浮かんできたメロディにB♭m7-F7-B♭m7-F7-F♯7-F7-B♭m7と弾くとスムーズだったのですが、
調べてみてもちょっとキーとスケールが判別できませんでした。
一度三和音にして考えるべきなのでしょうか?それとも知らないうちに何かを代理しているのでしょうか。
判別のための情報が足りないかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
F♯7はG♭7と書くべきです。
クラシックだと最後の直前以外は7がつかないものです。(もっとも後の時代になるとあてはまらなくなりますが。)
それだとF7-B♭mで終わるので最後の和音が主和音となる調(B♭マイナースケール、学校教育だと変ロ短調、クラシックではドイツ語でベーモールと呼ぶのが主流ですが)と考えられます。
この旋律は、他人が聞いてすぐ口ずさむ、というものではありません。
ポップスやクラシックいずれでもなく、それなりの法則性があっても、
限られた空間の試みなので、その評価は、ピンからキリに及ぶでしょう。
……「よい形式の、唯一のテストは興味の連続することである、今まで
だれもそんなことはやらなかった」と独創を重んじた彼は、はたせるかな、
つぎに聴く《ボレロ》で、だれもやらなかった試練を課しています。
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Ravel, Joseph-Maurice 18750307 France 19371228 62 /
── 《Boléro 19281120 Paris》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710708 Paper Concert
わたしの仮説では、通常の音階(ドレミファソラシド)の不規則性は、
管楽器(たとえばホルン)の倍音が基調です。ドド・ドソド・ドミソド
・ドミソシドの順に異音が追加され、ドレミファソラシドに収斂します。
いまのパソコンが「ABC・いろは・五十音・JIS」を「非漢字」
として扱っているのは、過去の規則性を踏襲しているだけで、かならず
しも自然律にしたがっていないように。
…… いわゆる伝統的な書法で作曲されているから古くさいとはいえな
いし かといっていつまでもそれに負ぶさった作品も物足りなくなるの
ではないでしょうか
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黒沼 それはそうです(略)旧来どおりの書法を中心にして まったく
新しい手法も採用するというペンデレッキーなどは いいと思いますね
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19690712 日本の弦楽四重奏談 ①
…… マーラーはシェーンベルグが理解できなかったが、生涯を通じ、
弁護した(略)理解できないから非難する人たちも、見習うべきでは。
http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC&ao=a
I-V-I-V-VI-V-Iですね
2018/03/28 10:14:26ちょっと下の回答に対して注意しておきますが、倍音はドドソドミソ(昨日の私の書き込みを訂正しました)の次はシ♭ですからね。ドイツ音名の由来だと言うなら分かりますが。
2018/04/03 07:44:57