昔、平賀源内の書「風来六部集」の「放屁論」に両国橋付近で三国福平なる者が“昔語花咲男(ムカシカタリハナサキオトコ)”と名乗り三味線浄瑠璃に合わせて,曲芸ならぬ曲屁をしたと書かれています。
それが今でも継承されておりますその人は
「だっこちゃん・ファートマン・原平助・原一兵・その他」と言った名前を気分で使い分けレコードまで作っちゃう。
馬鹿げてるけどまじめに、やってるこれには
くだらなさに笑い、音に引き、少し感動する
ちなみに上のサイトはリアルな音が流れますので嫌な人はダメかもしれませんが、文字だけでも見る価値があります。
ただ、やってることは「バカ」ですがここまでくだらないのはえらく感じてしまうのは僕だけでしょうか?
あえて異質をチョイスしました。
プロ野球選手のバットを作る久保田五十一 氏です。
http://number.goo.ne.jp/baseball/npb/in-out/20041015.html
[スタジアムの内と外] 「MAGIC WAND」の生みの親 - goo スポーツ:NumberWeb -
イチロー選手や松井秀喜選手など球界を代表するバッターのバットを作り続けている「プロバット・マイスター(最上位の職人)」です。
制作したバットは、わずか1gの狂いもなく仕上がるそうです。
あのイチロー選手をして、「全く不満なんて無い」と言わしめる職人芸は世界最高レベルとなっていいます。
食品サンプルの達人、竹内 繁春さんです。
この道33年。あの宙に浮いたフォークのスパゲティサンプルの発案者でもあるそうです。
http://plus1.ctv.co.jp/bangumi/09thu/2004/12/24/03.html
『びっくり!達人スペシャル』 : 新!発見伝
宙にうくチャーハン。
技を極めた人ほど、新しいチャレンジを怠らないなあ。と感心します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%8A%E4%BA%AD%E5%BF%9...(5%E4%BB%A3%E7%9B%AE):detail]
映画監督の山本晋也もNHKの「知るを楽しむ」と言う番組で取り上げてましたね。
私見では商店街の魚屋さんのウナギの捌きも立派な職人芸だと思います。