http://www.botanical.jp/library/news/087/index.shtml
生牡蠣の食中毒とノロウィルスニュース
多くの場合SRSVというウイルスが原因になります。
海外の事情は分かりませんが、この手のものを生ではあまり食べないような気がすることから食あたりになることは少ないのではないでしょうか?
有り難うございます。だとすると、生牡蠣を食べると、一定の確率で食あたりを起こすのは仕方がないのでしょうか。こうしたウィルスは世界中に蔓延しているとしたら、悲しいのですが。
Yahoo! France
個人的経験・考察でお答えいたします。
フランスだと生牡蠣食べ放題です。
牡蠣で当たるというイメージはほとんどなかったです。きいた覚えがないです。
(さらに言えば、ふつう西洋人は日本人ほど”当たり”話で盛り上がらないです)
牡蠣に限らず「当たり」はつき物だと思います。
”普通”のところで考えると
いわゆる”免疫性”、慣れ、体質に関わるという気がします。
わたしは牡蠣では当たったことはありません。
「生水絶対飲むな」が合言葉と思われるインドの旅行中には毎日一口、二口の生水飲んで
体を鍛えていました結果、当たりは全くなかったですの4ヶ月間。
一度同じような環境の別の国で原因不明大当たりを引いて以来
(大きい)食あたりはほとんどないように思います。
先進国ではまず問題になるほどの事は個人的には勃発していないです。
あと牡蠣ではないですが、(特に旅行中)
大食あたりは疲労・精神的なものからくるとも言われます。
”体力””気持ち”も大事ではないでしょうか。
同じもの食べても当たる人、いない人は
このあたりのことかもしれませんですね。
もしeinsu さまが牡蠣マニアでしたらシーズンに
(英語のRを含む月といわれたかしら?)
生牡蠣先進国フランスにいかれてみてください。
牡蠣のグレード・種類いろいろメニュー
お楽しみいただけると思います♪
有り難うございます。鍛えると違うのですね。
有り難うございます。
http://www.cc.rim.or.jp/~yukako/files/20031021/#8
生牡蠣の話題アラカルト/王壮快の医療健康日記
原因は、ほとんどが上の方も仰られている、SRSVことノロウィルスです。
アメリカ・ヨーロッパでは食生活上、生の魚をほとんど食べませんので、魚介類の食中毒は基本的に生牡蠣からのようです。
ウィルスは悲しいことに、世界中に蔓延しています。
減菌法は確立されていますが、ウィルスは除去できないため・・・やはりある一定の確率で食中毒は避けられないようです。
ただ、日本ではそのほかの菌で食中毒を起こす確立は低く、またノロウィルス自体もそこまで強い毒性を持ってはいませんので、体調がよければある程度は大丈夫でしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A...
ノロウイルス - Wikipedia
参考までに、ノロウィルスについてです。
良くわかってきました。有り難うございます。
厚生労働省 ノロウイルス食中毒の予防に関するQ&A
Q10 生カキが食中毒の原因として多いと聞きましたが、本当ですか?
このウイルスによる食中毒の原因食品として生カキ等の二枚貝あるいは、これらを使用した食品や献立にこれらを含む食事が大半を占めています。カキなどの二枚貝は大量の海水を取り込み、プランクトンなどのエサを体内に残し、出水管から排水していますが、海水中のウイルスも同様のメカニズムで取り込まれ体内で濃縮されます。いろいろな二枚貝でこのようなウイルスの濃縮が起こっていると思われますが、われわれが二枚貝を生で食べるのは、主に冬場のカキに限られます。このため、冬季にこのウイルスによるカキの食中毒の発生が多いと考えられます。
Q5 ヒトへのノロウイルスの感染は、海外でも発生していますか?
ノロウイルスは世界中に広く分布しているとされ、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、フランス、スペイン、オランダ、アイルランド、スイスなどでヒトへのノロウイルスの感染が報告されています。
http://www.cdc.gov/ncidod/dvrd/revb/gastro/norovirus.htm
Centers for Disease Control and Prevention: Respiratory and Enteric Viruses Branch
米国疾病予防管理センター ノロウイルスに関するページです
みなさま大変に有り難うございました。