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「卒塔婆小町」という有名な伝説がありますね。似たような伝説が、他に日本でも外国にもあったように思うのですが、どいういった話があったか、御存知の方教えて下さい。

●質問者: YOW
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:伝説 卒塔婆 外国 小町
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● youkan_ni_ocha
●5ポイント

http://www21.pos.to/~araki/yomikaku_oth/bbs6501-7000.htm

平家物語に題材を取った『敦盛』や『巴』、小野小町伝説に取材した『通小町[かよいこまち]』や『卒塔婆小町』など、有名な曲の多くが同様の筋立てです。大掛かりな鐘の作り物が登場し、難曲の一つといわれる『道成寺』もこの類例の一つでしょう。

◎質問者からの返答

・・・これはyoukan_ni_ochaさんの検索ではじき出したURLのようですが、

上の敦盛、巴、道成寺、など実は似てるとちょっと言えないんですよ。

このサイトの上の文で「有名な曲の多くが同様の筋立てです。」

として挙げてたのは、ある書き込みの創作物語と、

能の演目で幽霊が現れる→僧侶が鎮魂をする、という大まかな筋と似ていると

思う、という会話が交わされてたわけですが。

卒塔婆小町の話はどちらかというと、

元高貴な美女が年老いてから落ちぶれる、

という内容で知られてる物語です。↓参照

http://www.asahi-net.or.jp/~HF7N-TKD/explanationJ/Jsotoba.ht...


2 ● exhum
●20ポイント

http://www.araki-labo.jp/nont04.htm

アラキラボ 【題名のないページ】

まず、小町壮衰絵巻などに関してはこちらにちょと書いてありますね。あとは三島の戯曲などが有名かな。

さてその上で、私見なのですが、この「卒塔婆小町」という伝説?には二つの側面があると思うのですよ。まず、仏教の無常感や栄枯盛衰のはかなさを表す説話としての側面。もうひとつは、単純に、死者が土に返っていくさまの描写そのものを(怖いもの見たさとか、興味とかで)楽しむという側面。どちらも切り離しにくいものですが、外国のものは比較的後者に偏りがちなものが多く、少なくともそこから無常を最初に読み取ることはできませんね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092510381/

Amazon.co.jp: アモンティラードの樽 その他 (地球人ライブラリー): 本: エドガー・アラン・ポー,大岡 玲,Edgar Allan Poe

単に死者が朽ちていくさまを描くということだけでなく、そこにわれわれの感覚でいうと無常のようなものを読みこんだ作家としては、外国ではたとえばポオがいます。なかでも「ヴァルドマール氏の症例研究」という短編はお薦めできるのですが、これの翻訳が入った短編集を知らないので、次点として有名な「アシャー家崩壊」の入ったものを挙げておきます。ただしこちらには、「卒塔婆小町」のような死体の崩れる直接の描写はありません。これに収録の他短編なども「卒塔婆」が好きであれば、きっと通じるものがあると思いますよ。

◎質問者からの返答

そうですねー。

>死者が土に返っていくさまの描写そのものを

>(怖いもの見たさとか、興味とかで)楽しむという側面。

外国のもので似ている、となるとこちら側になりますよね、、、

下に挙げられたポオの作品のように、近代のものは最初想定してませんでしたが、

参考になりました。

--------

コメント追加です。

最初のURLで「玉造小町壮衰書」なる空海の創作?が挙げられてますネ!これはあたってみます。

有難うございました。


3 ● yokikotokiku
●20ポイント

http://www.city.yokohama.jp/me/nohgaku/98spr/001-1.html

「卒塔婆小町」そのものが、伝説と言うより、能のために作られたストーリーですよね。

能は、そもそも定番として幽霊を出すので、(「杜若」にも幽霊が出ますが、もちろん「伊勢物語」にも業平伝説にも幽霊は出てきません、和泉式部の「東北」もですよね、)

能のストーリーと、実際に存在するその人物に関する伝説とはあまり関係がない場合が多いと思います。

「身分の高い女性がおちぶれる」たぐいのおはなしは、日本では

「今昔物語」巻十九の五の「六の宮の姫君の話(芥川龍之介が翻案してますね)や、

巻三十の四、「中務の大輔の娘」の話などがそうかと。

ふたりともあまり年はとっていませんが、前者は親が死んでしまって、通ってきてくれた(生活の面倒を見てくれていた)男性が陸奥に赴任、生活の糧を失い、男がやっと都へ戻ってきたときにはボロボロのなりで乞食のような暮らしをしていた、男は女を抱きしめて名を名乗るが、女は恥ずかしさのあまり死んでしまう、という内容、

後者は同じような展開で、女性は他の男のお妾になりますが、正妻がねたむので結局使用人として使われます。そこに元の男が客としてやってきて、名乗る、というもの。

「伊勢物語」の「こけるから」の段もこれに似たような話です。

あとは「身分が高い」とは言い切れませんが、中宮定子の女房として時めいていた清少納言が、中の関白道隆の死後定子落ち目になって出仕もできなくなり、晩年はかなり貧しいくらしをしながら「宮中がなつかしい」とつぶやいていたなどのエピソードも近いものを感じます。

海外のはわかりません、すみません。

◎質問者からの返答

色々と御紹介有り難うございました。

>「卒塔婆小町」そのものが、伝説と言うより、

>能のために作られたストーリーですよね。

あ、やはりそうなんでしたか。。。伝説が出来ててそれから能楽が生まれたように考えてました。

そしてなるほど、清少納言というのはちょっと面白い御指摘!

失われた栄光の日々を描き綴ったのが枕草子、でしたから。


4 ● fkdhaz
●20ポイント

http://d.hatena.ne.jp/fkdhaz/

伝説というより,仏教説話をふまえた戯曲だと思います。

自分の美貌と肢体を大変鼻にかけていた遊女がおり,釈迦が彼女の前により美しい女性の姿で現れ,彼女の目の前でその姿が老いさらばえ朽ち果てていく様を見せました。そのことで,若い時の美貌を誇るむなしさを諭し,仏の道に導いた,というストーリー(?)のお経があるのですが,その経の名前が調べがつきません。参考になれば幸いです。ポイントはいりません。

◎質問者からの返答

う〜〜ん!ありがとうございます。何か聞いたことあるなあ・・・はい、はい、はい、

納得です。


5 ● 水波流
●15ポイント

http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/185_15194.html

芥川龍之介 さまよえる猶太人

さまよえるユダヤ人、と言う伝説があります

◎質問者からの返答

このお話は知りませんでした。

またキリスト教を扱った小説や映画の見方も変わりそうですね。

有難うございました。


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