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現在のリニアモーターカー実験線で使用されている超電導磁石は、
冷却に高価な液体ヘリウムを使用しており、
これが実用化する上での一番のボトルネックになっていると思われます。
これを安価な液体窒素による冷却で使用可能な高温超電導磁石に変更すれば、
建設コストを大幅に下げる事が可能だと思います。
これについての国土交通省、関連自治体、JR、鉄道総研の見解が
載っているサイトを教えて下さい。
また、液体ヘリウム冷却式超電導磁石にこだわる理由が
載っているとなおいいです。

●質問者: takasiym
●カテゴリ:趣味・スポーツ 旅行・地域情報
✍キーワード:JR コスト サイト ヘリウム ボトルネック
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● kn1967
●20ポイント

http://saiyo.jr-central.co.jp/technology/maglev2.php

こだわっているというわけではなく、最初に使ったのが液体ヘリウムだということであって、液体窒素による方法は開発中との事ですよ。

◎質問者からの返答

車載冷凍機の開発が鍵になっているのですね。

ありがとうございます。


2 ● lobelia
●50ポイント

http://www.jr-central.co.jp/news.nsf/news/2004331-94711

ニオブチタン系は-263℃で、ビスマス系は-163℃で超電導状態になります。

液体ヘリウムの温度は-269℃で、液体窒素は-196℃ですので、ビスマス系は

液体窒素で超電導状態を起こし得る素質を持っています。

しかし、曲げや引っ張りに対する強度がニオブチタンと比較して弱いという弱点があり、

これをコイルとして構成することは極めて難しく、実用に向けてはハードルが高かったのです。

だそうです.

しかし,この報告では

世界最高性能の高温超電導コイルの開発に成功

したそうで,これからは,高温超電導コイルも利用するのではないでしょうか.

◎質問者からの返答

超電導磁石となる素材の側の問題もあるのですね。

でもコイルの開発に成功したということは、

高温超電導磁石への換装→リニア実用化に一歩前進ですね。

ありがとうございます。


3 ● kanetetu
●15ポイント

http://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/train/1055600168/360-

リニアモーターカー

予算の問題が大きいみたいです。

http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA156.HTML

素朴な疑問 QA156

こちら参考になると思います。

http://www.oracle.co.jp/2shin/ora74/37.html

オラクル通信

中国では誕生しています。

◎質問者からの返答

一番上のリンクですが、

「高温超電導磁石が導入されるといいよね」という事が、

世間話のようにに交わされている程度なので、

回答2とは比較にならないほど、情報の質が低いです。

それに高温超電導磁石で予算が減らせないだろうか、

という趣旨の質問に対し、

「予算の問題が大きいみたいです。」という答えは、

ハッキリ言ってゼロ回答だと思います。

質問文の「建設コストを大幅に下げる」というのは、

「予算の問題をクリアする」事と同義ですよ。

2番目のリンクですが、

「高温超電導磁石」という言葉すらないので、

全くもって参考にはなりません。

3番目のリンクですが、

中国のリニアモータカーは知ってますけど、

そんなことは質問してないですよ。

それに中国のはまだ一区間ですし、

運賃も高いので利用者は少ないらしいです。

ちょっとお節介気味に辛辣に書きましたが、

これもkanetetu様の事を思っての事です。

ポイントも差し上げます故、何卒ご容赦下さい。


4 ● ngpaka
●100ポイント

http://www.rtri.or.jp/index_J.html

鉄道総研ホームページ

本家「鉄道総研ホームページ」です。

プレスリリースにある

・山梨リニア実験線における技術開発の進捗状況(PDF File) 2004/04/20

をお開きください。5ページに最新の該当技術情報があります。

2.の方の情報にもありますように、液体ヘリウムを主冷却材とせざるをえなかったのは、単に技術的問題だったようです。

今年に入って新たな研究成果が発表され、ようやく液体窒素での高温超電導に目処がたちつつある、というのが現状のようです。

以下、関連情報です。

http://www.jst.go.jp/pr/info/info34/

ナノ組織制御により液体窒素温度で世界最高の臨界電流密度を達成―高温超伝導体の電力・産業用途への応用に大きな進展―

「科学技術振興機構報 第34号」

?高温超伝導体の電力・産業用途への応用に大きな進展?

平成16年3月12日

http://tech.braina.com/2004/0409/other_20040409_001____.html

液体窒素温度で世界最高の臨界電流密度を達成、京大松本氏ら 2004/04/09(金) 10:59:15

2004/04/09

http://www.iijnet.or.jp/IHCC/prj02-maglve01.html

ー「実用化に向けた、技術上の目途確立」ー

ページ下に最新情報

●住友電工、超電導の電線量産 (2004年5月10日)

>住友電気工業は「高温超電導技術」を初めて事業化する。従来の電線の

130倍の送電能力をもつ超電導線の量産化に成功、製造設備も整えた。

http://www.eee.kagoshima-u.ac.jp/~horie/super/super.html

Story of superconductivity for high school students

[超伝導のエネルギー応用と磁束ピン止め]

最後、参考までに・・・

超電導について、私のような専門外にも分かりやすく解説されています。

失礼いたしました。

◎質問者からの返答

鉄道総研のPDFについて:

分かり易いですね。

重要なポイントは、以下の二つだと思います。

1.「ビスマス系高温超伝導線材」を用いた高温超伝導コイルの開発に成功

2.液体ヘリウムや液体窒素による冷却方式を改め、冷却機による冷却に変更

この2点により、確かに大幅なコストダウンが期待できるので、

実用化に大きく前進ですね。

特に冷却機の開発がでかいと思います。

今後どんどん新しい高温超電導磁石が開発されたとしても、

それに合わせてピンポイントに温度設定ができるのがいいですね。

温度設定ができない液体ヘリウムや液体窒素とは大違いです。

2番目と3番目のリンクについて:

より高性能な高温超伝導素材が続々と開発されているのですね。

その積み重ねがが今回の高温超伝導コイルの開発に繋がっているわけですか。

4番目のリンクについて:

実用化に向けて秒読み段階ですね。

5番目のリンクについて:

昔から磁場っていうのがいまいちピンときてないです。

とりあえず、自分の脳内では電場の中で荷電粒子が運動すると、

磁場が発生するという程度の認識ぐらいしか。。。

永久磁石がどうなってるかは、量子力学使わないと説明できないので、

当然分かりません(笑。

# 確か荷電粒子の角運動量だったような。。。

いろいろと詳しい情報を提供いただき、ありがとうございます。

みんなリニアを諦めたわけではないのですね。

少しホッとしました。

質問を終了します。

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