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離婚の際に、夫が子供の生理的父親ではなかったと判明したとします(ただし子供はこの時すでに3歳であると仮定します)。この場合は離婚後の夫の養育費負担額、および財産分与に何ら影響を与えることはありますか?

●質問者: pumpkin_pie
●カテゴリ:生活
✍キーワード:子供 生理的 財産分与 離婚 養育費
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● mizunouenohana
●50ポイント

http://tantei.web.infoseek.co.jp/immorality/be_daily/other.html

不倫の法律問題

法的には「判明した」だけでは

法律上の親子関係ではなくなったわけではないので

離婚の際の諸々については

なんら影響を与えるものではないでしょう。

嫡出否認の訴えを起こさなければあなたの子であるままです。

しかし嫡出否認の訴えはこの出生を知った日から1年以内でなければなりません。

http://www.toben.or.jp/consultation/divorce/oyako_q4.html

よくあるご質問 | 離婚・相続/家事事件 | 相談する | 東京弁護士会(法律相談・弁護士相談等)

ただしここのURLにあるように

「しかし血液型によって明らかに親子関係がないことが分かる場合には、嫡出子としては推定されず、1年以上経ってからでも親子関係不存在の訴えを提起して親子ではないことを争うことが出来ます。 」

となります。


質問者様の状況に照らしてみてください。


この訴えが認められて、質問者様の子でないとなった場合には

自身の子ではないのですから

当然ですが養育費、財産分与とも話がまるっきり変わります。


それにしても、それ以前に

質問者様の子でないとなったときに

当然その子の実の父親の存在があるわけで

場合によっては離婚協議について、妻の不貞ということになりはしませんか?

そのあたりを含めて検討しなおされると良いでしょう。


また実の父親が定かでないとしたなら

何の罪もないその子のことを思うと

老婆心ながら心配になります。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。URL#2が良く分かりません。1年以上経っていた場合、血液型に頼らなくても、DNA鑑定を使えば簡単に親子でないことを争うことができますよね?出産時には戸籍上実子と認めていても、その後1年以上経った後、生理的な父親でないという事実により、例えば養育費が免除されるなんてことがありえるのでしょうか?

もちろん妻の不貞ということで慰謝料に影響は与えると思います。慰謝料はゼロで合意していると仮定しましょう。


2 ● mizunouenohana
●50ポイント

http://www.hatena.ne.jp/1137510736#

人力検索はてな - 離婚の際に、夫が子供の生理的父親ではなかったと判明したとします(ただし子供はこの時すでに3歳であると仮定します)。この場合は離婚後の夫の養育費負担額、および財産..

2回目の回答をご容赦ください。

コメントの件につきまして


1.血液型に頼らなくても、DNA鑑定を使えば簡単に親子でないことを争うことができますよね?


そのとおりです。2つ目のURLには「血液型によって」と、あたかも血液型のみに限るみたいに読めます。

確かに昔はこれくらいしか簡便な科学的証明がなかったでしょうが

現代は手軽にDNA鑑定などができるようになりましたので、おっしゃるとおりDNA鑑定でもはっきりしますし、これがダメだと言うことではありません。

1番目のURLにはDNA鑑定が「親子関係不存在確認の訴え」に利用されていることが明記されています。

ただこの場合、逆にDNA鑑定などしなくとも

ABO式で言えば、O型の夫とA型妻の間にはB型(もしくはAB型)の子は生まれないから

そのような血液型の子である場合、

それだけをもってして明らかである(それ以上の証明の必要性がない)と言う旨を示していると読むべきでしょう。

ただしここで気をつけるのは、起こせる訴えは

「嫡出否認」ではなく「親子関係不存在確認の訴え」であるのでお間違えなきよう。


2.生理的な父親でないという事実により、例えば養育費が免除されるなんてことがありえるのでしょうか?


親子関係が存在しないと認められた場合、

子供を保育・監護・教育する義務が生じません。

親子の関係が否定された場合、親子関係に基づく扶養義務(民法877条1項)はなくなりますのでこういうことになります。

逆に当たり前ですがその子の成育・教育などについては口出しができません。

というわけで、免除されるのではなく

親子関係がなくなると同時に、義務も消滅するということです。


ただし「生理的な父親でないという事実により」ということではなく

あくまで「親子関係不存在確認の訴え」が認められた場合です。

◎質問者からの返答

詳しく説明していたっだいてありがとうございます。


3 ● sptmjp
●100ポイント

http://www.hou-nattoku.com/oyakosouzoku/pc4.php

[親子・家族] 生まれた子との親子の関係を否定できる? - 法、納得!どっとこむ

(引用)

Q. 私と生まれてきた子の間の親子の関係が否定された場合には、扶養しなくてもよいのでしょうか。

A. 親子の関係が否定された場合、親子関係に基づく扶養義務(民法877条1項)はなくなりますから、法律上は扶養しなくてよいことになります。

(引用終わり)


父子関係がないとされれば当然扶養義務はないわけです(民877)。


不貞行為は慰謝料額に影響はあっても財産分与に影響はないです。


問題は父子関係をどのようにして断つか。


すでに3歳なので嫡出否認の訴えはできない。

残されるのは親子関係不存在確認の訴えです。


これが認められるための要件は

?子供が産まれたのが婚姻届の受付の日から200日以内 又は

?妻が明らかに夫の子を懐胎し得ない状態で懐胎したとき、例えば夫が長期間在監などで不在であった場合や事実上離婚状態で長期間夫婦関係がないなどです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%A1%E5%87%BA#.E5.AB.A1.E5.87....

嫡出 - Wikipedia

(引用)

例えば懐胎可能な時期に夫が南極観測隊で単身越冬していたり、夫婦が遠隔地に別居して没交渉だった場合などである。このような事情のもとで産まれた嫡出子を「推定の及ばない子」「772条の推定を受けない嫡出子」「表見嫡出子」などという。推定されない嫡出子と推定の及ばない子については、親子関係不存在確認の訴えが許される。親子関係不存在確認訴訟は、確認の利益が認められれば誰からでも、777条の期間にかかわらずいつでも提起できる。

(引用終わり)


1番の回答の

>「血液型によって明らかに親子関係がないことが分かる場合」

は?の「明らかに夫の子を懐胎し得ない場合」にあたるわけです。

http://www.ransta.jp/backnumber_1205_424649/

(引用)

【嫡出推定が及ばない場合】


具体的にどのような場合に、嫡出推定が及ばないとするかは、法律が家庭の平和のために嫡出推定を設けた趣旨を害さないかどうかにより決するほかありません。


◎ ● ◎


まず、妻の妊娠時期に夫が刑務所に入っていた、重い病気で長期入院していた、あるいは海外出していたなど、夫の子でないことが外観上明白である場合に、嫡出推定が及ばないとすることに問題はないでしょう。


これ以外にも、夫が性的不能であるとか、夫と子の血液型が矛盾するなど、科学的客観的にみて親子関係の可能性がない場合も嫡出推定が及ばないとしてよいかは争いがあります。


◎ ● ◎


これを認めた裁判例もありますが、このような事情は夫婦間の内部に踏み入って審査しなければ分らないので、嫡出推定により家庭の平和を守ろうとする法の趣旨に反する、との批判がなされます。


しかし、その保護すべき家庭がすでに破綻している場合には、真実を重視してよいのではないか、とする反論にも説得力があります。


◎ ● ◎


そこで、最近は、親子関係の存否が問題となる前に家庭が破綻している場合は、科学的客観的な見地から嫡出推定が及ばない場合を認めてよいとする見解が有力であり、この立場に立ったと見られる裁判例も多くなっています。


家庭が破綻しているかどうかは簡単に判るものではありませんが、夫婦が離婚を前提に長期間別居しているなど、もっぱら外部的な事情から判定できる場合に限るべきでしょう。

(引用終わり)


ところがここ数年の判例の状況がずいぶん変わってきているようで血液型だけでなくDNA鑑定でも「明らかに夫の子を懐胎し得ない場合」にあたる場合と判断するようになってきているようです。

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/96-6/NINOMIYA.HTM

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(引用)

現在の家庭裁判所の実務では、出訴期間経過後でも、夫・妻の合意がある場合や婚姻関係がすでに破綻している場合には、親子関係不存在確認の訴えによって嫡出子と父との親子関係を否定することを認めている。この親子関係不存在確認の訴えには、出訴期間の制限も、出訴権者の制限もない。確認の利益を有する者は、いつでも訴えを起こすことができる。出生後、二〇年、三〇年たってからの不存在確認の訴えもありうるのである。

(引用終わり)

http://www.ransta.jp/backnumber_1205_424715/

(引用)

ところで最近は、遺伝子レベルでの鑑定(DNA鑑定)の検査技術が進歩し、親子関係判定の精度は、 100パーセントまでは行かないが、飛躍的に向上しました。また、短時間で結果が判明するようになったし、費用も20?30万円といわれ、比較的安くなっています。


このDNA鑑定が採り入れられることにより、認知訴訟の審理は大きく変わったといわれています。従来の血液型鑑定のみでは十分な心証がとれなかったために、裁判では、母が父とされる男性と性的関係があったかどうか、その時期に他の男性と交渉をもっていたかどうかという間接事実(状況証拠)からの「推定」が大きな役割を果たしました。

しかし、DNA鑑定が加わると、このようなプライバシーに関わる事実の有無を審理するまでもなく、親子関係の有無は、もっぱら科学的判定のみで決着がつけられるようになったそうです。

(引用終わり)

http://tantei.web.infoseek.co.jp/immorality/be_daily/other.html#

不倫の法律問題

(引用)

この「親子関係不存在確認の訴え」においても、血液型の比較やDNA鑑定が利用される。

DNA鑑定は近年、いくつもの民間企業がサービスを行っている。唾液や血液を採取するだけで、約2週間程度という短い期間で、99パーセント以上の鑑定精度が保証されるといわれる。

裁判目的以外で個人的にDNA鑑定を行いたい方も、もちろん利用できる。費用は概ね30万円程度で、インターネットやタウンページを探せば情報は簡単に入手できるだろう。

(引用終わり)


尚費用負担は申立人が負担します。

http://www.hou-nattoku.com/oyakosouzoku/pc4.php

[親子・家族] 生まれた子との親子の関係を否定できる? - 法、納得!どっとこむ

(引用)

子が婚姻の成立から200日以内に生まれた場合には、上記の嫡出推定が生じないため、子供や父母だけでなく、親子関係について直接身分上利害関係を有する第三者(相続人など)も親子の関係が存在しないことを確認する訴え(親子関係不存在確認の訴え)を提起することができます。

親子関係不存在確認の訴えは、嫡出否認の訴えの訴えと異なり、いつでも提起可能です。調停前置主義がとられる点は、嫡出否認の訴えと同様です。


どちらの手段を採る場合でも、親子の関係がないことを明らかにするために、鑑定を行う場合もあります。この場合、申立人がこの鑑定に要する費用を負担することになります。

◎質問者からの返答

詳しくありがとうございます。大体理解できました!ところで質問は架空の話ですので。

子供の福祉を考えれば、血縁関係が無いという理由で戸籍上の父親が簡単に親子関係不存在確認の訴えをできる(そして養育費を負担しない)というのが望ましくないようにも思えました。例えば養子の関係は養親が勝手に放棄できないようになっていますし、AIDなど夫婦が合意して不妊治療をした場合も、血縁関係を理由に父親が扶養を拒否するのは不当でしょう。

質問のケースでは母親の不貞という事実があるものの、3年間実子として育てた子供を血縁の欠如を理由として親子関係を解消できるというのはいまいち釈然としません。母親側ができることはDNA鑑定を拒否するということくらいでしょうか。どのみち意見が激しく分かれる問題みたいですね・・・個人的には血縁に固着するのは後進的な気がします。

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