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正当防衛なら人を殺しても良いのでしょうか。殺されても殺してはいけないのでしょうか。また、どこまでが正当防衛なのかを簡潔にお願いします。
倫理に基づくご回答は、その倫理の正当性も教えてください。法律に基づくご回答はその法律の解説もお願いします。尚、宗教・感情を理由にしたご回答はご遠慮ください・
ちなみに、この質問に触発されて質問しています。「なぜ人を殺してはいけないのか」
http://www.hatena.ne.jp/1124114353

●質問者: ryuryusese
●カテゴリ:生活
✍キーワード:なぜ人を殺してはいけないのか 倫理 宗教 感情 正当防衛
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 16/16件

▽最新の回答へ

1 ● nissa0916
●18ポイント

http://hoge/

ダミー。


【?正当防衛なら人を殺してもよいか】

別に正当防衛じゃなくても殺してもいいですよ。ただし誰かを殺すということは、誰かに殺される可能性もあるということを認めなければなりません。

そして、社会は誰かを殺す人間を殺そうという方向あるいは拘束して無力化する方向に動きます。

だから”殺してはいけない”ではなくて”殺さないほうが得ですよ”というのが正確なところだと思います。


【?どこまでが正当防衛か】

該当する裁判の裁判官が「ここまで」と思ったところまで、です。

正当防衛というのがそもそも人間が作った概念なので、正当防衛か否かは人が作った法の基準に合致するかどうかが問題となります。

その法は刑法第36条


(正当防衛)

第三十六条 急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない。


とありますが、侵害が緊迫だったか不正だったか、行為がやむを得なかったかどうかを判断するのは裁判官、ということになります。

◎質問者からの返答

殺さない方が得なのに、どうして人は人を殺してしまうのでしょう。勉強不足だからなのでしょうか。

裁判官は我々国民の総意に基づいて正当防衛かどうかを判断しているということでしょうか。具体例など教えていただきたいですね。


2 ● TomCat
●218ポイント

http://www.akhu.jp/~kyomu/mogi/2002/arasuji.htm

学長挨拶

-------

刑法第36条


急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、

やむを得ずにした行為は、罰しない。


2 防衛の程度を超えた行為は、情状により、

その刑を減軽し、又は免除することができる。

-------


上記URLによると、正当防衛が認められるのは、


> ?急迫不正の侵害に対して、

> ?自己又は他人の権利を防衛するために、

> ?やむを得ず行為をしたときに、

> ?防衛の程度を越えていないこと、


これらの全ての要件を充たされた場合に限られる、とあります。


「急迫不正の侵害」とは、突然の不正な行為による侵害、

ということですから、ご質問のようなシチュエーションの場合、

まず、今まさに殺されかかっている、といった状況でないかぎり、

相手に致命傷を与えてしまうような行為は

過剰防衛とみなされることになるでしょう。


また、「防衛の限度を越えない」とは、

少なくともひとつには、相手の行為と同等以下の行為であること、

そして緊急の危険を回避する上で必要最小限の

相手に与える被害にとどめる配慮がなされていること。

この二点が求められることになると思われます。


したがって、今まさに生命の危険があると判断される状況下においても、

ほぼ警察官が拳銃を用いる時と同じような配慮。


たとえば威嚇で済むなら威嚇にとどめる。

どうしても相手を傷つけなければ事態が打開できないとしても、

頭部や急所、損なわれると修復不能な

眼球などに損傷を与えることは極力避け、

致命傷を負わせないように配慮する。

どうしてもそれすらも配慮できない状況であっても、

防衛の後はすみやかな通報や手当てなどに努力する・・・・。

などのことが求められてくるかと思われます。


これらの配慮を怠って相手を死に至らしめるようなことがあれば、

おそらくそれは「正当防衛」ではなく、

「過剰防衛」とされてしまう事になるでしょう。


ただ、実情としてどうしてもやむを得なかった、

結果として過剰な行為を行ってしまったが、

身を守るために仕方がなかった、という場合などを想定して、

刑法では第36条2項において、過剰防衛であっても

情状によっては刑を減軽し、又は免除する、

と定めているわけです。


正当防衛として最初から罪に問われないというのと、

過剰防衛として罪にはなるが刑を免除される、

というのは異なります。


したがって、ご質問の答えとして話をまとめるならば、

正当防衛としての殺人はおそらく認められがたい。

つまり、正当防衛であっても人を殺してはならない。

ただ、過剰防衛として結果的に相手を死に至らしめてしまった場合でも、

罪を免除されることはある、ということになるかと思われます。


蛇足になりますが、もしそうした危機に見舞われる

という危機感を持つならば、万一の事態に備えて、

武道や格闘技の経験を積んでおくことは役立ちます。

相手の動きやこれからの展開が読めるならば、

必要最小限の行動で身を守ることが可能になるからです。


また、相手の受ける痛みが予想できる体験をしていれば、

それも必要最小限の衝撃で事態を打開できることにつながります。


そして、ダメージを与えると取り返しの付かなくなる場所も

知っておくことが大切です。


結局、どのような危機が襲ってきたとしても、

相手が人間である限り、銃を持つ警察官のように、

また競技に挑む格闘家のように、

相手の命と身体への十全な配慮をもって防衛に努めるべきであり、

殺害してしまうような結果をもたらす行為は

避けることが原則だ、と言えると思います。


その配慮ができなかった時は、いったんは罪に問われることを

覚悟しなければならないでしょう。

その後に刑が免除されるかどうかは、情状しだいです。

◎質問者からの返答

大変すばらしいご回答ありがとうございます。

警察官を例に挙げてくださって大変参考になりました。正当防衛であっても人を殺してはならない、であるから警察官というお仕事は大変なのだと感じ入りました。

参考までにこういう記事を拾ってみました。

http://www.toonippo.co.jp/shasetsu/sha2001/sha20011203.html

http://response.jp/issue/2004/0804/article62703_1.html


3 ● baggins
●68ポイント

http://www.kcm.jp/topics/bouei.htm

正当防衛・緊急避難

法律的には、「とっさの場合には、法の保護が間に合わない恐れがあるので限られた条件のもとでは、殺人であっても自力で不正な侵害を排除することが許され」ます。

正当防衛が成立する条件は、

・不正、不法な侵害がある時であること

・急迫である事

・必要な限度を越えない事

です。これが成立していないと殺人や傷害致死等に問われます。


私の倫理観からすれば、どんなときでも私が望めば人を殺しても構いません。私の倫理は

「私が人を殺すのは良いが、他人が私とその周りの人を殺すのは悪い(私は殺されたくない)」というものだからです。

ただし人を殺した場合逮捕されるリスクが大きいですし、法律的に正当防衛に該当する場合でものちのち良心の呵責に苦しみそうなので、よほどのことがないと私は人は殺さないと思います。

◎質問者からの返答

殺人事件は、通り魔のような見知らぬ者が被害になるよりも、顔見知りの犯行が多いというのを聞いたことがあります。bagginsさんの周りの人がbagginsさんやその周りの人を殺すのはどうでしょうか。

それと、申し訳ないことに私は「良心の呵責」というのを経験したことが無いのでお気持ちがなんとなくしか理解できませんでした。ごめんなさい。


4 ● adlib
●18ポイント

http://www.articles.dvdbeaver.com/film/post/Anatomy%20of%20a%20M...

── Stewart,James《ある殺人 1959 America》

いきなり「なぜ人を殺してはいけないのか」と問うより、満員電車で

「なぜ人の足を踏んではいけないのか」と考えてみませんか。

「踏まねばならぬ」「殺さねばならぬ」理由があるでしょうか。

満員電車で足を踏まれても、傘の先で突きかえしてはいけません。

しかし傘を振りかざして襲われ「殺されると思った」場合にかぎり、

傘を奪いとって、突き殺しても正当防衛となる可能性があります。

満員電車で侮辱されても、殴りつけると傷害罪の現行犯になります。

西部劇のようにパンチを食らわせた方が、しょっぴかれるのです。

侮辱の内容については、あらためて民事裁判に訴えねばなりません。

ryuryusese さんは「悪いから罰せられるのだ」という論趣ですが、

法律の運用は「ルール違反だから罰する」のです。

原則として、口論は民事、傷害は刑事と分かれるのです。

耳もとをかすめるビーンボールを、あやうくかわした打者が、投手に

殴りかかったら、暴行未遂の現行犯ですね。しかし誰もパトカーを呼ん

だりしないのは、野球試合のルールや審判を尊重するからです。

ボールを頭に受ければ、過失傷害致傷容疑で取調べの対象になります。

近年は、危険球と判定したら即刻退場を命じ、それ以上に発展しない

よう配慮されます。いわば“問答無用”の処置なのです。

はじめに「宗教を理由にしたご回答はご遠慮ください」とありますが、

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の(殺人に対する)律法のちがいを

共有していないと、世間話のような感情論に終わりかねませんね。

◎質問者からの返答

adlibさまは人の足を踏みたくなったら踏まないのでしょうか。理由は好奇心や出来心、憎しみや冗談など、数多くあると思います。

私もルール違反だから罰せられるのだと考えているのですが、ではそのルールはどうやって決定された、されるのか、なぜそうなったのか、そこを知りたいと思っています。

宗教を理由にした云々ですが、感情論にならぬよう気をつけます。ご忠告ありがとうございました。


5 ● power1
●58ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%BD%93%E9%98%B2%E8%A1%9...

正当防衛 - Wikipedia

http://www8.ocn.ne.jp/~sin898/seitou.htm

人を殺してもそれ以外の方法がなければ正当防衛になる可能性はあるでしょう。

ただし、現実問題として、そのようなことがおきうるかといえば疑問です。いくら本人が侵害が差し迫ったものと主張しても、また、自己または他人の権利を防衛するためには殺すしかなかったと主張しても、殺さなくとも回避できる方法があると考えられることが多いでしょう。自分が殺されそうになったからといっても、相手に致命傷を負わす必要はないでしょうし、もしそうなったとしてもすぐ救急措置をとって何とかするような行動をとり、それ以外の方法がどうしてもありえないような状況など、まずないでしょう。

過失の減刑はあるでしょうが、殺してしまってまったく無実となるには現実問題としていたって特殊であり、ないと考えたほうがいいでしょう。基本的には過剰防衛だと思います。

◎質問者からの返答

前のご回答者でも同様のご意見がありますけど、この考え方が今のところ一番納得出来るご回答です。どうもありがとうございます。

ただ、あくまで推測なのですが、実際その状況に陥った場合、過剰防衛であるにしろ私は生命の危機から回避するため、殺せるのならば殺してしまうと思うのです。しかも、本当にいけないことなのか、罪なのか、今の法律のルールに疑問を持ち、抵抗するのではと思っています。


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