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ボール・グラハムのエッセイ「良い遅延、悪い遅延」を翻訳しました。
http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20060103

ですが日本語訳が、正直いまいちです。英語のできる方、ことに翻訳の経験がある方、

[1] どうすれば読みやすい文章になるのか、アドバイスをいただけないでしょうか。
ある一文に関してでも、訳全体の癖や気になる点もでも大歓迎です。

[2] 誤訳の恐れがある箇所をお気づきになられたら、指摘していただけるとうれしいです。

よろしくお願いします。

●質問者: lionfan
●カテゴリ:学習・教育 生活
✍キーワード:いまいち アドバイス エッセイ ボール 日本語
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● くまっぷす
●70ポイント

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全体としてそれほど読みにくいとは思いません。いくつか気になったところをあげると

・procrastinationは遅延というより先送りとか先延ばし、後回しの意味が強いので「良い先送り、悪い先送り」では?

最初の文も私が知っている最高の人たちはみんなとんでもないグズだった。ぐらいになるのでは。というのも仕事全体が遅いわけではなくて取っ掛かりが遅いだけですし。

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・”absent-minded professor”は「うっかり博士の大発明」という映画のタイトルですね。

・In fact, possibility is too weak a word. Nearly everyone’s is.の後半は ほとんど全ての人のリストがそうだ。

・(which I recommend to anyone ambitious, no matter what they’re working on)(何に取り組んでいようと意欲的な全ての人に推薦する)

・One reason is that you may not get any reward in the foreseeable future.理由のひとつは見通しのたつほど近い将来には報酬が得られないかもしれないということだ。

◎質問者からの返答

Kumappus様、いつも(ことに英語系で)すばらしい回答ありがとうございます。

いきなりタイトルから間違っていたみたいでした・・・。

とても勉強になります。大感謝です。


2 ● ピロシキ(id:rawwell)
●70ポイント

http://www.hatena.ne.jp/1136302262#

人力検索はてな - ボール・グラハムのエッセイ「良い遅延、悪い遅延」を翻訳しました。 http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20060103 ですが日本語訳が、正直いまいちです。英語のできる方、こと..

誤訳というほどもないのですが、

以下の二点はちょっと気になったので指摘させていただきます。


Good in a sense, at least.

→少なくともある意味においては、よいのである。


But you probably have to annoy them if you want to get anything done.

しかし何か仕事を成し遂げたいなら、雑用を頼んでくる人をイライラさせることになるだろう。


という訳のほうが的確かと思われます。

◎質問者からの返答

rawwell様、ありがとうございます。どちらも完全な間違いでした。 in a sense は「ある意味で」という意味だったのですね。

後者は、「them」を読み落としていました。勉強になります。

Kumappus様、rawwell様の指摘を訳文に反映させました。引き続きアドバイスお願いいたします。


3 ● kokezaru753
●200ポイント

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こんにちは、lionfanさま。

まえまえからlionfanさまの心意気には感じるところありましたので

お礼の意味も込めて(今までチャンスがなかったもので)お年玉代わりに

重箱つつかせていただきました。


まず、英語と日本語を読ませていただきました。

皆様おっしゃるように大意はつかまれていると思います。

(細かいところで誤訳らしきは何点か・・多分)


次に英語にとらわれず日本語だけ読ませていただいたところ

意外に不自然に感じる箇所があったりします。

(印象 : いい意味ですが、段々後半に行くほど英語にこだわらず

意訳になっている感じを受けました。)

英語の厳密な訳にとらわれずに思い切って自然な日本語(=日本語的表現)に

すればよいと思います。


(特に前半)日本語だけを読み直してみてはいかがでしょう。

誰かに声を出して読み聞かせてみて自然な日本語がどうかお尋ねになるのもよいかもしれません。


英語のようにかっこいい言い方にならないことが多々ある点と

この文章自体そんなに硬くない文章なので、

例えば、タイトルにしても思い切って

やっていいxxxxx とか 許されるxxxxx みたいに少し(全体を通して)

柔らかい感じ・口調の統一・前後の流れを考えてみられるとよいかもしれませんね。

(長い文章から短い文章に移って唐突の断定口調を感じたりしました。)


”ためし”に、かなりの意訳をしてみました。

(余り前後のつながり考えられていないかもしれません、ご了承ください。)

私自身日本語訳上手なわけでもありませんが(英語読解力も同様です)

ただ御参考になれば幸いです。

最終的にはlionfanさまの気持ちよい日本語エッセイになればよいと思います。


(かなり長くなったので私の日本語訳のみ載せておきました)


*****************************************************************


私の知り合いで仕事が(バリバリ)できる人は、みんな先送り(先延ばし)の達人だ。

もしかすると、遅延はいつも悪いものではないかもしれない。

何かしてたら、他のことは何もできない。何をやるにしても全てのことはこなせない。

何をするかによって3種類の先送りがあるように思う。


最後の奴は良い遅延なんだ。

彼らはCタイプの人間なんだ→ここでCを使用するのなら

上の文章での「奴」をCにするのもきれいかもしれません。


それは、(ぐずぐず)先延ばしするにも関わらず仕事のできる人が持ち合わせた感覚だ。


大仕事のためにはいつでも些細な仕事は後回しに(or延期)できる。

(どこまで英語表現にこだわるかによりますが、面白さも必要であれば)

縁起でもない(表現かもしれない)が、自分の死亡記事で箸にもかからないような・・・


あなたの生涯最高の仕事を、その仕事をしている時に言いあてるのは難しい。

最高の仕事になるかどうか仕事に携わっているときに(は)・・・


ヒゲ剃りから洗濯、家の掃除、礼状書き・・・ぜ?んぶ雑用だ。


雑用を避け、本当の仕事をするのが「よい遅延」なんだ。

個人的には(特に)語尾「なんだ」的口調 か 「だ」的口調のながれが

ほんのちょっと、このあたりで気になったりしました。


ま、友達もなくなるかもしれないけどね。←うまい

個人的にはエッセイとして、こういう感じの文章で統一したほうが楽しい感じです。


芝生刈りや確定申告などは締め切りを延ばしても、状況悪化を生むだけだ。。


その雑用をやっちゃいけないの?

→やらないの?

→今すぐやればいいのに。→やったほうがいいだろう。


でもその数日間がんばることで結果的にはもっと生産的になるだろう。


私が知っているかぎりでは、偉大なことを成し遂げた人々が「やることリスト」も生真面目に

片付けていたとは思えないんだ。


何かいいアイディアが思いついたときは雑用はひそかに後回しにしていたように思う。


雑用によって中断されるつけ(or損失)は、

雑用にかかる時間だけじゃなく雑用前や雑用後にもついてくる。


アパートの一室でわずか数名が事業を始めたばかりの頃が

なぜ一番生産的なのかよく考えてみたものだ。


一番の理由は、彼らを邪魔する人はまだ誰もいないってことなのかもしれない。


中断されるよりは働き続けるほうが・・・・


どこにでもいるような平凡な(タイプBの)社員達と一緒に起業すると

会社全体にまでその影響は及んでくる。


そういう人達は仕事の妨害者となり、そしてすぐに自分自身も妨害者の

一人になるだろう。(or仲間入りだ。)


たとえば小説を書こうと思い立ったときに、急に掃除をしたくなるかもしれない。


小説を書けないという人は、白紙(の原稿用紙)を目の前にして座っているだけで、

小説なんて書いちゃあいない。


そのくせ「仕事をしている時間がないんだ」って言う。・・・「そのくせ」はうまい!


そして、仕事もしないで自分には本当に時間がないのだと信じきっている。


私は何度かこれらの言い訳をしたことがある。


本当の仕事ができるときもあれば雑用で食い尽くされてしまう時もある。


それが私の欠点だ。(or自分自身欠点だと知ってはいるがどうにもならない。)


最も危険な状況は、Bタイプの先延ばしに気がついていないことだ。


リストそのものがBタイプの仕事である可能性を考慮してない場合において

遅延に対し「やることリストを片付けるのに専念しろ」というアドバイスは、

不充分などころか明白な間違いさえも引き起こす。


それが難問であればあるほど、それに取り掛かる気を起こすのは難しい。


特に若い時は、自分自身をよく見せたいとか、人から押し付けられたりとか、

本当はしたくもない仕事をしていることがよくある。


ほとんどの大学院生は、全然すきでもない大問題で右往左往している。(or行き詰っている。)


そんなわけで大学院は遅延と同義語に(さえ)なっている。


でも好きなことに取り組むときでさえ、人は大きな問題より小さな問題に手をつけたがる。


理由の1つに手近に(orすぐには)報酬を得られないということが考えられる。


1、2日で終了可能なものに取り組めば、すぐに「達成感」という満足が待ちうけているを知っている。

報酬がすごく遠くにあると現実味も感じないだろう。


もう1つの理由として人が大きな仕事に取り組まないのは、

皮肉なことに時間の浪費を恐れるということが考えられる。


やっかいなことに大仕事はすぐに報酬を生まないし時間をすごくくうということだ。


大仕事は恐怖でさえある。


直面する時は、肉体的な苦痛と言ってもいいくらいだ。


すこし斜めから見るのがいい、ただし角度をうまく調節すること。


大問題に対しては、放射される熱気を感じる程度、やる気をなくさない程度の距離で見ること。


大きな仕事に取り組みたければ、自分自身を少しだます必要もある。


あとから大きくなるような小さい仕事や段階的に大きくなっていく仕事に取り組んだり、

志を共有できる誰かと仕事を分担したり。


最良の仕事は、まさにこの方法によって成し遂げられてきた。


普通の人にできそうもないことを達成するのだから。


でもそれに気分を悪くするのはまちがいのような気がする。


先延ばし問題の解決は、「することリスト」で自分を追い込む代わりに、

自分に喜びを見出すようなやり方をとることだと思う。


心の底から打ち込める、大きな仕事をしよう。逆風に向かって漕ぎ出そう。

雑用なんて放っといてもいいんだ。


sail as close to the windは、間違ったことをする(or言う)という意味です。

you’ll leave the right things undoneという普通では考えてはいけないことを

最後に持ってきて(常識的意見=先送りは総じていけない に)パンチを

きかせているように思うので(意訳にしても)「雑用」では弱い気がします。

原文ではそれゆえのrightだと思うのですが、どうでしょう?


*********************************************************************


想像以上に楽しかったので自分の大仕事のように取り組んでしまいました。

長くなりましたがお役に立てばと思います。


2006がlionfanさまにとって大仕事達成の年でありますように。


追記:老婆心ながら・・・・

(今あるのか知らないのですが)講談社英語文庫巻末に日本語の手助けがありましたが

かなりうまい意訳でした(当たり前ですが)。

軽いエッセイ風のものが多かったように思います。

そういったものも目を通されると「おお?」うろこかもしれないです。

◎質問者からの返答

kokezaru753様、ありがとうございます、という言葉ではとても伝えきれないのですが、まずはありがとうございます。

とてつもない長文の日本語訳、お疲れ様でした!!

講談社英語文庫は、ぜひ読んでみます。「はてな」はこれだからやめられないと思った正月でした。

それでは、kokezaru753様もよいお年を!!

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