http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/hannzai2.html#anchor309532
犯罪心理学入門:犯罪心理学2(淳君は9番目の犠牲者)(心理学総合案内こころの散歩道)
境界例(あるいは境界性)
性格障害:自分が人から見捨てられるのではないかという強い不安を持っています。
そのため、いろいろな方法を使って、周囲の人を操ろうとします。
また、感情が激しく、爆発的な怒りを抑えることができません。
このことでしょうか?
あなたが記載した行動を取るタイプの人間は自分が他人より劣っているとわかっていても、それを認めたくなくて自分より優れている人に対して攻撃することが多いようです。
もちろん周りから「敵」だと思われていることが多く、孤立することが多いようです。
面白い回答でした。
http://www.h-web.org/misc/19980516.html
浜下武志氏のアジア交易圏研究2
(URLは示唆的にダミー)
人と人との関係を(最終的には)支配と被支配の関係にしなければ気がすまないような精神に育てられてきてしまった人なのでしょう(ここでは理由はともかくとします)。したがって、そういう関係にもっていくために相手の弱点を見据えて自分を優位に置こうという心の働きが起動してしまうわけです。
相手との対等な関係というのは、いろいろと難しく面倒なものですが、それに比べれば支配と被支配の関係は(いったん確立してしまえば)そのかたちにしたがうことで機能します。すなわち命令と服従を原型とした上下関係です。
対等の関係というのはさまざまな駆け引きや機略などでより有利な立場に立とうとするなど相互に研鑽され関係自体も相手あっての自分というかたちで洗練され高度で複雑なものになり人間も繊細な優しさと神経症的な不安(定)感にさいなまれはしますが、人間や関係(ひいては社会)の進歩はそこから生じます。支配被支配型の基準で動いてしまう攻撃型あるいは追従型の人間は、これからの世界は生きにくくなるでしょう。そういう人が肉体関係という閉鎖的な関係を核とした閉じた小さな世界ですら思うように生きることができず、そのことかららすぐに暴力が発動しつぃまうのがDVなのではないかと思います。
関係を流動的、フレキシブルなものではなく、固定的なものと考えたい怠惰で無能な人間が相手の弱点に着目し、攻撃し、支配=被支配、命令=服従の威力的秘められた暴力的な関係にもっていこうとするのでしょう。
どうも有難うございました。
自己暗示(autosuggestion)
他人の利点を見ないようにすることで、あたかもそれが本当に無いものだと(無意識に)自分に思い込ませ、相手に対して優位に立とうとする行動。
自分に自身が無い人がよくやってるのではないでしょうか。
どうも有難うございました。
相手の弱点ばかり見てしまうのは自分に自信がないからなのでは。
弱点を見つけて、自分が相手より優位だと思うことで
安心感を得るのだと思います。
どうも有難うございました。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kurapy/debate.html
Debate Open Space
考え方はディベートに似ていますが、これはあくまでも議論で相手を説得するためのものであり、相手の弱点を暴くものではありません。
あえて言うならば、自己中心主義ですね。自分以外の考え方は全て誤っており、自分の考えに会わない者は、相手の不足している部分に付け込み、批判をすることで、自己実現を図ろうとする。
→要は、相手が屈することで自己実現を図ろうとしているので、相手の弱点ばかりを批判し、屈するのを待っているだけでしょう。