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●質問者: nachtzug
●カテゴリ:書籍・音楽・映画
✍キーワード:URL お勧め イビサ エッセイ コインロッカー・ベイビーズ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 8/8件

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6 ● FREE_HEARTS
●5ポイント

http://www.69movie.jp/

69 sixty nine

69(シクスティナイン) (集英社文庫)

69(シクスティナイン) (集英社文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

ぼくは50代だけど、昨年宮藤官九郎監督で妻夫木・安藤主演で高校時代に実際あった出来事を小説にして映画化。同時代で共感できた。是非映画も。

◎質問者からの返答

異世代間の共感は困難であることの証左に映画を見るのもいいかも知れませんね。


7 ● mimibukuro
●25ポイント

悲しき熱帯 (角川文庫 (5803))

悲しき熱帯 (角川文庫 (5803))

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

エクスタシー (集英社文庫)

エクスタシー (集英社文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

私は村上龍が好きです。私の周囲の人々はそれほど好きではないようで、理由を聞かれることがしばしばあります。私は20代後半です。私の場合は質問者様とは逆で、年上(40代〜)の方から、理由を聞かれます。私が面白いと思う本を紹介しながら理由について考えて見たいと思います。

「悲しき熱帯」

私が最初に読んだ彼の作品は「69」でした。高校生のときです。机の下で授業中読んでいました^^;内容的にはそれほどぴんと来ませんでしたが、文章がそれまで読んだものとは違い斬新に感じました。面白いとは思いましたが好きだとは思いませんでした。その気持ちが大きく変わったのがこの「悲しき熱帯」です。舞台は日本ではありません。なんというか表現が難しく、嘘臭くなってしまいますが、

「まるで自分がその場にいるような」感覚に陥り、それがしばらく抜けなかったものです。そこから一気にハマりました。

「エクスタシー」

悲しき〜以降ずっと読みつづけていましたが、これもまた好きな小説です。内容的には結構ディープです。トパーズとかに近いですね。

「オーディション」

こちらもオススメです。残酷で、非常にリアル。

逆に私が苦手だと感じたのは、「THE MASK CLUB」です。過去の物語の部分は良かったのですが、現在進行形で進む主人公の物語の部分がどーも好きになれませんでした。

表現として、村上龍は「極端」なのだと思います。金持ちはどこまでも金持ちだし、貧乏人はどこまでも貧乏。性欲の度合い・薬物への依存・性的思考・暴力…すべてが最大もしくはゼロ。彼の描く世界はきらびやかで、鋭利で、残酷だと感じます。そこらが、好き嫌いが大きく別れる理由なのではないかと思います。

私は好きですが、読後ぐったりしたりもします。

読書は、やはり好き嫌いが大きく出ますから、無理に好きになる必要はないと思いますよ。ただ、何かの作品をきっかけに好きになっちゃうこともあると思いますので、お時間が許すのであれば色々読んでみてください♪

◎質問者からの返答

村上龍好きな方からの回答、お待ちしておりました。ありがとうございます。

これまでの回答で自分が感じた違和感の理由はわかりはじめたのですが、友人が「大好き」だと言うのはなぜか、mimibukuroさんの回答がヒントになります。「圧倒的なリアルさ」で描かれる「極端な世界」、彼らはそこにはまっているのかも知れません。

はたして私がその世界観を受け入れられるかどうかはわかりませんが、みなさんのお勧めをいただいて、もうすこし作品を読んでみたくなりました。ご面倒でも長文で「語って」くださったみなさま、どうもありがとうございます。


8 ● creep_in_jp
●15ポイント

すべての男は消耗品である (集英社文庫)

すべての男は消耗品である (集英社文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

愛と幻想のファシズム〈上〉 (講談社文庫)

愛と幻想のファシズム〈上〉 (講談社文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

村上竜映画小説集 (講談社文庫)

村上竜映画小説集 (講談社文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

今はさほどでもないのですが、高校時代にはまりました。彼の特長はその断定的で歯切れのよい文体、思想にあると思うのです。だから、彼の考え方に合わない人は確実にいると思います。彼は「すべての男は消耗品である」シリーズetcのエッセイや、愛と幻想のファシズムに書かれているように、(うまく言えないのですが)日本の芸術がダメなのは、階級が存在しないからだとか、戦争が必要だとか、農耕民族はダメだ、狩猟民族になれ、etcと言葉どおり受け取るのを躊躇せざるを得ないことを言います。個人的には、彼の言っていることに共感を感じるところがあって、それで一時期はまったんだと思います。

そして今になって考えて、感じるのは、彼の文章には一貫して(僕は経済に傾倒するようになってからの彼の小説が好きでないので、初期の作品ですが)危機感が書かれている、ということです。現状に甘えたり、妥協したりしそうになった時に、彼の文章は尻を叩いてくれると思うのです。というわけで、尻を叩かれたくなった時には、映画小説集を読むことにしています。僕にとっては、この本が村上龍のベストです。

ネタ小説としては69が一番好きですけどね。

◎質問者からの返答

締め切ろうと思ったのですがもうひと方。

「現状に甘えたり、妥協したりしそうになった時に、彼の文章は尻を叩いてくれる」、なるほど。現状を批判し、ずばりとした物言いをしているのを読むと、気分だけでもひきしまりますよね。ふむふむ、こういうところに惹かれている人もいそうです。ありがとうございました。


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