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渡辺裕[著]『聴衆の誕生--ポスト・モダン時代の音楽文化〈新装増補版〉』のような、社会史的視点からクラシック音楽を論じたもので、最近の本を教えてください。

●質問者: izunagonago
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:クラシック ポスト モダン 文化 新装
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● pasosavi
●25ポイント

http://homepage3.nifty.com/matsumo2/music/page66.htm

???S???????N???V?b?N???y????(6)

↑この御仁あたりに直接メールを出すのが一番早そうです。:-)


余談:

中程に、リストマニア、という言葉が出てきますが、

この社会現象を抜きにして、

社会史的観点からクラシック音楽は論じられません…

(この映画はどうもデフォルトし過ぎの模様ですが


簡単な言い方をすれば、

リストマニアすなわち追っかけファンが現れて初めて、

今日のわたしたちの知るような、

市民の娯楽としての音楽のあり方が確立しました。


西洋音楽(クラシック)の流れをざっくり見ると


・吟遊詩人/旅芸人/祭儀/行事の音楽

・教会による音楽/音楽家の占有

・宮廷による音楽/音楽家の占有

・富裕層(パトロン)による音楽/音楽家の占有

・中流階級の台頭と音楽鑑賞の世俗化

・音楽評論/出版社を含む音楽産業の発展

・記録メディア/再生機器の発明と音楽産業の変容

・音楽の商業化に伴う大量生産/消費および市場操作


※それぞれの要素は厳密に時系列順で並びません


フランツ・リストの時代になって漸く、

今日わたしたちの知る、芸能人としての音楽家と、

それを取り巻く芸能界、

芸能界から娯楽を提供される上流/中流階級の聴衆、

という図式が明確化してきたのですが


#最近のこの手の本が見当たらない…

この点の話題はもう既に十分語られたということでは

◎質問者からの返答

なるほど。

社会史というアプローチ方法もあのこと一種のブームの感がありましたもんね。学問にもはやり廃りがあるんだなあ。


2 ● Guadagnini
●25ポイント

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4276110114/qid=11363981...

Amazon.co.jp: 音楽と思想・芸術・社会を解く 音楽史 17の視座―古代ギリシャから小室哲哉まで: 本: 田村 和紀夫,鳴海 史生

『音楽と思想・芸術・社会を解く 音楽史 17の視座―古代ギリシャから小室哲哉まで』は如何でしょうか。1998年出版の本なので、最近といえるかどうかは微妙ですが。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582850650/qid=11363983...

Amazon.co.jp: サウンド・エシックス―これからの「音楽文化論」入門: 本: 小沼 純一

『サウンド・エシックス―これからの「音楽文化論」入門 』これは2000年出版の新書本です。社会史の範疇に入るかどうか微妙ですが。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

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