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哲学も心理学も、その学説や論理において、客観的な証明ができない。つまり目に見える形で、証明ができないってこと。
違うところは、心理学は治療やマーケティングなどに応用でき、商売になりやすい。(心理学に基づいて商売・・・宣伝や治療・・・をすれば利益を生む、という意味です。)
しかし、哲学は・・・お金にならない・・・のでは?
http://route-coh.hp.infoseek.co.jp/study29cognitive.htm
大学の勉強部屋(認知心理学)認知心理学とは
いろいろあると思いますが、哲学には「モデルを立て、実験し、検証する」というプロセスはないですね。
だから哲学は思想、心理学は科学だと思います。
もちろん心理学を名乗る学問の中にもアヤシイものがいっぱいあってそれも科学かというと難しいのですが…(で、それが実は一般には知られている「ユング」とか「フロイト」だったりするんですが(笑))。
http://www.hatena.ne.jp/1110122315#
人力検索はてな - 哲学と心理学の同じところと違うところは何ですか。多いに語ってください。
共通点は、目に見えない物事を扱うことでしょうか。
相違点は、心理学は見えないものを統計学的に有意かどうか議論したりして、論題に対して客観的、妥当的な結論を得ようと努力する学問なのに対して、
哲学は、心理学にも増して学者により説や見解が違うのに、お互い歩み寄ろうともせずに何の客観性、妥当性も求めようとしないところ。
だと思います。
哲学とは世界・人生の根本原理を追及する学問で、
心理学とは人間の意識や行動に関する学問です。
哲学は人間の内面にこだわるのではなく、生きてきた結果・生き方に重点を置いて、その意味を見出しているといえます。
心理学は人間の内面・心の動きに対して意味づけをしていると思われます。