図書館で借りて原発反対の本を読みました。

「原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識」広瀬隆 藤田祐幸 著
説得力があるように感じました。
さらに、上記書籍には触れられていませんが、放射能が他国(米国、韓国、中国)
など近隣諸国に拡散した場合どうなるでしょうか。
チェルノブイリの時は地続きだから多少は影響あったと何かの本で読んだことが
あります。
そこで、原発はこのように大丈夫。汚染されたごみの廃棄等も近じか
画期的な解決が見込まれる。
とか
自民党はじめ各政党はこのように解決する予定だから平気です、など
原発推進派の本なども読んでみたいと思います。
現在手に入る書籍、各電力会社の反論などを読みたいと思います。
推薦図書や、資料など紹介してください。

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  • 登録:
  • 終了:2018/09/08 22:53:26

ベストアンサー

id:miharaseihyou No.2

回答回数5214ベストアンサー獲得回数716

「原発」革命 (文春新書)

「原発」革命 (文春新書)



現行の軽水炉に関しては否定的な見解しかないですね。
比較的安全で効率の良い次世代型原発が数十年前に開発されていますが、アメリカの安全保障上の理由と思われる政策によりストップしています。
溶融塩炉は不可逆的に核物質を消費してしまうので、最終的に原爆が作れなくなってしまう。

id:ukiuki8

ありがとうございました。

2018/09/08 22:53:09

その他の回答1件)

id:adlib No.1

回答回数3160ベストアンサー獲得回数243

 
 つぎの音声ブログ(ほぼ毎日更新)をおすすめします。
 
http://takedanet.com/archives/1071398033.html(20180528 10:30)
 合意の作法1:まずは上品に:経済学、原発、野党のクセ
http://takedanet.com/archives/1071397818.html(20180528 10:20)
 
 武田 邦彦 資源工学 19430603 東京 /中部大学教授
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20180204
 脳内温暖化 ~ ブタは10分、ヒトは3行で、飽きる ~
 

id:tazikisai-mukou

本来の制御の仕方や対処法を置き去りにしたままの(見切り発車と言うより)当時の政界、財界(電力業界)のごり押し強硬発車と聞きました。そう答えた研究者はどんな気持ちだったのでしょうね。

2018/09/06 02:05:10
id:ukiuki8

リンクを張っていただきありがとうございました。
もやもやです。

2018/09/08 22:52:29
id:miharaseihyou No.2

回答回数5214ベストアンサー獲得回数716ここでベストアンサー

「原発」革命 (文春新書)

「原発」革命 (文春新書)



現行の軽水炉に関しては否定的な見解しかないですね。
比較的安全で効率の良い次世代型原発が数十年前に開発されていますが、アメリカの安全保障上の理由と思われる政策によりストップしています。
溶融塩炉は不可逆的に核物質を消費してしまうので、最終的に原爆が作れなくなってしまう。

id:ukiuki8

ありがとうございました。

2018/09/08 22:53:09
  • id:NAPORIN
    画期的な解決というものはないです。
    地質学的事実として、オクロの天然原子炉というものがありました。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%81%AE%E5%A4%A9%E7%84%B6%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89
    原子炉といえば迷惑な人工物というイメージですが、原発ももともと自然にあるものです。
    もちろん、台風のように一時期的に自然災害になってしまう場合もあります。
    しかし災害の時期をすぎれば、太陽光線中の紫外線(UVケアで防げる)と同様、対処しようとおもえばできるものです。
    それらは科学的な事実なので、「画期的」でもなんでもないです。
    おだやかであたりまえな事実とデータの羅列になります。
    一番おもとめに近いのは高校~大学の原子物理学の教科書でしょう。
  • id:boketeruyo
    締め切り語になってしまいましたが、要点だけ。

    (1) 原発が安全だという根拠としては、規制委員会がどういう審査を行っているかなど、法や行政がそれにあたると思うが、そういう内容は書籍化には向かないと思う。したがって、本はないかもしれない。
    (2) (1)のような法律&行政を書籍と比べると、一般的には前者の方が信用できると思う。理由は、書店や図書館に並ぶ本は主張がてんでんばらばらなので、信ぴょう性の低いものが多いと思われる。著者がどんな人間かが判りにくく、どんな人間かによって信ぴょう性が大きく左右される。それよりも、多数の人間がかかわっている前者の方が「抜け」のある可能性が低いと思う。
    (3) 著者の広瀬隆氏は、評判は非常に悪く、多くの人が彼の主張の間違いを批判している。その解りやすい例が著書の「東京が壊滅する日」で、発表の1年後の2016年7月17日に「壊滅する」と予測したのに、ウソだったことに対して何もコメントせずに、以前と同様に講演活動を続けたりしている。自分の発言に無責任な人など、すべての発言が信用できない。https://matome.naver.jp/odai/2147220039798301201
    (4) 「原発が安全だという根拠」としては、逆説的ではあるが原発の否定意見を言う人がほぼすべて(3)の広瀬氏のようなありさまであること。主張が論理的でないので、信じるに値しない、そして、結局は「消去法」が成立してしまう。
    (5) 具体的な「@原発の肯定的な文章」としては、広瀬氏を批判する文章はネットに多数存在すると思われるので、広瀬氏の主張を検索するとその批判意見が見つかるという形で得られるかもしれません。

    以上
  • id:miharaseihyou
    技術に絶対はありません。
    軽水炉で言えば、対艦ミサイル一発食らえば半径数百キロは汚染地帯です。
    審査といっても「特別なことが起こらなければ比較的安全に近い」と結論できるだけです。
    地殻の構造や地震予知など、現在の科学力では手探りの状態に近い分野です。
    温暖化で気象の変動や海水面の上昇もある。
    最低でも数百年以上の安全を求めるべきですが、安全の前提が矛盾している。
  • id:NAPORIN
    https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=42023 しめきられたあと見つけたやつですが、最近の災害をとりあげていてわかりやすいブログだとおもいます。
  • id:ukiuki8
    シンプルかつ的確なブログと感じました。
    大納得しました。
    大変ありがとうございました。

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