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【ネット上の音楽の著作権】いつもお世話になっております。最近、おそらくは台湾であろうあるサーバーに、音大のものなのか、大量のクラシック音楽のmp3ファイルがあるのをたまたま発見し、このサーバーのURLを例えばmixiのコミュ等で開示するのはどうなのか、と考えました。

それでこの機会に、慣習や時流ではなく、とりあえず法に照らしてどうなのかを正確に知っておきたいのですが、下記の認識は正しいでしょうか?

・作曲家が死んで50年経つと無問題
・その上で演奏家が死んで50年経つと本当に無問題(公開可)
例:50年経過後のSP盤音源等
・WEB上で探し当てたmp3を個人的に聴くのは無問題
・同上のmp3を自宅で友人と聴くのは無問題
・同上のmp3をCDに焼いて個人的に短期間友人に貸すのは無問題
(販売や譲渡はアウト
・したがってパブリックなURL公開は恐らくアウト
・会員制、という半ば閉じられたコミュ内でURL公開は???

※参考:http://www.houtal.com/journal/report/chizai/000801_42.html

#例の如く、優良回答者には100ポイント進呈です。:-)

●質問者: pasosavi
●カテゴリ:コンピュータ 芸術・文化・歴史
✍キーワード::-) CD mixi MP3 SP盤
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● motch777
●50ポイント

http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html#2_4

?????@

「無問題」というのがどの範囲まで、というのはありますが、

>・作曲家が死んで50年経つと無問題

著作権の保護期間は50年ですので、これは正しいです。

>・その上で演奏家が死んで50年経つと本当に無問題(公開可)

これは実演家が持つ著作隣接権の話になりますが、著作隣接権の保護期間は

録音されたときから始まり、発行された翌年から起算して50年までとなります。

ですので、ここの認識は間違ってます。


>・WEB上で探し当てたmp3を個人的に聴くのは無問題

>・同上のmp3を自宅で友人と聴くのは無問題

mp3をサーバに置いている側が送信可能化権を持っているかが問題ですので、

この認識は正しいかと思います。


>・同上のmp3をCDに焼いて個人的に短期間友人に貸すのは無問題

これは私的使用のための複製の範囲を超えるかどうかということだと思いますが、

法に照らしてということで厳格に言えばアウトじゃないでしょうか。


>・したがってパブリックなURL公開は恐らくアウト

>・会員制、という半ば閉じられたコミュ内でURL公開は???

これはどちらにしても法的に違いはないと思いますが、

あくまでもmp3を公開している側の問題であって

URLを公開すること自体はセーフだろうと思います。


この件に関して言えば、作曲家の死後50年たった楽曲を

自分で録音して自分で公開しているのであれば著作権法的にはセーフです。

ただ、著作隣接権を放棄していない限りはそのmp3をダウンロードして

再配布したりというのはNGですね。

配布している人の許諾が必要になります。


こんな感じでよろしいでしょうか。

◎質問者からの返答

早速のご回答に深謝です。:-)

#そうそう、演奏/録音の時期から50年、でしたね訂正…

法的には短期間友人に貸すのがアウトで、

URL公開はパブリック/セミパブリック共にセーフ、ですか

なるなる

他の法的解釈をお持ちの方はおられましたか?


2 ● tezcello
●50ポイント

http://www.cric.or.jp/index.html

社団法人 著作権情報センター

・作曲家の死後50年(戦時加算の対象となる場合は約60年)を過ぎると、「演奏する事」はセーフ。これには作曲者だけでなく、編曲も含まれる。

・演奏者の死後50年(戦時加算...)を過ぎるとセーフ。団体名義の場合は死後ではなく公表後。

・(違法であっても)音源を個人的に聞く分には著作権の対象外なのでセーフ。(「違法」の部分でやや自信無し)

・自宅で友人や家族と聞くのも著作権対象外でセーフ。

・個人的にCDにするのはセーフ。短期であれ、自分の手元を離れるのはアウト。

・URLの公開はそれ自体には違法性は無い。でもそうする事によってデータ公開者が公開中止に追い込まれるかも。


ひょっとすると、著作権切れの曲や自作曲を学生が演奏してたりして...それならmp3データ公開する事はセーフだけど、それを無断で利用するのは違法でしょうね。(利用OKと謳ってあれば別だけど)


著作権は国内外を問わず違法は違法。どこぞのの国のように大半が守らない国ってのもあるけど。

厳密に適用すると友人同士のCDの貸し借りも違法だったりするのは、チョッとなぁって感じですね。

◎質問者からの返答

ご回答に深謝です。:-)

貸借、は厳密にはアウトなのですね…

勉強になりました。

(確かに個人で楽しむことを超えてはいる

URLの公開自体は違法性はないですか…

ここで少し設問にひねりを入れて、

それは道義的にはどうか、

セミプライベートコミュでの公開が、

感謝されるのか引かれるのか、

論議を展開してみてください。

#再回答も歓迎です。:-)

学生が演奏、はあり得ませんねあれは…

量が膨大過ぎます…

音楽史の学習上の資料、という名目の模様ですが、

まさにWEB上の音楽図書館の様相…

データ公開が中止、ということはあり得ますね…

(その方がいいのか…これが大義になり得る?

URL公開→閉鎖→違法公開がとりあえずやむ→コミュ解散


3 ● komap2
●50ポイント

http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime3.html

???????????u??

音楽をCDに焼く行為はそれだけで違法です。

ただし、音楽用CDに焼く場合のみ合法。

MDや音楽用CDには著作権料が含まれていますので、特別な権利が与えられています。


この場合であれば、短期間友人に貸すのも合法となります。

著作権法では、「ごく親しい友人への短期間の貸与」が認められています。

ごく親しい友人というのは、人数は決められていませんが、だいたい20人程度までだと言われています。

販売や再配布は禁止されています。


URLは、そのサイトが問題無いと認識して掲載していると考えるのが普通です。

ですから例えそのサイトが違法で掲載していていたとしても、URLを貼ったのは悪意の無い第三者ですから罰せられることはありません。会員制でも、一般的な掲示板でも大丈夫です。

ただし、違法だと知っていてURLを貼れば犯罪となります。


ということで、CDに焼く行為・販売・譲渡は違法行為となります。


ただ、一般のCDに焼く行為は法的には違法とはいえ、現実に逮捕されることはまずありません(見つかりようがないので)。

◎質問者からの返答

ご回答に深謝です。:-)

おお、音楽用CDの短期間貸与はセーフ!

普通のシーンで個人のCDを貸しますからねやはり

違法だと知っていてURLを貼ると犯罪

でしょうね…

やはり外聞が宜しくない…

CDにデータを勝手に焼くこと自体に問題あり

これはすべての電子データについてそうでしょうね…


4 ● komap2
●50ポイント

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3665/cp2.html

?? 4 ??`?? 5 ??

すみません、3の一部訂正です。


ごく親しい友人であれば、譲渡も違法にならないようです。

ただし、先程も言ったように一般CDに焼くと違法になりますので音楽用CDを使う必要があります。

(※ちなみに音楽用CDは音質が良くなるように加工してあるわけではなく、ただ著作権料が付加されているから値段が高いのです。)


CDの複製を友人に貸したりあげたりする行為が違法だと思っている人がかなり多いですが、それは間違いです。

これは著作権協会が長年裁判で争ってきたことで、著作権協会はもちろん全面的に禁止を希望してきたわけですが、数年前にようやく判例が出まして、「ごく親しい友人への貸与・譲渡」が「私的利用の範囲」として認められたのです。


また、今ではMP3ファイルをメール等で送信するという行為に関しても同様に、私的利用が認められているそうですので、友人にMP3ファイルを送るのであれば違法にはなりません。


で、ここからは道義的な話ですが、ごく親しい友人と限定されているとはいえ、私的利用の範囲で何人もの人に無料配布出来るというのは商売的な観点からいうと恐ろしいことです。

1人が10人の友達に配布したとしても、10人が100人に、100人が1000人に・・・それを8回繰り返すだけで1億人の手に渡ってしまいます。


が、販売する側ではなく利用する側の立場で言えば、お金を出さずにしかも合法的に音楽が聴けるのですから、こんな良いことはありません。


ファイル交換ソフトがあれだけ流行ったぐらいですから、利用している人間が引くということは無いと思いますよ。

◎質問者からの返答

再回答に深謝です。:-)

小生は少し勘違いをしておりました…

音楽CDとして焼く、ではなく、

音楽用CDに焼く、ですね…

勉強になりました。どうりで高い訳か…

mp3ファイルをメールで送信!というシーンは少ないながら、

これは合法なのですね…

#もっとも出所が不法であるのはほぼ間違いないが

ファイル交換ソフトですかー

さてどうしよう…

これから夜まで出かけますので、

何かよさげな案がある方はご回答を :-)

#何も見なかった聴かなかったことにするのがよさげではあるが


5 ● TomCat
●100ポイント

http://planet-d.hp.infoseek.co.jp/matome/winny/log01.html

Winny逮捕者祭まとめ

◆著作権の保護期間について

まず著作権の保護期間についてですが、これは国ごとに異なります。

日本は「ベルヌ条約」と「万国著作権条約」の批准国ですから、

日本国内における海外著作物は、

その権利の発効した国の法令に基づいて保護されることになります。

したがって、全ての音楽が「作曲家が死んで50年経つと無問題」

であるかどうかは分かりません。


また、音楽には、作曲家の他に編曲家が存在する場合があり、

多くのクラシック音楽は、後年楽器編成が変更されていたり、

細かいフレーズに手が加えられたりしています。

この場合、その部分については作曲家とは別に、

編曲家の著作権も存在することになります。


特にバロック時代の音楽などの場合、

当時の楽譜は今の形式とは異なり、

あまり多くの情報が盛り込めない形式でしたから、

それを現代において演奏する場合は、

たいていその演奏者が独自に解釈して

独自の演奏を行うことになります。

これを演奏家の著作隣接権として主張するか、

編曲としての著作権として主張するかは権利者の任意ですが、

場合によっては、最も古い音楽に最も新しい著作権が

積み重ねられる、なんていうことも有り得るわけです。


この点においても、一口に全ての音楽が

「作曲家が死んで50年経つと無問題」であるとは

言い切れないものがあります。


◆著作隣接権の保護期間について

これについても、日本は「実演家等保護条約」や

「レコード保護条約」の批准国ですから、

日本における海外の著作隣接権も、その権利者に適用される国の

法令に基づいて保護されることになってきます。


また、音楽の場合は、演奏家の持つ権利以外に、

それがレコードやCDなどに固定されればその製作者の権利も存在します。

最近は古いSP盤音源等でも新たにデジタル処理されて

新盤としてリリースされる場合がありますから、

はたして完全に誰の隣接権も存在しない音源なのかどうかは

その音源ごとに検討してみないと分かりません。


現実問題として古いSP盤からmp3ファイルを作成することは

いささか面倒な作業です。だとすると、もしかして

このファイルは商業製作者がリメイクしたCDからの複製ではないか、

そしてリメイクに伴う新たな著作隣接権が主張されていないか、

と考えることも必要になってくるかと思われます。


◆WEB上で探し当てたmp3を個人的に聴くことの可否

これは、経済産業省の「電子商取引等に関する準則」によれば、

たとえファイル交換ソフトを用いたDLであったとしても、


> ファイル交換ソフトを用いて権利者によって

> 許諾されていない音楽等のファイルを他のユーザーから

> インターネット経由で受信し複製する行為(ダウンロード行為)は、

> 技術的保護手段の回避等によって行ったものではなく、

> かつ個人的に又は家庭内その他これに準ずる

> 限られた範囲内において使用する限り、私的複製に相当し、

> 著作権又は著作隣接権の侵害には当たらないものと解される


のであって、少なくとも日本の国内法が及ぶ範囲の行為である限り、

WEB上で探し当てたmp3を個人的に聴くことは合法であると理解されます。


◆自宅で友人と聴く事の可否

しかしながら、「個人的に聴くこと」の合法性は

「私的複製」が論拠ですから、家族と聴くなら無問題ですが、

友人と聴くということになると、これは私的複製の範囲を超え、

論拠を失います。したがって、日本の法律では、

これは違法ということになってきます。


◆CDに焼いて友人に貸す事の可否

これも「私的複製」の範囲を超えますから、

無許諾で行えば違法となると理解されます。


◆パブリックなURL公開の可否

これは、Winnyのハッシュ(DLする時の目印のような文字列)を

掲示板などで公開することの可否と同じと考えられます。


WinnyのハッシュやWebのURLそのものには何の著作権もなく、

それをどこに書いたとしても、それそのものは

何の咎めも受けるいわれはあありませんが、

行為というものはその意志や目的で判断されますから、

違法なファイルの流通を促進する目的をもって公開すれば、

それは著作権法違反の幇助に問われる可能性が

否定できないことになってきます。


しかしながら、実態は違法であってもそれを合法と装っているサイトの場合、

あるいは違法であると一般に認識出来ないサイトの場合などは、

善意の情報としてそのURLを公開したとしても、

そこには違法の幇助という意志や目的はなく、

なんら問題はないと理解することが出来ると思われます。


これは、著作権法違反で逮捕にまで至った464.jpのケースで考えれば

分かりやすいと思います。

このサイトのURLは数多く公開されていましたが、

そのことの違法性が捜査当局によって問題視されている、

という話は現状全く無いようです。


◆会員制サイトにおけるURL公開の可否

会員制であろうとも、広く会員を募集している、利用者が多い、

などの実態があれば、そこはもう公衆的な場と認識されるでしょう。


したがって、違法ファイル流通促進目的をもって行う

URL公開が違法に問われた場合、会員制という理由を論拠に

抗弁することは難しいものと思われます。


-------


URLは「Winny逮捕者祭」のまとめページですが、

ネット上に流通する著作物の複製に関する様々な情報が

要領よくまとめられているものとして、

なかなか良い参考になるものと思います。


特に、著作権に関する公的な解釈として、

あまり語られることのない経済産業省の

「電子商取引等に関する準則」に含まれる内容は、

まだあまり判例が積み重ねられておらずケーススタディのしにくい

こうした問題を考える上で、良い資料となると思われます。

◎質問者からの返答

スバラシイ!

いつも適切かつ有益な情報のご提供に深謝です。:-)

#隣接著作権、侮れず…

結局、URLの公開は法的には問題視されることはなさそう、

ということでしょうね。

これを違法行為の幇助とみなすかどうかは、

結局のところ、本人とその友人たち次第、でしょうか

#小生はやめておきます。

もっとも、聞かれて黙っている筋合いのものでもないので、

お知りになりたい方は個人的にメールをください。:-)


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