匿名質問者

家の工事を考えてますので相談します。床を剥いで、フローリングの張り替えなど考えてます。床には断熱材とか、断熱効果のある床材とか、どうなさっていますか。使ってみておススメがあればと思いました。


1階と2階です。
1階は、布基礎です。1階の床を作り直すつもりです。今は板です。いったん、床材をはぎ取ります。
  ①コンクリーを敷いて(もちろん、配筋なし)意味があるでしょうか。
   土から冷気が挙がってこないとか、湿気が挙がってこないとか、です。
  ②そして、床下を二重にして断熱材を入れたり、という効果はどのていど意味があるでしょうか。

  実は、1階は、暖房かけても、足が冷えます(足のくるぶしから下の部分)。

2階は、床下に断熱材を入れて意味があるでしょうか。1階の天井裏ですから、そんなに冷えない筈かと思いますけど、やはり、2階(現在フローリング)は、足だけが冷えますので(暖房付けても)。

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  • 終了:2019/03/10 16:20:05

回答2件)

匿名回答1号 No.1

問題はトータルで考えるべきだって事です。
陽当たりの悪い土地で特に湿気が多い場所では床の断熱は最重要です。
ただ、床だけ断熱しても壁や窓からの隙間風が多い場合は効果が半減します。
また、家は夏向きに作れと兼好法師も説いているように、四季折々の気候に対応できる家が理想的です。
一般に高断熱の家ほど電気代や燃料費がトータルで高く付く傾向があります。
なんでか?・・・って言うと、風通しの悪い家は365日24時間空調が必要になるからです。
言われているような状態なら、床の断熱の強化は必須ですが、窓や扉の断熱、例えば二重窓にするとかが有効なこともあります。
配管の周囲の見えないところに開口部があることもある。
工事の結果を見て追加の工事が必要なこともある可能性も理解して下さい。

また、暖房の場合はエアコンは最悪の暖房器具です。
暖気を上から吹き出すだけで遠赤の輻射が皆無なので、必ず床近くが冷える。
ストーブと違ってヤカンを乗せて湿気の補充も出来ない。
床暖房やホットカーペットと組み合わせるって手もありますが、良心的な耳鼻科の医者が言うことには乾燥が半端ないので気管への負担が大きすぎるそうです。
石油ストーブやガスストーブの方が暖房器具としては遙かに優れているのです。

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匿名回答1号

後付けの配管では、コンクリートに穴を開けた後で、管の周囲を丁寧に埋めてあれば大丈夫なんですが、横着して隙間だらけって業者も多い。
増設や修理のたびに隙間風が増えるって事もあります。
後からの補修では丁寧に壁を剥いだり床を剥いだりして潜ってチェックするしかありませんね。
床の張り替えするんだったら合わせて丁寧にチェックする好機です。

2019/03/08 23:55:07
匿名質問者

ありがとうございます。床の張り替えがチャンスということですね。
ここでチェックできる配管(コンクリートに穴をあけて)というのは、縁の下(1階の縁の下)になるでしょうか。2階の床下(1階の天井裏)の部分は、コンクリートで施工はしていない筈ですゆえ。ただ、縁の下は、そもそも通風孔があって寒いところで、隣の部屋とこちらの部屋の堺の基礎に横穴をあけてあっても、あまり関係ないと思います。
むしろ、おっしゃっているのは、壁の立ち上がりのところの施工かな、と思いました。スキマがあれば、床下の冷気が、壁立ち上がりのところから(幅木で隠してるあたり)、上がってくるかもしれないと思いましたので、四辺の壁立ち上がり部分を確認したいと思います。

2019/03/09 13:47:06
匿名回答2号 No.2

床下断熱をしない場合、土やコンクリートの上に板を敷いてるのとと大して変わらないので、そりゃ寒いですよ。断熱すべきです。ただテキトウに断熱材を敷き並べればいいってもんじゃないので注意が必要。
昔の日本の木造家屋では、カビやシロアリで家がダメになることを最も恐れたため、床下に湿気を溜めないよう工夫し、風通しがあるのを前提として造ってきたので、断熱なんて考えは省エネの意識が高まるつい最近まで無かったんですね。
なのまず床下に湿気を溜めないことが第一、その上で断熱のための納まりを考えるというのが日本家屋での順番。
で、お宅の現状は、床を剥いだら土間コンも無く、土が見えている状態だと想像しますが、シロアリとか湧いてますか?現状のままでも湿気が上がってないようなら、防湿のための手間は掛けなくても良いかも。
湿気が気になるのなら、土の上に砕石を均し、その上に防湿層としてポリエチレンフィルムを敷き、フィルムの上からコンクリートを打設し、束石を置いて束を建てる。さらに風通し良くするために布基礎の一部を切り欠いて床下換気口を設けたい。これで湿気対策はOK。
すると当然床下は外気が通り抜けるので、冬は寒い。なので床板・フローリングの直下、根太という材木の間に床用グラスウールかスタイロフォームを隙間なく敷き詰める。「床用」でJISマークが付いてれば何でも良い。むしろキッチリ施工できるかという視点で材料を選ぶべき。
防湿材が貼ってある側を室内側にして入れ、貼ってなければ防湿シートを断熱材の上に敷いてからコンパネを敷く。でないと断熱材と冷気が接する部分(断熱材の下側・外側)が結露してカビが生えるので注意。あと材木の間も隙間なく入れないと冷気や湿気が集中するので、壁の下地材の間もキッチリいれてください。
以上が一般的木造家屋の床の造り方。もちろんホントは壁の中にも断熱材を入れて、窓も樹脂サッシやペアガラスにすべきなんでしょうが、費用を考えるとまあねえ。
1階と2階の間はそんなに気にしなくても良いと思います。1階の熱が2階に逃げても、2階が快適になるだけですし。むしろ(2階建てなら)2階の天井にグラスウールを敷き詰め、夏の昼間に日光を浴びる屋根からの熱気を遮ることを先にすべきと考えます。
以上、北海道・沖縄以外の、一般的木造住宅のまっとうな床下リフォーム方法でした。

匿名質問者

返信が遅くなり申し訳ありません。ご説明の内容で、まず、「断熱すべきである」ということ、強く認識しました。どうもありがとうございます。
おっしゃる通り、テキトウに断熱材を敷き並べるわけにはいかないわけですから、
  >床板・フローリングの直下、根太という材木の間に
  >床用グラスウールかスタイロフォームを隙間なく敷き詰める
というのが、断熱材を用いた対策だとわかりました。
根太のところは床材と縁の下の間には断熱材は置けない置きようがないのは当然だと思います。
ですか、なにかひと手間を加えて、断熱効果を高めたりは可能なのかどうなのかと思いました。
根太の部分は、断熱材を置かないわけですから。
ひょっとすると、根太自体が断熱効果あるので、問題なし、ということなのでしょうか。
とにかく、足が冷えたことが強烈な記憶なので、神経質になってしまいました。済みませんです。
根太のところは気にしなくて良いかも、と少し思っています。

なお、湿気が気になる場合の施工としてご教示頂いた内容ですが、「土の上に砕石を均し、その上に防湿層としてポリエチレンフィルムを敷き、フィルムの上からコンクリートを打設し、束石を置いて束を建てる件」ですが、束を立てるのは何故だかわかりませんでした。申し訳ありません。束の上に根太を追加する趣旨でしょうか。折角ご多忙の中、ご教示頂いたのに、素人な質問を重ねてしまい申し訳ありません。

2019/03/07 02:40:15

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