ありがとうございます。
http://www.asiaproject.com.au/nihongo-oz30101.htm
nihongo-oz0101.htm
日本人は変化を求めており、ほぼ二年前、それが小泉純一郎を首相へと押し上げた。だが、彼はまだその成果をあげておらず、硬化症に陥った日本は、それによって利益を得ているインサイダーとともに、彼を受け入れようとはしていない。
こうした現状維持状態への国民の不満は強いが、改革にはいまだ結びついていない。この現状維持状態から恩恵を受けるか、少なくともそれを好感する人達は、小泉首相の挑戦や声なき多数に意を介してはいない。
日本問題の専門家、オウレリア・ジョージ・ムルガン博士 (Dr Aurelia George Mulgan) は、近刊書『日本の挫折した革命:小泉と経済改革の政策』(Japan’s Failed Revolution: Koizumi and the Politics of Ecoomic Reform) に、次ぎのように述べている。
「(経済危機は)日本人に幻滅感を与えた。だからといって、それが広範な社会不安を引き起こしているわけでもなく、ましてや、現状維持に精をだす自民党の政権を危うくしたり、革新的な政策が論じられたり、小泉改革を後押ししているわけでもない」
「いわんや、経済危機が現権力構造をゆるがし、その存立を危うくしているわけではない」
つまり、日本は双児の危機に直面している。
ひとつは、日本人にとって、その経済的衰退があまりにゆっくりで、国をゆるがし、政治家を駆り立てさせるほどのショックにはなっていないことだ。
英国のエコノミスト、アンドリュー・スミサーズは、これを「ゆでカエル現象」と呼んでいる。水があまりにゆっくりと熱されるのでカエルはそれに気付かず、熱いと感じた時は、すでに遅しというわけである。
ありがとうございます。
蛙を鍋の水の中に入れて、その鍋の水を徐々に加熱していくと変化が緩やかなために蛙は気がつかず逃げ出そうともしない。そしてやがてそのままゆでられて死んでしまう。というものです。それと同じで徐々に変化していくと、誰も気づかず、いつの間にか取り返しのつかない事態になっている、という感じです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
http://frog.qp.land.to/sf/modules/popnupblog/index.php?param=1-2...
静岡@ゆでガエル - ブログ
>熱いお湯にカエルを入れるとカエルは驚いて飛び出してしまいますが、水に入れてから徐々に熱していくと、飛び出すどころかゆだって死んでしまうというお話です。
このことから
>ゆでガエル現象とは、急な変化には対処しても、ゆっくりと徐々に変化することに対しては対処しようとはせず、結果的に取り返しがつかなくなる事を言います。
ということを指すようです
ありがとうございます。