【日本語訳をお願いいたします】


自分の見るネット世界では、真面目に書かれた文章で、ここまでの例にはめったにお目にかからないので相談です。
https://goo.gl/S5m7sA

「Amazon WorkSpaces は、AWS で稼働する完全マネージド型でセキュアな DaaS (Desktop-as-a-Service) ソリューションです。Amazon WorkSpaces を使用すると、仮想的な、クラウドベースの Microsoft Windows デスクトップを簡単にプロビジョニングし、ユーザーは必要なドキュメント、アプリケーション、リソースにサポートされている任意のデバイスから、いつでもどこでもアクセスできるようになります。AWS マネジメントコンソールでは、クリック数回のみの操作で、ユーザー数に制限がない、高品質のクラウドデスクトップをデプロイできます。Amazon WorkSpaces では、起動した Amazon WorkSpace に対してのみ、月単位または時間単位で課金されます。従来のデスクトップ型やオンプレミスの Virtual Desktop Infrastructure (VDI) ソリューションに比べ、費用を削減できます。」

誰かわかりやすい日本語に訳していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

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  • 終了:2018/04/04 00:05:42
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ベストアンサー

id:a-kuma3 No.1

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ポイント200pt

きちんと日本語にはなっているので、ほぼ用語の問題かと。
「訳」というよりは「説明」ということですよね。

Amazon WorkSpaces は、AWS で稼働する完全マネージド型でセキュアな DaaS (Desktop-as-a-Service) ソリューションです。

「マネージド型」というのは、運用・保守もやってくれるタイプです。「マネージド型」じゃないものは、環境だけぽんと渡されて、メモリを食い過ぎてないか、とか、ディスクのエラー率はどうか、とか、そういったことを自分でやらなきゃいけないやつです。
DaaS は、Windows でいうリモートデスクトップ、ネットを通じて別の PC の OS を操作できるやつを提供してくれるサービスです。

Amazon WorkSpaces を使用すると、仮想的な、クラウドベースの Microsoft Windows デスクトップを簡単にプロビジョニングし、

「プロビジョニング」は、設置とか用意という感じです。
DaaS は、つないできた端末ひとつに対して、サーバ側で仮想的な OS をひとつ割り当てます。
端末が五個つながっていれば、サーバ側にも Windows が動いている環境が五個あります。
その個数をいくつまでにするとか、メモリやディスクをどれくらい使えるようにするとか、そういった設定をしておいたりとか、そういったことが「プロビジョニング」。

ユーザーは必要なドキュメント、アプリケーション、リソースにサポートされている任意のデバイスから、いつでもどこでもアクセスできるようになります。

句読点の位置が良くないかな。
「ユーザーは、サポートされている任意のデバイスから、いつでもどこでもアクセスできるようになります。」
「(ユーザーが)必要としているドキュメント、アプリケーション、リソースに、いつでもどこでもアクセスできるようになります。」
がひとつになってます。

「任意のデバイス」は、各人の手元にある端末が Mac や iPad でも Windows が使えちゃう。
 → https://aws.amazon.com/jp/workspaces/details/#desktop-and-mobile-clients

AWS マネジメントコンソールでは、クリック数回のみの操作で、ユーザー数に制限がない、高品質のクラウドデスクトップをデプロイできます。

「デプロイ」は、日本語だと「配備」。
何かのプログラムをインストールして、使えるようになる設定をして、必要なら予め立ち上げておく。
そんな一連の作業を「デプロイ」って言います。
そういった作業を「AWS マネジメントコンソール」という画面でポチポチやるだけで、簡単にできちゃうと。
 → https://aws.amazon.com/jp/workspaces/applicationmanager/

Amazon WorkSpaces では、起動した Amazon WorkSpace に対してのみ、月単位または時間単位で課金されます。

ここは、そのままで良いですよね。

従来のデスクトップ型やオンプレミスの Virtual Desktop Infrastructure (VDI) ソリューションに比べ、費用を削減できます。

「デスクトップ型」は、各人の机に PC を用意して、それぞれに必要なソフトをインストールしておく、という使い方。
ソフトの初期設定がきちんとできない、とか、ソフトのバージョンアップや、アンチウィルスのパターン更新とか、それぞれでやらなきゃいけないので、手間がかかる。

「オンプレミスの VDI」は、自前でサーバを用意して、そこにつながるようにリモートデスクトップ環境を作るようなタイプのシステム。
OS のイメージがサーバ側にあるので、「デスクトップ型」に比べて、先に書いた「手間」を減らすことができます。
ただ、サーバも壊れたりすることがあるので、きちんと動いているよね、って監視は必要だし、つないでくる人数が増えると、サーバの台数を増やしたりとか、そういった手間はあります。

そういった運用にかかる人件費や、ハードウェアなどのコストを削減できると謳ってます。


# で、回答になってますか?

id:lionfan2

a-kuma3様、ありがとうございます。たいへん勉強になりました。
a-kuma3様の解説を参考に、がんばって翻訳しましたので参考までに書いておきます。

「Amazon WorkSpaces は、アマゾン ウェブ サービスで動く、運用・保守も自動で行うセキュリティに強い、パソコンを遠隔操作できるサービスです。Amazon WorkSpaces を使うと、仮想的なネット上で動くMicrosoft Windowsのデスクトップ環境を簡単に用意でき、ユーザーは必要な文書、ソフト、リソースに対して、対応している装置であれば、たとえばMacやiPadからでさえ、いつでもどこでもWindowsを利用できるようになります。AWS マネジメント画面では、クリック数回だけで、何人でも使える、ネットで動く質の高いデスクトップ環境を準備できます。Amazon WorkSpaces は、起動した Amazon WorkSpace に対してだけ、月単位または時間単位で課金されます。今までのデスクトップ・パソコン型や、自分でサーバを用意し、そこにつながるようにリモートデスクトップ環境を作るようなタイプのシステムに比べ、人件費やハードウェアなどの費用を削減できます。」

2018/04/04 00:05:12

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