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柿本人麿の「ひんがしの野にかぎろいの・・」という有名な歌の「野」の読みについて、ずっと「ぬ」と覚えていたのですが、今では「の」と読むのが正しいそうです。一体、いつから、どういう根拠にそのようにそのようになったのか教えていただきたい。

●質問者: axwgt
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

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1 ● yusuke
●40ポイント

http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?pg=jiten_ktop.html&col=KO...

Infoseek の国語辞典で「野」で検索してみてください。

377件Hitしますが 3件目に 「ぬ(野)」とあります。

そこの説明では、

「の」を表す万葉仮名「努」「怒」「弩」などを、近世の国学者が「ぬ」を表すものと誤解してできた語。

万葉集の訓読や和歌などに用いられた。

例えば、「東の野にかぎろひの/万葉 48」

とあります。

一体いつから 「の」と読むようになったのかは分かりませんが、

「ぬ」と読んでいたのは国学者の誤解から生まれたという ことでしょうか。

答えになってます?

◎質問者からの返答

国学者もとんだことをしてくれるものですね。いずれにしても決定的とは言えないまでも長年の疑問が氷解しました。枕を高くして寝ましょう。


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