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中国人のA氏が中国で運営しているWEBサイトの所有権の半分を保持して、A氏と共同事業にしたいと思っています。私(或いは私の法人)は200万<円>を出して会社を作り、その会社が、このWEBサイトの権利を持つと同時に会社の権利の半分ずつを双方が所有するというような形をA氏に仮に提案をして了承を得ています。ところが調査したところ外人が中国でWEB事業をするには
1、49%までの株式の保有しか認められない
2、しかも1千万元(約1億4千万円)以上の資本金しか認められない(中国人だと3万元!)
ということがわかりました。自分としては、このWEBでの事業化が見えるまでは唾つけの意味で200万円しか出したくありません。最終的には自分ではない第三者が1千元の資金を出してもかまいません。A氏と私も第三者と同程度のシェアを持って中国で外人が参加した形で正式にWEB事業をしたいのです。(A氏と私はフィフティパートナーが原則です)そのような形に持っていくうまい方法はないでしょうか?面倒な質問ですいません。色々考えてもうまい方法が思いつきません。知恵を貸してください!

●質問者: jhonbonjovi
●カテゴリ:ビジネス・経営
✍キーワード:Web webサイト うまい シェア パートナー
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 1/1件

▽最新の回答へ

1 ● keima87
●60ポイント

私自身中国とのビジネスをやっておりますがいくつか注意する点があると思うのでアドバイスします。

・なぜWEB事業に規制が厳しいのか

現在の中国には思想や言論の自由が無く、政府が統制しています。

ホームページのような誰でも閲覧することが出来て国民の思想への影響が大きいメディアも当然国家レベルで厳しい規制を受けます。

中国は国家として外国人、特に資本主義社会の人間に中国国民の思想への影響力を持たせたくないのです。

そういった外国の思想が入ることが国家を揺るがすような事態に繋がりかねません。今の中国はそのような状況なのです。

ですので、一見無理のような法律を作り規制を厳しくしているのです。

もし仮にあなたがそれを突破する方法を見つけたとしても国が法律を急に変えたりしてでも阻止しようとしてくるでしょう。

方法が思いつかないのは自然だと思います。

ですので合弁会社での経営や発言の権利は放棄しつつどこまで会社での影響力が出せるかがこのビジネスの味噌になってくるでしょう。

・事業としてやっていく為の問題点はまだあります。

1.ただお金を出したからといって所有権やいろいろな権利を主張したところで認められませんよ。のっとられるのが関の山です。

2.フィフティパートナーで相手がやってくれる保障はあるのですか?私は相手を知りませんがそれは99%無いと思います。

3.売り上げが仮に順調でもそれをあなたのところに還元する方法は確保していますか?それがないとあなたは儲かりませんよ。

・もしやるなら

お金だけ出して権利を主張するのはだめです。こちらから出すノウハウや技術を小出しにしていきつつ、相手に自分が必要だという認識を常に持たせる必要があります。そういったものが無く出資だけするならほぼ確実に失敗するでしょう。汗を流さずにお金だけ出資して利益を奪っていく日本人投資家の姿は中国人にとって憎悪の対象にしかなりません。それと中国の会社の利益を海外に持ち出す場合ほとんど税金で持っていかれます。また元から円に換えるのも大変手間がかかります。中国で出た利益はそのまま中国企業への増資にまわすのがいいとおもいます。つまり儲けようとしてはだめです。

・具体的に

方法1:WEB事業を日本企業としてあなたが100%出資して日本で登記し、中国人パートナーが中国でその事業の広告代理店扱いで中国に100%出資して会社を登記してもらう。こうすれば中国人独資扱いになり規制は受けないでしょう。それに仮に相手が裏切ってもすぐ首切って新しいパートナーを見つけれるようにしておくことで、相手を裏切らせない方法です。相手にも100%と100%で会社の権利の半分ずつを双方が所有してるんだよと説明がつきます。リスクは一番少ないでしょう。ただ相手も馬鹿ではありませんので交渉は多少難航するかと思います。

方法2:出資金は中国の銀行にパートナーの中国人が借りてもらい、とりあえず事業を開始する。自分は取締役顧問などとして雇ってもらう。そして自分の給与としてもらった分を増資や返済にまわすと相手に伝える。(実際に増資に使うかどうかは別問題、相手の出方次第で)これが断られたらあなたは相手にとってお金を出すだけの存在だということです。だまされる前に気づくことができます。仮に裏切られたとしても損に絶対ならない方法です。

方法3:山吹色のお菓子を(以下略)。結構かかると思いますがこれで大抵なんとでもなります。利益度外視でとりあえずやるならいいかもしれません。影響力(こね)のある中国人を経営陣に入れるのもありです。

方法4:香港や台湾で登記する。経済特区なので規制が多少やわらかいです。

こんなところでしょうか

ちなみに私の知り合いの社長さんが中国の企業と合弁会社を作ったのですが今中国側の企業を相手取り裁判をやっています。

裏切られ会社をのっとられたのです。

私はその日本人の社長さんにさんざん危ないとか、気をつけろとかアドバイスしましたが、中国側の社長さんを信頼しきっているようで聞き入れてもらえませんでした。

日本での善悪の感覚や常識は通用しません。一見裏切りとか乗っ取りとか悪いことように思われがちですがそれは日本の感覚です。

あなたもがんばってください。

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/solution/oversea/

参考になりそうなサイトです。

◎質問者からの返答

ものすごく参考になりました。おっしゃる事の一部は論理としてはわかっているものもありますが、やはりこちらは日本人なので無意識のうちに肌感覚でつい日本人の甘さが出てしまうんですよね。ありがとうございました。

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