匿名質問者

「足元を見る」の意味を教えて下さい。

実際に足元を見る、靴を見るという意味でなく、別の意味での「足元を見る」にはどんな意味がありますか?
具体的な使い方などもわかれば教えて下さい。

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  • 終了:2019/10/30 08:55:06

回答2件)

匿名回答1号 No.1

足の下の地面が弱いこと、一般的に弱み、であり、ここから、「弱みにつけこむ」こと。
例えば、「金を借りたい」といってきたので「足下を見て、高利で金を貸した」とか、「xx国は、日本の足下を見て、経済制裁を科してきた」など。

匿名質問者

ありがとうございました。よくわかりました。

2019/10/23 21:35:52
匿名回答2号 No.2

江戸時代の交通手段は馬方や駕籠かきでした。
彼らは人の足元が泥だらけだと疲れていると判断して、料金をふっかけたようです。
多少高くても利用すると考えて。
つまり足元を見るというのは人の弱みに付け込むことを言います。
https://www.ningenkankeitukare.com/entry/112.html

  • 匿名回答3号
    匿名回答3号 2019/10/23 21:46:21
     
    〔青年期〕
     
     みずから死後の解剖を望んでいた母が死んだ。深夜の病院を出ると、
    玄関口で主治医に会った。いままで、半年以上も通って面識はあったが、
    独身の美人女医なので、口を利いたことがなかった。
     
    「このたびはどうも」と頭を下げられたので「先生が執刀して下さった
    のですか」と聞くと「いえ、わたしではありません」と答えられた。
     このとき女医は、うつむきかげんに、自分の足元を見つめていた。
     
     そこで「わたしの車でお送りしましょうか」と言うと「いいえタクシ
    ーを待ちます」と断られた。ついで駐車場から車で戻ると、まだ待って
    おられたので、もう一度「お送りしましょう」と声をかけた。
     
     しばし迷っておられたが「それでは」と、歩んてこられた。
     ここでわたしは(いまなら気づくが)若干25才だったので、不用意
    に助手席のドアを開けようとした。
     
     すると女医は、後ずさりするように、後部席のドアに手をかけられた。
     わたしも、内心「しまった」と気づいて、「どちらまで?」と聞いた。
     京の町は碁盤の目に並んでいるので、縦横の通りだけで伝わる(未完)。
     
    〔中年期〕
     
     父が手術後に亡くなったので、事務長室に挨拶に行った。
     わたしが手元の菓子折を差しだすと、にこやかに慣れた手つきで名刺
    だけを剥ぎとり、菓子折を戻してこられた。
     
    〔老年期〕
     
     手術後の妻が退院するので、ナース・ルームに挨拶に行った。
     二三度すれちがって、見おぼえのある看護師が、わたしの手元に視線
    を落して、手ぶらを確認するや、微笑が消えた。
     
     足元を見る、胸元を開く、手元を探る、口元を拭う、耳元に囁く。
     足許、胸許、手許、口許あり、耳許なし。すべて知っても使い途なし。
    https://kanji.quus.net/jyukugo545/
     

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