・父親には威厳があり、滅多なことでは怒らないが、怒るべきときは動く。
・母親は父親よりは細かいことで注意することはあっても、筋が通っていること。
上記二つの父と母の役目が逆だと、ちぐはぐした家庭になる(うちがそうだった)。
・心の安らぐ家庭の会話があること。
・喧嘩や暴力が少ないこと。
・家族に言えずに隠れてしている行動が少ないこと。
・家族同士一緒にいても疲れない関係が保たれていること。
…… 「青年時代に家族と別れることは健康なことである」としたうえ
で、ほとんどの人にとって必ず夜の食卓の団欒に帰ってくる時が起きる
という。そして「この団欒こそ人たちをして再び人の子に、人の親に、
祖父母に、もっと簡単にいえば、人間にするのである」と語る。
── モーロワ/河盛 好蔵・訳《結婚/友情/幸福 19700215 新潮文庫》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000JBF1TA
http://q.hatena.ne.jp/1119433182#a336006(No.81 20050623 00:54:49)
家族三景 ~ 雑魚寝できる布団と部屋 ~
http://q.hatena.ne.jp/1342899214#a1157311(No.1 20120722 07:25:34)
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