をしている ぼくらには常識だ。昨日以上の寒さにマフラーをしてきた方が良かったかなと思いながら、駅まで一直線の道路に出る手前のポストの角を曲がったときだった。ぱらぱらと何かが降ってくる音に気がつく前のことだったか、後だったかは覚えていないけれど、女性の悲鳴が聞こえてきた。上の方から。すぐに分かったよ。朝から日常とは異なる違和感を感じていたような気がしていたんだった。

 がっちりと抱き留めた両手の中には、母さんがいた。



 こういうときには美少女が降ってくるのがお約束じゃないのか。三歩譲って、見た目が好みじゃない女の子だとしても、どこか憎めないところがあって、これからいろんなことを通して好きになっていくというパターンじゃないのか。言いたいことはいくつもあったけど、目の前に抱き留めている母さんに言うことではない。落ち始めた高度と、それを受け止める際の加速度と、理系で受験を決めているぼくの両腕のパワーとのバランスに少しの疑問を感じながら、とりあえず、そっと地面に立たせて、今日の授業に遅れた言い訳を考えながら、とりあえず家に向かった。


「あら、拓哉。学校は?」


 玄関の扉の向こうにいたのは、母さんだった。



 さすがに、母さん達だけあって話題も好みも相性はばっちりのようで、打ち解けるまでには、さほど時間はかからなかったらしい。同時に二人存在しなければ、世間体的には何の問題もない。物心がつく前に父を亡くしていたということもあり、いわゆるマザコンというのではなく、普通に母さんとはうまくやってきている。

 ぼくは、二人目の母さんを受け入れることにした。



 母さんたちのサポートのおかげもあってか、ぼくは志望校に無事に合格することができ、大学生生活を楽しんでいる。
 そう、楽しんでいる。

「拓哉、今日はごはん、何が良い?」
「あら、サークルの集まりなの。忙しいわねえ」
「お酒を飲むなとは言わないけれど、飲みすぎちゃダメよ」
「女の子は、きちんと帰してあげるのよ」
「お持ち帰りとか、許さないわよ」
「最近は、女の子の方が先につぶれたりするのよねえ」
「で、男の子は草食って?」
「あはは」


 きさくな母たちなので、ぼく自身、特に嫌な思いをしているとかではないんだ。
 二人くらいまでなら。


 桜が咲くころまでには、母さんたちだけでサッカーチームが作れそうだ。

 

他1件のコメントを見る
id:libros

一番乗りありがとうございます。お題を二つとも盛り込むとはさすがですね!
感想は後ほど書きます。
余談ですが、「一歩譲って・百歩譲って」は聞いたことあるけど、「三歩譲って」は知らないなあと思ってググってみたら、いろいろ面白かったです。

2017/12/19 16:25:40
id:libros

美少女だったらいくら落ちてきても大歓迎でしょうけど、母親はさすがに二人もいればもう十分です(笑)。
簡潔ながら、冬の朝の寒さがひしひしと伝わってくる描写が秀逸だと思いました。

2018/01/09 16:48:47
id:libros

質問文を編集しました。詳細はこちら

id:sibazyun No.2

sibazyun回答回数1763ベストアンサー獲得回数2372017/12/21 22:50:44

ポイント50pt

2018年2月13日午前、北海道の某集落、Jアラートの数分後、何か変なものが落っこちてきた。それも二つ。
午後、その集落に連絡をとれないことを不思議におもった町役場の人が向かってみると、誰一人息をしていなかった。二つのカプセルが割れて混合して発生した何かが集落民を窒息させたようだった。そう、1年前の2月13日、マレーシアで一人が暗殺されたのと同じだった。カプセル二つで十分だった。
 (表現を微少修正した)

他1件のコメントを見る
id:sibazyun

こんなニュースがあった:
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/【北ミサイル】昨年%ef%bc%94月失敗の「火星%ef%bc%91%ef%bc%92」、発射場近くの町に墜落-大爆発で建物被害-日本通過でも同様危機と米誌警告/ar-BBHQr1E?ocid=spartandhp#page=2

2018/01/04 15:00:33
id:libros

お題を二つとも、しかも文言をそのまま律儀に盛り込むあたりsibazyunさんらしいなあ、と思えます。
昨今のニュースを見ていると絵空事ではすまないご時勢ですね。何か変なものが落ちてこないことを心から祈ります。

2018/01/09 16:49:33
id:gfik No.3

いつか回答回数22ベストアンサー獲得回数102017/12/31 01:47:04

ポイント40pt

 女が歩いている部室棟の廊下は、窓から入る満月の薄明かりに照らされて、数年は貼ったままとみられる”年間実績のない部活・同好会は部員数関係なく廃部にします”と書かれたポスターと、真新しい近日予定されている大学祭のチラシがやけに目立つ。パソコン同好会と部員三名の名前が書かれたいる扉を女は開けて入った。

「何か変なものが落っこちてきた」
 女が背後に立つ気配を感じながら、男はゲームパットの操作を続ける。
「落ちものゲームなんだから、当たり前でしょう」
 女は体をほぐすように首を左右にゆっくり動かす。
「デバッグくらい黙ってやりなさい」
 男のこめかみに血管が浮き出る。
「何徹目だと思ってるんですか、クソつまんないデバッグを少しでも楽しくやる努力してるんでしょうが」
 机をたたいて男は立ち上がり、女の方を向く。
「文句を言うなら、やる気が出るようにパンツでも見せたらどうですか」
 男は女の動きに反応できなかった、気が付いたら女に顔面を片手でつかまれていた。
 そのまま男の体はゆっくり持ち上がる。
「部室に来て食っちゃ寝のセクハラ男を、何で今まで在籍させてと思う? 」
 男のかかとが床から離れ、つま先だけが床についている。
 まず左足が床から離れた、残った右足で全体重を支えているのか足が小刻みに震ええている。しかし、右足もやがて床から離れた。
「飲み食いの時間も削って黙ってやるか、辞めて二度とここに顔を見せないか、パンツの代わりに三途の川を見るか選びなさい」

「おはようございます。部長、完成しそうですか? 少し休憩しませんか、お茶入れますよ」
「お茶は、二つで十分よ」

2017年12月31日22:30修正しました。

他3件のコメントを見る
id:gfik

不愉快にさせて申し訳ありません。
暴力については、扉の向こうの代わりに男の答えで女か虎かみたいなのにしたかったので本当に殺したかもしれないと思ってもらいたく、いれました。
ソフト会社については、最初に書いたときは私もそのつもりでした、でも会社で仕事だと選択肢に辞めるを入れて返答を強要する上司は問題があると考えて急遽部活の話に修正しました。
次回は、もっと精進して参加させてもらいまいます。

2018/01/08 00:27:38
id:libros

いえいえ、不愉快ではなかったですが、かの女性に対して「愚痴やセクハラ発言に負けずに頑張れ!」と応援しづらいな、と感じました。
女か虎かみたいな、圧倒的な権力側からの暴力もアリだと思います。男性をじわじわ持ち上げる描写は迫力があって強く印象に残りました。
設定をちょっといじるだけで作品全体の雰囲気が変わるものですね。私ももっと精進せねばと思います。

2018/01/09 16:50:14
id:grankoyan2 No.4

グラン只里予☆迂舞某回答回数80ベストアンサー獲得回数192018/01/05 15:28:53

ポイント50pt

桃から生まれなかった”ほう”

むかし、むかし、あるコロニーにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山にSHIBAKARIに、おばあさんは川にSENTAKUに行きました。

おじいさんが、ふと空を見上げると、彗星のような。
だんだんと近づいて来て、おじいさんの目の前に落ちてきました桃でした。

同時刻、おばあさんの目の前にも桃が。

さらに若干遅れて、家で待つ飼い犬のポチの目の前にも桃が。

おじいさんは桃を持って帰る途中、おばあさんと出会いました。
「ばあさんや、かついでいるのは何じゃ?」
「あら、おじいさんこそ」
「今晩は」
「桃のフルコースですわね」
もものカルパッチョ、ももステーキ、ももジュレを掛けたサラダ、鶏もも肉の照り焼き……。

「ポチが鳴いているな」
「ああ、ポチの小屋の前にも大きな桃が」
「あれは後で食べよう」

晩餐の準備です。
ところが、桃を割ると、金太郎らしきのと、浦島太郎らしきのが出てきました。

「ということはポチのあれにも」
「食べられたもんじゃありませんこと」

2太郎を役所(コウノトリポストと迷ったものの)に届け、残った桃は川に流しました。
きっと別の(犬を飼ってない)老夫婦が拾って、なんだかんだ育てるでしょう岡山地方辺りで。

このお話はこれでおしまいです。



おじいさんとおばあさんが住んでいるコロニーは、地球近辺に最後に残ったひとつであり、他のコロニーやデブリから資源を回収してなんとか数千年という年月を耐えている希少な、そして地球圏では人類最後の生息地であります。
地球の汚染が生物の生存を許さなくなり、火星のテラフォーミングに失敗して以降、唯一の人類の居住地であり続けました。

しかし、宇宙に残って居る人類はそれだけではなかったのです。

大昔、太陽系外へ旅立って行った大きな宇宙船がありました。
過酷な環境、いつ終わるともわからない旅。
乗員はコールドスリープを繰り返しながらも、繁殖を重ね、また低下した倫理観から遺伝子改変によるデザインベビーを多数生み出しました。
その中で生まれたのが、汚染された地球でも活動できそうな個体群。
6人の赤子が地球圏へと送り返されました。
3人は女の子、3人は男の子。
3人の男の子がそれぞれ入ったカプセルはデブリと間違えられて、回収されて、コロニーに辿り着いたようですね。彼らの入っていた生命維持装置は、知見の無い人間から見ると”桃”のように見えたことでしょう。

女性陣は月へ不時着したようですが……。
男性個体に比べ、生命力の高い彼女達。
運よく、廃棄された月面基地へと辿り着ければ、ワンチャン生き延びる事ができるかもしれません。

この話はこれでお終いです。

他1件のコメントを見る
id:libros

あえて「山にSHIBAKARI・川にSENTAKU」に直すという素直じゃないとこがめっちゃ好き(^^)
あと☆をつけたとこが好きです。いつかどこかで使いたいです。

2018/01/09 16:53:52
id:libros

1作目、貴種流離譚は実際こんなたらい回しのあげくに発生しているのかも、とか思いました。
2作目、運よく地球に辿りついたデザインベビーをを拾い上げたじいさんばあさんがずっと地上に住んでいたのだとしたら、ものすごい環境を生き抜いてきたんだなと、そちらのほうが感動です。

2018/01/16 14:55:50
id:grankoyan2 No.5

グラン只里予☆迂舞某回答回数80ベストアンサー獲得回数192018/01/06 14:43:26

ポイント40pt

茅葺一乃進定家は超万能青年である。
天は二物を与えずという概念をきっちりひっくり返している。

家は大金持ち(30ぐらいの口座にそれぞれ5000兆円づつ貯金している)
二重まぶたを超える三重まぶたの美男子で、
飛び級で50個ぐらいの大学院を出ていて、頭もいい。
遅筋と速筋のバランスも良く、短距離走でも長距離走でもオリンピッククラスだもちろん球技も格闘技もいける口。

小学生時代は、ミニ四駆的な玩具、ベイブレード的な玩具、カードゲーム的な遊戯で王座に君臨し続けて、コ□コ□コミックで連載された漫画の主人公のモデルでは? とまで言われている。

中学~高校時代は、霊感的、魔術的な力に目覚め、なんども世界を救っている。
中高時代は、それに加えて、おしかけ女房的な異星人や、空から降臨してきた謎の美少女などと親交を深め、別の惑星や別次元、魔界などの平和の礎を築いたりも。

とにかく、欠点はない。

そんな一乃進定家の元に悪魔だかランプの魔人だかが現れた。
それすら日常茶飯事。

「3つの願いを叶えるってやつか?」
「ぶわははは! 何時の時代の話をしておる! 今の世の中、魔人界でもガチャが流行っておるのだ。まずはガチャチケットを進呈しよう。ここがまずは第一の難関。チケットの種類、枚数がランダムに決定される」

曰く、ささやかな願いを叶えるブロンズチケット、宝くじで一等が当たるなど「ありえなくはないが極端に確率の低い願い」を叶えるシルバーチケット、常識外の願いを叶えるゴールドチケット、叶わない望みはないとひはれるレインボーチケット。
それらが、1~10枚付与される。
それを元に、願いを宣言すると、こころばかり叶った気になれるかもしれないレアリティ☆の成就から、完璧に願いが叶うスペシャルレアの☆☆☆☆☆までによって、叶う内容が変わってくる。

「レインボーが11枚出たんだけど?」
「ぶはっ! ありえん! 上限は10枚。しかもレインボーの排出率は0.00000001%と鬼畜仕様になっているのに、これでは願いが平均☆☆☆で成就したとして、我の魔力は消え失せて我は消失してしまうわ!」
「お気の毒に。追い打ちをかけるようで悪いんだけど、どうせ全部☆☆☆☆☆☆レベルで叶うと思う」
「そなた、神にでもなる気か」
「これの使用期限ってあるのか?」
「うむ、チケットに書いてあるだろう。だいたい1年から2年ぐらい……」
「えっと、西暦5000兆年の12月31日まで有効」



「はい、お疲れ様でした」
講師の声とともに部屋に灯りが灯る。
真面目にムービー映像を見ていたもの、寝ていたもの。
とりあえず全員が講師に視線を向けた。
「昨今増えてきました、3つの願いを叶える魔人との遭遇。みなさんは無茶な願いをしてペナルティを受けて、違反者講習にやってきた方々ですが、気負うことなく意見を出していただければと思います。彼はどのような願いをすべきでしょう? あるいは……、はい、そこの男性」
「既に恵まれて、恵まれきっているのであれば、チケットを他の者に譲る、あるいは世界の平和のために使うのがいいんじゃないでしょうか?」
「レインボーチケットを使うと、どこかでその反動が来てしまう。彼はチケットを使うべきではない」
「もういっそもう一つ宇宙を作って好き勝手にやってみれば」
「一枚は不老不死を叶え、それ以外は人類が滅亡するまで置いておく」

「様々な意見が出ましたね。ですがこういうケースでの正解については既に答えが出ています。奇しくも先ほどご覧になった本人出演VTRの主役を演じられた茅葺氏が独力で辿り着いた正解です。宇宙の秩序を崩壊させる可能性があることから、長らく秘匿されてきましたが、今年からは法改正によって、免許取得時にも学習することになっています」
講師は語った。
レインボーチケット11枚というありえない幸運に恵まれた時、人は何を願うべきなのか。
それを聞いた者は、ごく少数の反発を覚えるものも居ないことはなかったが、大抵は心のガッテンボタンを押したという。連打で。

id:libros

さらなる回答ありがとうございます!とっても嬉しいです。
感想は後ほど書きます。

2018/01/06 20:37:36
id:libros

> レインボーチケット11枚というありえない幸運に恵まれた時、人は何を願うべきなのか。
の答を知りたいです。私も心のガッテンボタンを押したい。連打で。

2018/01/09 16:54:39
id:grankoyan2 No.6

グラン只里予☆迂舞某回答回数80ベストアンサー獲得回数192018/01/06 15:24:32

ポイント50pt

『隼人、覚えているか? 我らが出合った時のことを』
「忘れるわけないだろう。空から降ってきたお前は、なんていうかアメーバみたいで気持ち悪かった」
『そうであったな。だが、あの時のお前の決断のお蔭で今がある』
「そうだな! まだまだ敵は多いが、雑魚ばかり。このまま敵中枢に乗り込んでエネルギーコアを破壊する」
『我と同じく、地球にやってきた【流動生体金属微小回路保持外骨格騎士】は残すところ我のみとなってしまったが』
「でもお前の中に記憶は残って居るんだろ?」
『ああ、もちろん』
「ってことは、俺達は二人じゃない。みんなの想いを背負ってるんだ。失敗するわけにはいかない」
『そろそろ準備を始めるか。通常出力の攻撃ではエネルギーコアの破壊は難しいだろう』
「打ち合わせどおりに」
『右肩のランチャーの充填には5分、続けて左肩のランチャーの充填に5分』
「そこまで凌ぎ切ればこっちのもんってことだ」
『全力でぶっぱなす!』
「おい! それ、俺の決め台詞!」
『二門のランチャー、それに全出力を乗せて放ったとしてもコアを破壊できる確率は五分だ』
「あとは、気合で乗り越えるさ。俺達の力、見せてやろうぜ」
『既に言ったと思うが、攻撃後は我は』
「ああ、エネルギー切れをおこして極端にスペックが低下するんだろ」
『隼人を危険な目に合わせてすまないと思う』
「気にすんなよ。これまでだって何度も一緒に死線を潜り抜けてきた。エネルギーコアさえ破壊すれば敵の攻撃も緩む。逃げるくらい」
『そろそろ10分だ』
「ああ、コアも見えてきた」
『発射準備を進める』
「いよいよ……おい! なんだ? ランチャーは両肩の二門だけじゃないのか? この股間の砲門は……」
『人類の滅亡が掛かった賭けに勝率50%で挑むことはさすがにできんのでな』
「でも、エネルギー残量はギリギリだったって……」
『これまで、多少なりとも節約してきた分がある。残りは……、我の精神エネルギーを使えば』
「そんなことすれば、お前は、いやお前達のメモリーはふっとんで」
『だが、他に方法はあるまい。安心しろ。隼人の回収は信頼できる仲間に頼んである』
「嫌だ! 一緒に帰るって約束しただろ」
『我は隼人の中で生き続ける。お前が我を忘れない限りな』
「くぁwせdrftgyふじこlp!!!!」

他1件のコメントを見る
id:libros

勢いがあってカッコイイ!と思いました。隼人とアメーバみたいなのの相方が、いかにして信頼関係を築いたのかがめっちゃ気になります。
無駄なく緊張感に満ちた文章がとっても素敵です。「二つで十分」というより、「二つで十分じゃないけど、でも頑張る!」じゃないかと思いますけど、気合の入り具合で盛り返してる感じがします。

2018/01/15 20:49:18
id:libros

> 右肩のランチャーの充填には5分、続けて左肩のランチャーの充填に5分
ホントだ2つで10分だ! これはこれは失礼いたしましたm(_ _)m

2018/01/16 13:20:55
id:CSQG No.7

ゾロア回答回数12ベストアンサー獲得回数02018/01/08 07:13:32

ポイント40pt

ゆーちゃんのバースデーケーキ -Part1-

「“河山さん”……?」
バイトから家に帰るなり、携帯電話の着信音が鳴る。
デジタル時計の表示はPM8:43。電話に出て、もしもし青嶋だけど、と声を出した途端に聞き慣れた甲高い声が耳に響く。
『あ、そーすけ? バイト終わった? おつかれー!』
河山ゆうさんが相変わらず元気な声で、僕に話し掛ける。彼女は同じ大学の同級生で、高校の時からの知り合いだ。


高校では入学から卒業までの3年間、僕たちは同じクラスであった。
1年の文理選択のときから彼女とは、同じ文系だね、という話はしていた。3年になってまだ間もなくの時期、彼女から進路について尋ねられた日に、同じ大学、同じ学部を志望していたことが発覚した。
そのためか、ときどき彼女の方から、図書館でいっしょに勉強しようよ、という誘いも受けた。初めてその誘いを承諾したとき、待ち合わせ場所で会って驚いたのが、そこには僕と彼女のほかに、誰もいなかったことだ。それについて僕が尋ねた直後に、
「うん。そーすけとしか、約束してないよ」
あっさり言われた。
「えっ、な、なんで??」とっさに僕が彼女に尋ねる。
「だって図書館で勉強するのにさー、誰かつれてきてもよかったんだけど、あんまり騒いじゃったら大変だし、それに......いや、あの、さ」
彼女は少しだけ頬を赤くして、途切れかかった言葉を続けた。
「ただ私は、別にそーすけと“2人で十分”かなーと思って。ダメだった?」
まっすぐなひとみで、彼女は僕に問い掛ける。ダメというわけじゃない。でも、どうして数ある友人のなかから僕を選んだのか、なんてことを聞こうと思ったけど、どうにも口には出せなくて、結局何も知らないまま2人だけで勉強することになった。

ちなみに僕たちはともに成績は上位のほうではあったが、いつもテストの順位では僕の方が負けていた。つまり、僕より彼女の方が頭がよかったのだ。だから2人で勉強していたときも、殆ど彼女が教えてくれた。そのことについては僕はありがたいとは思っていても、心の中ではわずかに屈辱を感じていたのも否めない。いつか勉強で河山さんに勝ってやる、と対抗心を燃やしていたのも事実だ。
その甲斐あってか、僕たちはともに志望していた大学、学部に合格した。合格発表の日に、「そーすけ、やったね!」とその結果を誰よりもよろこんでくれたのを覚えている。燃やしつづけた対抗心はあっさり消されてしまった。そうして僕たちは、今晴れて大学に通っている、というわけだ。


「河山さん、こんな時間にどうしたの。何か俺に急用でも......」
疲れきった体を部屋のソファの上に倒して、僕が尋ねる。
『あー、急用っていうかさ、そーすけって明日忙しい? 今日寝るのちょっと遅くなっても問題ないかな?』
なんとなく、自分でも理由はわからないのに、ドキッとしてしまう。昔から彼女は突拍子もなく、こんな類のことを何度も言い出しては、僕はそれに振り回されてきた。できるだけその焦りを抑えつけようと思いながら僕は答える。
「え。別に予定は特にないよ。っていうか、そんなに長い話??」
『うん。今日だけ、ちょっと付き合ってもらえるよね』
悪びれるのようすもなく、またこんなことを言う。“付き合って”という言葉に過剰に反応してしまった自分に気づき、ますます恥ずかしくなる。

誤解があってはこまるので、一応ことわっておこう。
さっきから彼女彼女と言っているが、決して僕と河山さんは“そういう”関係ではない。


ただひとつ、何年もの間ずっと気になっていたのは、今までの会話から何となく勘づいていたであろうが、高校入学当時、初めてクラスのなかで話した時から、河山さんが僕のことをずっと“そーすけ”と呼んできたことだ。僕の苗字は青嶋で、他のクラスメートや先生方はみんな僕を、青嶋、青嶋くんと呼んでいた。そもそも高校だけではなく、小学校入学したてのころから僕はずっと苗字で呼ばれてきた。僕を下の名前で呼んでいたのは、親と祖父母と親戚くらいしかいなかったと思う。それなのに河山さんは、恥ずかしがるどころか、あたかもそれが生まれる前から当たり前のことであったかのように僕を“そーすけ”と呼んだ。かといって河山さんは、他の男子も下の名前で呼んでいたのかといわれればそうではない。他の女子と変わりなく、基本は苗字プラス君付けである。誤解をおそれずに言えば、僕にだけは“特別な”呼び方をしてくれたのである。
そうなると、僕が彼女にずっと振り回され続けた、そもそもの理由がわかるはずだ。

先程もいったように、図書館に2人きりで行ったこともあるし、たまたま僕らは家も近かったので、彼女がたまに「いっしょに帰ろー」と言ってきた。
当然、下校したときも他の誰かが付き添っていたわけではない。しかもこれらは、頻度が少し減ったとはいえ、大学に進学した今でも続いている。

それなのに、僕らは付き合っていないのだ。

その唯一の証拠、といってはなんだが、彼女は女子の友達には“ゆーちゃん”と呼ばれていた。向こうが自分を下の名前で呼んでいるからといって、さすがに僕の方から“ゆーちゃん”と呼ぶなんて、無理にもほどがある。
だから僕は彼女のことは、河山さんと呼んできた。そのことに対して、彼女がどう思っているかは知らない。


『そういえば、そーすけ。この間の風邪、すっかり治ったの?』
過去のことを思い出していると、いきなり現実に引き戻されるかのように、河山さんが尋ねる。一週間ほど前に、僕は風邪をこじらせてしまった。日々の疲れとストレスだと思いながら何日間か家で寝込んでいた。バイトだって、今日復帰したばかりで、今はよけいに疲労が溜まっているようだ。当然その間は、彼女にも会っていない。

「......心配してくれたんだ」
気がつくころには、口に出してしまっていた。それに気づくと思わず赤面してしまう。
『あ、当たり前でしょ!』
恥ずかしがる時間もなく、彼女が少し怒ったような口調で返事をする。
『あんたとは長い付き合いなんだからさ。そのあいだ私が、そーすけのこと何も気に掛けてないとでも思ってたの?』
またそんなことを言う。つまりは、彼女は僕のことを“気に掛けていてくれた”んだ、なんてことをどうしても考えてしまう。

気まずくなって、少しの間沈黙が続く。
『あのっ。ごめん。別に怒ってるわけじゃないの......ねぇ、看病しに行けなかったけど、そーすけ、そのあいだ大丈夫だった?』
えっ。看病だなんて。そこまで僕のことを考えてくれて、と思ったところで僕は首を横に振った。いやいや、だから僕は振り回されてんだって。きっとからかわれているんだ。そうに決まっている。昔から彼女は、いつも僕のことをからかっていたんだから。

そういえば、彼女はよく「そーすけって、好きな子いないの?」と笑って尋ねてきた。「いないよ」というと、「うっそだー。ほんとはいるんでしょー?」とそんなことをしつこくいうのだ。「その質問やめてよ」と何度も言ったのに、結局は時がたった現在でも、彼女にニヤニヤした顔でそう聞かれては、いつでもからかわれてしまう。
ーーそんなだから、僕は余計な事を思ってしまうんだ。
だから、どうせ今のだってそうなんだろ。

なんてことを思ったけど、また気まずくなっちゃいけないと思って僕は答えた。
「うん。病院にも薬局にもちゃんといけたし、特になんともなかったよ」
『そっか、よかったー! ごめんね、ちょっと大学のことで忙しくてさ。私、そーすけん家に行けなかったの』
「いいんだよ、気にしなくて。......あの、俺のこと、気に掛けてくれてありがとうね」
電話の向こうにいても、彼女から笑みが溢れたのがわかる。それにつられて、僕もほっこりと笑ってしまう。さっきまでの重い空気がウソみたいに雰囲気が変わる。でも、2人の間では、こんなのよくあることだ。


そんなことを思うと、彼女がまた突拍子もないことを言い出す。
『じゃあさー、病み上がりで悪いんだけど、今から私、そーすけん家に行っていい?』
えっ! と思わず声を上げてしまった。あたふたして僕が答える。
「いや、別にいいけどさ......、今から?」
『うん。だめ?』唐突にトーンを下げて、彼女が尋ねる。
「だめ、じゃないけどさ、河山さん。こんな時間に外歩いてたら、危ないよ」
『ああ、それなら心配ないよ』


『たった今、そっちについたから』
彼女がそう言った瞬間、電話がツーツーと切れて、呼び鈴が鳴り響いた。

id:libros

回答ありがとうございます。
なかなかの長編力作で嬉しいのですが、この回答枠のなかにはお題の要素が含まれていない気がするのですが…。いや、かわゆくていい作品だとは思うのですが、どう受け止めていいのやら(ひょっとしてなにか見落としてますか?)。

2018/01/09 16:55:28
id:CSQG

追記しました。
冒頭の、図書館にて2人で勉強する場面です。
お題についての指摘を受けたあと、よく考えたら、重要な場面が抜けていたなと思ってさっそく追加させていただきました。ご了承くださいませ。

2,3作目も手直しようと思っておりますので、しばしお待ちください。

2018/01/09 18:00:41
id:CSQG No.8

ゾロア回答回数12ベストアンサー獲得回数02018/01/08 07:17:16

ポイント40pt

ゆーちゃんのバースデーケーキ -Part2-

玄関に辿りついてドアを開けると、河山さんが立っていた。
「こんばんは、そーすけ。急に訪ねてきてごめんね」
その小さな右手を上げて、溢れるばかりの笑顔を僕に向ける。その瞬間、その姿に照れてしまったと、すぐに自分で気づいた。
それを河山さんに悟られたりしたらマズいと思って、僕は会話を続けようとした。
「あー、いや俺は全然大丈夫だけど、外寒くなかった?」
「ううん。ジャンバーの下に、この厚いセーター着てるから大丈夫だったよ」
ちなみに、そのセーターは僕が風邪をひく前、河山さんの買い物に付き合わされた時に彼女が買ったものだ。正直、選ぶのにどれだけ長い時間かかるんだよ、と思ったが、さらに正直に言うと、そのセーターは河山さんに似合っていて、とても可愛く見えた。

まあ、あがってよ、と言って河山さんを部屋に入れた。
ソファに自分のバッグを置くとすぐ河山さんが「キッチン借りていい?」と尋ねてきた。いいよ、と応えた途端、彼女はバッグから少しだけ大きめの紙袋を取り出した。
「何それ?」と僕が聞くと、
「ふふ、後のお楽しみだよ。ちょっとここで待っててよ」と微笑んだ。


僕はソファに座ってテレビを見ながら待っていた。
何故かはわからないけれど、その間もやはり僕は少しだけ、いや、本当のことを言えば「とても」そわそわしながら彼女を待っていた。
それから2、3分もしないうちに、キッチンから彼女が皿を2枚こちらに持ってきた。その皿には、チョコレートケーキが1切れずつ乗っていた。一方には小さな板チョコが乗せられていて、その板チョコがある方の皿を、テーブルの上に、僕の前に置いた。彼女が僕のすぐ隣に座る。それから板チョコのケーキに目をやると、白い文字でこう書かれていた。

“そーすけ。たんじょうびおめでとう!”

驚いて、壁のカレンダーを見る。1月8日。そうだ、今日は僕の誕生日だった。

「そーすけのことだから、どうせ忘れてたんでしょ」
河山さんは、笑って僕に話しかける。
恥ずかしくなって僕はうつむきながら、うん、と小さく頷いた。
「やっぱり。まあ、最近いろいろ大変だったから、それどころじゃなかったんだよね。いやー、近くのケーキ屋さんにね、板チョコに文字書いてくださいって言って予約したんだけど、ちょっと取りにいくのに時間かかっちゃってさ。気がついたらもうこんな時間になっちゃったんだよね」
そっか。河山さんも大変だったんだ。それにしてもおいしそうなケーキだ。

それに、僕のために、ケーキ買ってきてくれたんだ。
僕の誕生日、覚えていてくれたんだ。(当の本人は忘れていたのに)

「ケーキ、“2つで十分”でしょ?」と彼女が僕に尋ねる。
「えっ。俺、2つも食わなきゃいけないの??」
僕がふざけていうと、彼女が顔を赤くして大声を出した。
「違う! ......私も、そーすけといっしょに食べていいよね?」
やっぱり。こんなこと言うと思った。でも、嬉しかった。

もちろん僕は承諾して、2人でそれを食べることにした。

「どう、そーすけ。ケーキおいしい?」
「うん。すっげーおいしいよ。わざわざ買ってきてくれて、ありがとう。河山さん」
チョコレートケーキの甘い味が、口の中に溶けていく。隣を向くと、河山さんが優しい笑顔でこちらを向いている。これでおいしくないわけがないだろ、と密かに心の中で思いながら、僕たちは一口ずつゆっくりケーキを食べていた。
「この、板チョコ、食べるのもったいないな」と僕は笑って呟いてみる。
「じゃあ、私が食べていいの?」彼女もまたイジワルに微笑む。
「だ、だめだよ! 俺が食うもんっ!」
こんなやりとりを交わしながら、少しだけ時間が過ぎていってしまった。


「河山さん。今日は本当にありがとう。おいしかったよ」
ケーキを食べ終わった僕は、河山さんにお礼を言おうと思って続けた。
「あの、今日はもう遅いし、ひとりで外歩くのは本当に危ないから......、ってあれ? ちょっと河山さん?」
河山さんは寝息を立てたまま、返事をしなかった。

きっとさっきまで、河山さんもいろいろと忙しかったんだろう。大学にもいて、今日のケーキも取りに行って。それで疲れて眠ってしまったんだ。
隣で見る河山さんの寝顔は、なんだろう。とてもかわいい。僕は思わず口元をゆるませた。高校のときからいっしょだったのに、こんな河山さんの顔は見たことがなくて。そんなことを考えてしまう自分が恥ずかしかったけど、それでも僕の心は温かいものでいっぱいになった。
僕はソファを立って、近くにあった毛布を彼女に掛けてあげた。

ん?
そういえばさっき河山さん、『今日寝るのちょっと遅くなっても問題ないかな?』って言っていたよね。
......ってバカか僕は!! いったい何を考えているんだ!
僕は両方の手で、自分の頬を強く叩いた。さすがに恥ずかしくて、まさに穴があったらすぐに入りたい気持ちになった。
河山さんはこのままここで寝かせて、自分は寝室で寝よう。このままじゃ何がどうなるかわかったもんじゃない。


「河山さん。本当にありがとうね」
翌朝。僕は玄関で河山さんを見送った。今のうちにちゃんとお礼を言っておこうと思ったら、彼女がこんなことを言う。
「いえいえー。昨日あのまま寝ちゃったみたいで......昨日も急に来たりしてごめんね」
「ううん。寝ちゃったのはびっくりだったけど、でも俺、河山さんにあんなに祝ってもらえて、ホント嬉しかったんだ。ケーキもおいしかった」
僕がそういうと、彼女から笑顔が溢れだした。
「うん! こっちこそありがとう! 来年も祝いにきてもいいよね?」
「えっ、うん。もちろんだよ」
僕らは笑いあって、しばらくこんな会話を続けていた。

「じゃあね、そーすけ。またー」
河山さんが手をふって、僕の部屋から少しずつ去っていく。
その声が少しだけ切なく響く。
“そーすけ”

......

「河山さん!」
気がついたら、彼女に向かって僕は叫びだしていた。
「何。どした、そーすけ?」唐突な呼び声に、彼女は足を止めてこちらを振り向く。
「あのっ、河山さん......じゃなくて、その......」
どんどん心拍数が速くなるのを、この胸で感じる。ほんのちょっとだけ苦しい。
でも、ちゃんと言わなきゃ。小さな声でも、ハッキリ言わなきゃ。

「ゆー......、ちゃん......」

その言葉を発した瞬間、彼女は目を丸くして、顔中を真っ赤に染めた。
「えっ。そーすけ、どうしたの、急に」
さすがの彼女にも、驚きを隠せない。でも僕はかまわずに続けた。
「いや、あのさ、これからは、ゆーちゃん、って呼んでいい......?」
恥ずかしそうな顔をしていた彼女も、すぐに頬を緩ませて、幸せそうな顔で答えた。

「うん! もちろんだよ!」
その途端、僕のなかにも笑顔が溢れてくるのがわかった。
「......実は私、ゆーちゃんって呼んでくれるの、ずっと待ってたんだ。ここまで長かったけど、私すごくうれしい!」
そんなことも言うと思った。気づいていたのに気づかないふりしていた。
でも、やっぱり僕も、昨日のことで、もっと“ゆーちゃん”に寄り添いたくなったんだ。
こんなこと、高校生のころの自分たちには、絶対に気づけなかった。

でも、今の僕たちになら、きっとお互いの気持ちが、分かるから。


「じゃあ、これからは大学のなかでも私のこと、ゆーちゃんって呼んでね」
「えっ......!」
しまった、とその瞬間、僕は思った。

数日後、僕が大学の友達や教授の前で、とんでもない赤っ恥をかくことになるのは、それはまた別の話である。

id:libros

回答ありがとうございます。かわゆくていい作品だと思います。細かな感想は後ほど書きます。

2018/01/09 16:56:06
id:libros

「お題の要素を盛り込む以外は制限なし」と、なるべく束縛ないようにしたつもりでしたが、そのお題すらそっちのけで書きたいことを好きなように書く姿勢がなんとも自由だな!とびっくりでした(嫌味とかではなくて、ホントに感心しました)。
表現が素直で読みやすく、丁寧に書かれていて好感が持てる作品だと思います。今後は、読めばゾロアさんの文章だとわかるような個性を盛り込んでいくと、なお魅力的になると思います(なんて偉そうに言ってみる)。

2018/01/16 15:01:27
id:CSQG No.9

ゾロア回答回数12ベストアンサー獲得回数02018/01/08 07:22:07

ポイント40pt

Another Story

「ゆーちゃん......か」
そんなことを呟いていると、眉毛のあたりに何かが落っこちてきたのに気づいた。
思わず目を瞑ってしまう。
空からしんしんと“雪が降り落ちてきた”のに気づいた。

きっと彼も、窓越しにこの雪を眺めているんだろうな。

あの時、図書館でいっしょに勉強したこと。
あの日からずっと、彼だけを下の名前で呼んできたこと。
「いっしょに帰ろー」って、ときどき彼を誘っていたこと。
“好きな子いないの?”ってついからかってしまったこと。
ーー実はそこで、私の名前を呼んでほしいなって思ってしまったこと。

そうして、今でもいっしょにいること。
この間は長い時間、買い物に付き合わせてしまったこと。
風邪をひいたとき、本当は誰よりも彼のことを心配していたこと。
「心配してくれたんだ」と聞かれて、つい、ちょっとだけ怒ってしまったこと。
そして、ケーキを買って、彼の家で誕生日を祝ったこと。

ゆーちゃんって呼ばれて、嬉しくなってしまったこと。

かみさま。この雪じゃなくて、この奇跡、わたしのもとに落としてくれたのですか。
ーーわたしが受け取っても、いいんですか?


きっと彼なら、もうわかってくれたよね。私のこの想い。
もう気づかないフリなんて、させないんだから。


好きだよ、そーすけ。だから私のことも、好きって言って。
この“二言さえあれば”、私がどんな返事を待っているかもちろん、わかったよね。

他1件のコメントを見る
id:CSQG

こちらも追記しました。
ですが、やはり開催者様が期待してくださったような「何か変なもの」とは少しはずれてしまったかもしれません。いちおう、「二つで十分」の要素は追加しました。
これ以上の追記は、今のところはしないつもりでいます。
(何かあれば、追記のお知らせはいたしますが)

2018/01/09 18:27:03
id:libros

このパートはムリヤリお題に寄せないほうが、素直で良かったような気がします(文句つけておいてたいへん申し訳ないですけど)。

2018/01/16 15:03:12
id:libros

終了予定は1/15(月)。あと6日です。
先行作品に少し感想を書かせていただきました。後発の作品にも追々書きます。
残り時間わずかですが、まだまだ熱烈に回答募集中です。お待ちしております。

id:a-kuma3 No.10

a-kuma3回答回数4670ベストアンサー獲得回数19882018/01/10 01:27:02

ポイント40pt

We are Buddy

「堅すぎるな、あれは。おい、まだ分かんねえのかよ」
「もう少しだけ待ってくれ。もう少し」

あれがシティの郊外に落ちてきてから、まだ一時間弱というところだろうか。
半径5kmをきれいな円形のクレーターに変えちまったあれは、まるでスチームパンクと称される世界に登場するずんぐりとしてるやつだ。
だが、大気圏突入で焦げたような鈍い感じの真鍮色をまとっているあれは、何にせよでかい。
25メートルくらいはあるだろうか。
肩や腰の辺りから伸びたパイプから白い気体を吹き出しながら、4、5階建ての建物くらいは軽くなぎ倒して、シティの中心部に向かって進みながら破壊の限りを尽くしている。

「他のやつらはどうしたかな……」
シティを活動の拠点にしているヒーローは、あらかた行動不能に陥っているらしい。
そんなことは、声に出さなくても分かってる。
分かってるさ、おっさん。

「あれの左肩の後ろ側、二番目に太いパイプの付け根の少し上。1.5メートル四方の通路がある」
「そこを破れば、コアに到達するんだな」
「多分。自動制御なのか、何かが操縦してるのかまでは分からないけど」
「問題ない。お前の透視能力と、俺の高速移動。それに、この超振動ブレードがあれば、俺たち二人で十分さ」

その根拠のないアグレッシブさで、今まで何度も窮地にはまったことを覚えていないんだろうか、この人は。
まあ、そのおかげでピンチを切り抜けられたことがないとは言わないけれども、もう少し、リスク管理というような意識を持ったことが良いと思うのだけれど。

「レシーバーは、良好か?」
「あ、ああ。聞こえてる」
「お前のリードだけが頼りなんだから、頼むぜ相棒!」

ばしゅん、という空気がなる音だけを残して、おっさんは目の前から消えた。
「坊や、入ったぜ。まっすぐ進めば良いんだな?」
「ああ。そのまままっすぐ5メートルくらい進んで。もうひとつ隔壁があるはずだから、それを抜けて、少し行ったところの左の通路を3メートル。そこにあるはずだ」
「OK! 頼りにしてるぜ相棒」



「うっひゃああ!」
「何だ、おっさん?」
「ぬるぬるするでっかいのが上から降ってきたああ!」
「慌てんなよ。多分、そいつの構成要素じゃないはずだ。おっさんは無敵の剣を持ってんだろう?」
「嫌いなんだよ、こういうのはよお! うわあ、気持ち悪ぃ」
「さっくり倒して、先に進めよ」
「また、落ちてきたよぉ。虫、虫ぃぃぃ」

あのぼんやりとしているイメージは、何かの生命体だとは思っていたけれど。
おっさんの苦手なものは虫だったとはね。覚えておこう。

「もう、出てこないか見てくれよ」
「大丈夫。もう、目の前に隔壁が見えてるだろう?」
「おう」
「それを破れば、コアはもうすぐだ」
「よっしゃあ、行くぜぇ!」

悪いな、おっさん。
隔壁の向こう側も同じイメージで満たされてるんだ。
頑張ってな。

id:libros

二答目ありがとうございます!感想は後ほど書きます。

2018/01/10 15:37:28
id:libros

No.6 に続いてバディもの二作目ですね。若いもんを差し置いて危険な場所へ突入していくおっさんが素晴らしく格好いいです(はあと)。

2018/01/15 20:54:01
id:grankoyan2 No.11

グラン只里予☆迂舞某回答回数80ベストアンサー獲得回数192018/01/10 03:04:54

ポイント40pt

【亦、夂れる心】

すー、はぁー

千夏は大きく息を吐き、そして吸い込んだ。
憧れの真島先輩に想いを告げるのだ。
いや、想いなんて告げなくていい。ってゆーか、告げられない。
告げられないからこそ、想いのたけを綴ってきた。
――受け取ってください――
あるいは、
――先輩! 読んでください――
あわよくば、
――先輩! 好きです――

無理だ。無理ゲーにすぐる。
さりとて、それすら千夏には前提条件。
何も言わずとも。
目の前に姿を見せ、そして手紙を突き出す。
それさえ成れば、

「ぅすさっ!」
先輩の『せ』の字は、時の彼方へ。
千夏にとって、『せ』の一文字への距離は何万光年。
それでも千夏は、真島の前に姿を見せ、そしてポケットから手紙を、

『右、右、絶対に右』
いざとなって勇気を失った時のため、あらかじめ手に手紙を、手紙を封入した封筒を、手に、己(おの)が手に持たずにはせ参じたことがあだとなった。
仮に、先輩の目の前で、
――やっぱ無理―――
となった時に、手になにか――手紙のようななにか――を持っていればその意図は容易に周囲に伝わろう。
それを懸念して、手紙はポケットにしまいつつ、どちらかにしまったかを確実に忘れないように、すぐに取り出せるようにと利き手のある【右】と決めたにも関わらず、
手紙がポケットに存在しない。
シュレディンガーのラブレター。
量子力学とはなんの関係もないが、切手を貼らず、切手っぽい何かを張って、想い人への恋文をポストに投函するというおまじない。
郵便局員からすれば迷惑極まりないが、もしそれが見事相手に届けば、想いは成就するというまじないごとがあるそうな。
あるいは、その派生形として、数円足りない切手を貼った手紙をポストに入れて、きちんと裏には自宅の住所も記載して、手紙が戻ってくれば凶、届けば吉という占いじみた行為もあるそうな。
どちらも褒められた行為ではないのであしからず。

「えっと、君、一年の……」
立ちふさがる千夏に対し、真島は興味深げな視線を送る。
それだけで千夏はパニック千夏パニック。パニパニパニパニちなパニっ!

「てぎゃ!」
手紙の『て』だけかろうじて音として発し、残りはギュッと圧縮されつつ、肝心な手紙の所在は明らかならず。

「さっき、何か落したけどこれ、君の?」

真島が拾い上げた封筒。
色といい、形といい、大きさといい、宛名といい、筆跡といい、すべてが千夏の思い描いたそれと一致。

「よ、読んで!」

漸く紡げた3文字は、多少どもりながらも必要最小限。最小限すぎて無礼の域に達しかけているが、千夏の感情の高まりからすれば上出来の模様。

誤算は、千夏が顔を真っ赤に赤らめ、限界の限度をとっくに超越するほどに超えて、その場から走り去ろうとするが、足が竦んで動けない状況下で真島が封をびりびりと破き、手紙に目を通したことだろう。

――読んでる、読んでるよぅ……

千夏は真島を見守るので必死だった。というか、その以前からいろいろキャパを超えていて、なにかと無理だった。

「千夏ちゃん、僕の事好きなんだ」

手紙にそう書いたので真島は字面どおりに受け取ってくれたらしい。
我が意を得たり。などと余裕をかませる千夏ではなかったが、緊張から身動きすらとれない状況。

「はひ……」

同意を示す、息を漏らすような二文字を漸くひねり出す。

そこで、真島は千夏に向けて指を三つ立ててみせる。

「新学期早々、ありがとうね。とはいえ、これで今年貰ったラブレターは3通目だ。
初詣で引いたおみくじの恋愛運とかが良かったら告白してくる傾向みたいだね。
ラブレターは3通目だけど、手紙なしの告白はそれ以外に5回ぐらいあったかな?
ああ、気になる? この指。今年貰ったラブレターの数じゃないよ。たまたま数が一致しただけ。
皆に言ってることだけどね。
僕は今まで彼女を作ってこなかった。
別に同性が好きとか、いやそれはそれで悪い事じゃないんだけど、僕は違う、彼女が欲しくないとかそういう意味でもないんだ。
彼女を作るときには三つの条件を前から決めててね。
ひとつは、性格。容姿だってそれは気にするけれど、どちらかというと性格重視でね。
だからといって付き合う相手に求めるのは、そんなに酷な条件じゃない。みんなと仲良くできて、そして思いやりがある優しい人。それくらい。
ふたつめは、すごく単純なことなんだけど、僕を好きで居てくれるってこと。
そしてみっつめ……」

「わかりました」

千夏に冷静さが戻った。漸くだ。
真島先輩は自分を傷つけないように、回りくどく回りくどく、断わりを入れてくれている。
噂としても、親友からの実体験としても聞いていた。
真島は、”フル”時に、3つの条件を述べてくると。
二つ目はいい。
学校で一番という自信なんてさらさら無いが、真島を想う気持ち。それは千夏には明らかに存在する。
するはずだ。
だけれども、伝わっているはずがない。
同学年ならいざ知らず。下級生の自分のことを。真島が知る由もない。
だとすれば、だとしてしまうのだけれど、それ以前にひとつめの条件にひっかかる。
3つめなんて聞く必要がない。もう二つで十分だ。
それすら理解しつつ、玉砕覚悟の告白でもあったのだ。

「ありがとうございます。すっきりしました」

千夏は真島の前でくるりと背を向け、そして歩みさろうとする。

その千夏の肩をぐっと掴む腕があった。
千夏は振り返る。目前に真島の顔。

「3つ目は、付き合う時は自分から告白するっていうこと。なかなか思い切れなかったけど、おかげで決心がついた。2つめの条件もはっきりしたしね。
千夏ちゃん、前から気になってたんだ。付き合って」

「せ、せんぱい?」

「ひとつ余計なことを言わせて貰うと、ちゃんとラブレターには差出人の名前は書いておくべきだよ。直接渡すんだったとしても」

真島が千夏に差し出したラブレターは窓から差し込んだ突風にあおられて宙を舞った。

~ fin ~

id:libros

4答目(5作品)ありがとうございます!がんがん書いてもらえて嬉しいです。感想は後ほど書きます。

2018/01/10 15:44:26
id:libros

千夏ちゃんのいっぱいいっぱいぶりがめちゃ可愛いです。「ぅすさっ!」「てぎゃ!」がすげー好き。
真島先輩はだいぶ前からわかってて引っ張ってたに違いない、悪い奴よのう(勝手に決めつけ)。

2018/01/16 15:06:09
id:libros

あと2時間後くらい(18時ごろ)に終了予定です。
まだ書いてるよ!と言うかたがもしおられましたらご一報ください。

id:takejin No.12

たけじん回答回数1501ベストアンサー獲得回数1962018/01/15 19:32:42スマートフォンから投稿

ポイント40pt

「ねえ、このKAT-TUNのアルバム、買ってもいい?」
「ん?CD?いいんじゃないの?」
「じゃあ、予約してあるから、帰りに取ってきてくれない?」
「ま、いいか。いいよ」
「えーとね、受け取るとき確認してね。初回限定盤と、通常盤と、期間限定盤1と2と」
「何枚あるんだよ」
「今回は4枚かな」
「中身違うんかい!」
「一曲だけ違ってたり、ポスターが付いてたり、DVDが付いてたり…」
「ほとんど同じなら、一つで十分だろ」
「えー、永久保存するのがもう一つ」
「レコードじゃないんだから、いくつも必要ないだろ」
「そこはコレクターとして」
「なら、二つで十分だろ」
「だってぇ」
「これで、売上ランキングに顔を出そうとしてるんだから、消費者を舐めてるとしか思えん」
「消費者は多分買わない。KAT-TUNの場合は、ハイフンが買うんだから」
「ジャニーズの戦略は、根が深いな」

他1件のコメントを見る
id:libros

大好きな書籍や映画のDVDは「自分用」「保存用」「普及用」の三種類を常備するよう努力しているのですが、いつのまにか保存用まで提供してる(しかも戻ってこない)ことがよくあります(泣)。

2018/01/15 20:51:46
id:libros

終了処理にもたもた時間を費やしていたら、思いのほかボーナストラックを貰えて嬉しいです。

2018/01/16 15:09:10
id:libros

すみません、個人的な事情で〆切がもうちょっと延びます。
自動締め切りギリギリになるかもしれません。

  • id:takejin
    あれ、脚本を読み違えちゃったんだよねぇ。
    デッカードが加熱時間を、”4匹で4分だろ”と言っているのを、一匹5分だから、”二つで十分(じっぷん)ですよ”と言いたかったんで。発音が「じゅうぶん」じゃなくて「じっぷん」だったんです。ははは。

    撮影中にスピナーをクレーンで吊るしてたんだけど、ケーブルが一本外れて落下。日系人スタッフに当たったんだけど、そのスタッフはケーブルとは思わずに、蛇だと思って「なんか変な物が落っこちてきた」って。何回も落ちてくるんで、そのたびに「なんか変な物が落っこちてきた」って叫んでたらしい。

    ロードショウ初日の最初のセリフがあれだったインパクトは、一生持ち続けるんだろうなぁ。一日中映画館の中にいた私。
  • id:libros
    お題は「2つで10分」と取ってくださっても、もちろんOKです(^^)
    今般2049にあわせて上映された元祖ブレランのリバイバルも観ました。わたくしスクリーンで観るのはこれが初めてで、めっちゃ感動。
    「何か変なものが落っこちてきた」が驚くほどはっきり聞こえて笑っちゃいました(DVDではそれほどでもなかったような)。
  • id:CSQG
    1話目と3話目のコメントを拝見しました。

    あれは「3作」というより、3つの回答で1つの話という扱いになっております。
    ですので、2作目に「2つで十分」の要素を含んでいて、それ以外においては特にお題の要素は含まれていないのです。3作目の「雪」ですが、おっしゃる通り「何か変なもの」というわけではなく、落っこちてきたものに一応関連づけただけの単なる情景描写です。
    ただ単に、1つの回答にまとめるのは長すぎたとこちらが判断したので、3つの回答枠に分けたということになります。ですので1つの回答枠に1つずつお題の要素がある、というわけではないのです。
    ですが長いといってもせいぜい合計で7,8千文字なのでやっぱり1つの回答枠にまとめてしまえばよかったなあ、と後悔しております。混乱させてしまい、非常に申し訳ありません。
    そういうわけで、どうかご容赦いただければ幸いです。

    まだ時間はあるようですので、少々手直しを検討しております。しばらくお待ち下されば幸いです。
  • id:libros
    おそらく三つで一作品なんだろうな、ということはすぐにわかったのですが、当初から
    《お題のどちらかの要素を含んでください》
    《字数制限は設けません》
    と明記しているにもかかわらず、回答を分割されている意味がわからないので、あえて辛口コメントを書かせていただきました。ひとつの話として成立しているのなら分割すべきではなかったと思います。
    混乱しておりませんので、詫びてくださる必要はありません。繰り返しますが、かわゆくてとてもいい作品だと思います。
  • id:libros
    とゆーわけで、つつがなく(?)終了いたしました。
    寄稿してくださったみなさまがた、本当にありがとうございます。心より篤くお礼申しあげます。
    もっといろんな変なものが落っこちてきてほしかった気もします(欲張りめ)。
    ポイントは原則にのっとりおおむね均等配分にしましたが、お題の盛り込み方が個人的に好きだなと思ったものにちょっぴり加点しております。
    コメントがまだのものは、なるべく早くつけますので、もう少々お待ちください。
    ベストアンサーはとっても迷っています。いずれ必ず選びますので、こちらももう少々お待ちください。
  • id:libros
    とことん悩んだのですが、ベストアンサーを決められませんでした。
    熱烈な作品をお寄せくださったみなさまがた、本当に申し訳ありません。
    もしいつか別の機会がありましたら、これに懲りずにご参加いただければ幸いです。

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

絞り込み :
はてなココの「ともだち」を表示します。
回答リクエストを送信したユーザーはいません