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会社法141条4項に「売買契約を解除することができる」とありますが、売買契約なんていったいいつ締結したのかがよくわかりません。普通同条第3項の交付から1週間では契約なんて成立しないと思いますが。

●質問者: bossabrass
●カテゴリ:ビジネス・経営 学習・教育
✍キーワード:会社法 売買契約 契約 普通
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

1 ● sami624
●0ポイント

http://www2.kobe-u.ac.jp/~yamada/98dc3/98dc302.html

?P?X?X?W???@?R?O?Q

契約は、要物契約と諾成契約があり、売買契約は諾成契約であるため、双方の合意により契約が成立するので、契約の締結は必要条件ではありません。


2 ● aska186
●30ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%91%E7%B4%84

契約 - Wikipedia

141条1項の段階で、売買契約が成立しているものと考えられます。すなわち、契約の成立が申込と承諾であるということを確認した上で、順を追って説明しますと……

申込:138条1号ハまたは2号ハの事項を明らかにしてした譲渡承認請求は、譲渡承認の請求であると同時に、会社が承認しなかった場合には会社or指定買取人が当該株式を買い取ることを請求するものです。つまり、これは会社が承認しないことを停止条件とした売買の申込になります。

承諾:140条本文によって、承諾しない旨の決定をした会社は当該株式を買い取らなければならないとされており、このことは、承諾機関(株主総会あるいは取締役会)が“譲渡を承諾しない”ことを決議した時点(停止条件の成就)で、法律上当然に“当該株式を買い取る”旨の意思決定(=売買契約の承諾)をしたことになるといえます。そして、その意思表示は141条1項の通知によって発信した時点で、承諾の効力(民526条1項)が生じ、売買契約が成立しています。

◎質問者からの返答

うーん。金額が決まっていない段階で「売買契約成立」といってしまうのは、ちょっと違和感があります(立法担当者の意図がそうだとすれば、そうかと納得しますが、解釈論としてはちょっとすっきりしません)。


3 ● ssuguru
●30ポイント

http://courtdomino2.courts.go.jp/schanrei.nsf/0/a95ffed252d9baf0...

141条1項の通知による売渡請求により売買契約が成立します。

上記最高裁判例は、142条(旧法204条ノ2)の事案ではありますが「取締役会が譲渡の相手方として指定した者が株主に対して株式を売り渡すべき旨を請求することによって,株主とその者との間に株式の売買が成立するということができる」としています。


また「判例基本六法2006」岩波書店 752頁に引用された仙台高決S63.2.8は「本条(142条)1項により株主に対して株式を自己に売り渡すべく請求した場合には、株主と右の者との間に当該株式の売買契約が成立し」として、142条1項の通知が売渡請求となることを明示しています。

http://www.geocities.jp/hamadaseminar/a040415.html

補足として、上記サイトは、学説上売買契約の成立時について異論がありえないわけではないことを示唆しています。

http://www.yonekawa-lo.com/kabu.htm

譲渡制限付き株式の買取請求

また、上記URLでは売買契約成立後の価格決定手続の実際について知ることが出来ます。

◎質問者からの返答

どうもありがとうございます!そういう判例があるとは知りませんでした。

>2のaskaさん

私はaskaさんの見解が納得できないと言いましたが、結局のところaskaさんの見解が妥当であることがわかりました。どうもありがとうございます。

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