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インディーレーベルを運営されている人に質問です。
今年自主レーベルでミニアルバムをリリースしようと考えています。
CDショップのバイヤーや、雑誌、ラジオなどにプレスキットを配布、またはそれを使って営業をすると思うのですが、
?プレスキットの必須の内容物
?各内容物のクオリティー(サンプルCDはそれ様にプレスするのか?CD-Rなのか…など)
?制作部数
?ショップバイヤーとメディアでは同じプレスキットを使うのか?

以上のところで悩んでいます。
色々調べているのですが、推測の域を出ていないので現場の声を聞かせて
頂ければ大変助かります。
予算次第の部分も大いにあるとは思いますが、
限りなく低予算の場合と考えて頂ければと思います。

よろしくお願い致します。

●質問者: dre2001
●カテゴリ:ビジネス・経営 書籍・音楽・映画
✍キーワード:CD CD-R インディー クオリティ ショップ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● maxthedog
●35ポイント

かつてレーベルを運営していました。現在でも変わらないと思うので、ちょっと書いてみます。


プレスキットは見本盤とアーティストの説明、写真、CDの情報(曲名やリリース日など)レーベル情報、連絡先などを書いた紙と定型のお手紙を添えます。現在では「黄色い表紙」とかの習慣は関係有りません。サンプルCDはCD-Rの事もありますが、製品に転売を避けるために「見本盤」と書いたり印刷したりシールを貼ったりして見本盤にすることが多いです。制作部数は配るだけ作るのが理想です。インディーズの場合少量精算ですから、見本盤も含めて制作費の収支を考えましょう。ショップもメディアもプレスキットは同じもので良いと思いますよ。


CDショップやアマゾンにおいてもらうには定価の35〜40%(もしくはそれ以上)はとられます。一番効率よく高収益なのはライブでの手売りです。そして、ショップやCD流通卸を通して流通させるならば、JANコードと言うバーコードを取得して印刷しておかないと敬遠されます。(無くても絶対ダメと言うことはありませんが。)またiTunes Music Storeなどのデジタルディストリビューションを考えているならば、ISRCコードも取得しておくと有利はあります。これも無くても絶対ダメと言うこともないのかもしれませんが、無い場合の経験がないの本当のところはわかりません。既存の流通に載せたいのならばここら辺のことを押さえておきましょう。書籍などは出ていると思いますよ。


で、辛口で恐縮なんですけど、これからインディーズを始めるんだったら、まずは収支を合わせられるように規模にあったことをやりましょう。プレスキットなんて1000枚程度のリリースならば雑誌やラジオ局などメディアへの送付は必要ないと思います。プレスキットや見本盤を送ったところで効果は大きくありません。インディーズならばそういうところにお金をかけすぎない方がいいと思います。1000枚刷って100枚も見本盤にしたんじゃねぇ…。ライブでの手売りを中心にして、足で稼いでCDをおいてもらえる店を探しましょう。レーベル人気が出てきたら、自ずと道は開けます。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

後半の内容はこちらも承知していますので、できればプレスキットの詳細を詳しく教えて頂きたかったです。


2 ● maxthedog
●35ポイント

プレスキットは何も特別なことはありません。必要なものは、既に説明したとおりアーティストのバックグラウンドやCDに関しての基礎的な情報、雑誌などに載った良い批評の引用、数枚の写真、曲のサンプルです。

バックグラウンドについては多くを語る必要は有りません。小は大なりです。高校生の時にやっていたバンドの出演歴まで載せる愚を犯さないようにしましょう。場合によっては、出身地の情報だけでもかまいません。

音楽についての説明には、他のどの(有名な)アーティストに似ているかを書きます。嫌かもしれませんが、聞いてもらう人に想像してもらうためです。バンドAとBを合わせたような、CやDと同じような、などと書くと想像しやすいです。

たいていこの時点までで聞いてもらえるかが決まります。

次に、アーティストの売りが何であるかを説明します。何が特徴で、どこが違うのかを説明して興味を持ってもらいます。

次に、アーティストについての良い批評を引用します。有名な媒体の良い批評はプレスキットを立派なものにします。それによって聞いてもらえる率が上がります。ここででっち上げてもネタバレする可能性が高いので、正直にやりましょう。

別紙にバイオグラフィーや雑誌に取り上げてもらった時のページを添えてもかまいません。また、ライブの予定表も付け加えれば、このアーティストが「いま」なのが伝わります。

プレスキットは文体をそろえましょう。

サンプル音源は出来るならばCD-Rは避けます。安っぽいですからね。また、音質に関してもマスタリングが終わった本番のものを使います。

やってはいけないことは、売り込みが過ぎることです。また「必死だな(笑)」と思われるような事を書いてはいけません。今の時点で「史上最高のアーティスト」なんて言っても虚しいだけです。プレスキットに書いてあることがリアルだと思ってもらえるように書きましょう。いくら盛り上げても、こちらがどんな状況か平然と見透かされるだけです。また、アーティストの個人史みたいなことを書きすぎるのは他に書くことがない素人っぽいので止めましょう。

送り先は出来る限りターゲットを絞って。担当者に直接宛てその人の名前で送ります。それる手紙は簡潔に。また、送る先によって内容を変えます。そしてそれぞれに欲することを明確にしておきます。「御誌での紹介をお願いします」「あなたの番組で取り上げて頂けますよう…」など。郵送の途中で写真が折れたりCDが割れたりするような素人っぽい事がないように。

繰り返しになりますが、プレスキットはビジネスのためです。そういった態度で臨まないとアウトです。最初の回答に「 後半の内容はこちらも承知していますので、できればプレスキットの詳細を詳しく教えて頂きたかったです。」というコメントを頂きましたが、「こちらも承知しています」という言葉遣いをするところに不安を覚えます。プレスキットを受ける側は何百という同じようなものを送られており、その中から時間を使って曲を聴いてもらえるようにお願いするわけです。へりくだり過ぎる必要はありませんが、上段に構える態度は敬遠されます。ビジネスライクにその音楽の姿を良い形で示せるようにしましょう。

また、既に会ったことがない人へプレスキットを送ることは(相手が情報に飢えているフリーペーパーの編集者でもない限り)効果がないと思って間違えないです。そして、あらかじめ電話やメールでプレスキットを送るので聞いて欲しいと連絡してからの方がロスが少ないです。送った後は、しばらくしてから届いたかどうかをネタに連絡を入れます。そうやって人とのつながりを太くしてゆきます。


ここまで細かく説明したらもうわかりますよね。






↑って書かれると、嫌な感じでしょう? 相手にそういう感じで受け取られないようにしましょう。良いCDならばこういったところでつまずくともったいないですから、プロフェッショナルにやりましょう。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。

別に嫌な印象はありませんよ?やはり安っぽく見えない様にということですね。

以前知り合いのCDレンタルショップにある新人メジャーバンドが売り込みにきて、それのプレスキットの内容をみせてもらいました。書類はコピー用紙のモノクロ、音源はMDのレーベルは手書き…といったものでしたので実際そんなものなのかな?と気になっていました。見本盤はジャケットのケース、歌詞カードなど製品と全く同じ物に見本盤というシールや印刷などをするのがインディーでも普通なのでしょうか・・・?

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