https化とは
インターネット上にあるサイト・ホームページとの通信を暗号化する事によって、第三者が通信の間に割り込んで内容を盗み見たり書き換えたりできないようにする仕組みを実施する際に使われているようです。
はてなのサービスにログインする、質問を投稿する、メールやLINEなどでメッセージを送受信するなど、インターネットは、たくさんの通信の道路を利用しています。
例えば、駅のような中継点や電車やバスのような通信の手段を複数利用してやりとりを行います。
この中継点や通信手段の間を誰でも見る事が出来る状態でやり取りした場合、パスワード・カードの情報等も誰かに見られたり書き換えられてしまう可能性があります。
このため、自分と相手の間で暗号を使い、やりとりの途中で誰かに見られることが出来なくする事で、安全にインターネットを利用できるよう、沢山の人々がHTTPS化に取り組んでいます。
※HTTPS化されただけでは、全てが安全になるものではないのですが、ここでは割愛します。
ものすごくざっくりいうと、
他人に覗きみられる恐れを少なくするための通信のこと。
といってもだれでも見れるわけではありませんが。
手紙で例えるなら、
「http」通信は、ハガキによる連絡。
郵便局員は見ようと思えばいくらでも見れるし、
見る気はないのに思わず目に留まってしまうことがあるかもしれない。
ポストに届いたはがきを、誰かが勝手にのぞき見たり、
家族の誰かが内容を見てしまうこともあるわけです。
「https」通信は、封筒に入った手紙による連絡。
封を開けさえしなければ、盗み見られることはない。
だけど絶対安全というわけではない。
ネット上は悪意に満ちた人も結構いるし、
結構重要な情報のやり取りを行うので、
より安全な通信にしようということさね。
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