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2014/04/13 12:50:36

液性免疫と細胞性免疫とでは、荒っぽく言うと、前者では「B細胞が抗体生産細胞へ変異し、抗体を放出して、異物と合体」しますし、後者では、「活性化されたT細胞からサイトカインが放出され、このサイトカインが、異物を破壊(*)」します。抗体の合体相手を抗原といいますけれど、サイトカインの破壊対象も、抗原と呼んでよいのでしょうか。ダメでしょうか。

なお、もう一点ですが、好中球・マクロファージなどの貪食細胞による、異物を取り込んでしまうという対応は、免疫とは呼ばないのでしょうか? また、取り込んでしまう相手を抗原とは呼ばないでしょうか?

(*)ご指摘を受けました。サイトカインが直接に異物を破壊するということではない、とのことです。

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