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【朝鮮半島のキリスト教】
韓国ではキリスト教の布教率が50%程度あるらしいです。

1.ここまで布教したキッカケは何ですか?
戦前の日本統治下では布教はされなかったでしょう。
日本の国家神道へのアンチテーゼとして、光復節(1945.8.15)以降に
広まったのでしょうか?

それとも38度線以南を統治した米軍の影響?

2.韓国で布教されているのはわかるのですが、ではお隣の北朝鮮では
キリスト教は「存在」しているのでしょうか?

戦前の日本のように、
「現人神である天皇陛下(金正日)の方がキリストよりも偉いです」
というような、キリスト教側による「屈服宣言」を行わされた上で、
限定的に布教が認められているのでしょうか?

それとも「存在しないことになっている」?

●質問者: itarumurayama
●カテゴリ:政治・社会 旅行・地域情報
✍キーワード:アンチテーゼ キリスト キリスト教 光復節 北朝鮮
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 3/3件

▽最新の回答へ

[1]実感するのは7,8割ぐらいかも知れませんね gapope

韓国では確かにキリスト教の布教率が5割をこえていますね。特にキリスト教の中でもプロテスタントが殆んどです。仏教徒も多いですが、毎週日曜日に教会に行ったりはしないので、実際には7、8割ぐらいに感じられるくらいです(仏教に比べてキリスト教が目立ちます)。

これほど韓国にキリスト教が布教したのは、西洋の近代文化、特に教育と医療関係が大きく関係しています。特に日本の新道に対する反感等ではないかと思います。どちらかというと形式にとらわれすぎた儒教からの反発という方が正しいかもしれません。また、韓国は長い間、一つの国・一人の王様という歴史を持っていて、その辺が「唯一の神」が基本原理であるキリスト教をすんなりと受け入れやすかったのではないかと思います。

北朝鮮なんですが、表向きには 教会があったり、お寺があったりしますが 実際に宗教の自由があるかと言われれば……

しかし、最近は、中国の国境近くを中心に密かにキリスト教が一般市民(人民?)の間に布教しているみたいですよ。

以上のことはあくまで私個人の意見です。


[2]三・一独立運動など、日本の圧制に対して、キリスト教会が民衆を守る側に立ったので、 m_tohma

戦後、そのことを覚えている民衆が、キリスト教は確かに、民衆を守る宗教だと入信したと、知り合いの牧師が言っていました。

平凡社の『ネットで百科』の「三・一独立運動」の項が「柳宗悦などごく一部の日本知識人は三・一運動の本質を理解したが,多くはアメリカ人宣教師の扇動による暴動とみるなど無理解であった。 」という書き方で終わっているところを見ると、三・一独立運動という民衆の動きをキリスト教が支援したと、人々が思っていて、それに基づいて行動しているということには説得力があると思います。

また、ネットで調べると「堤岩里教会事件」では「罪のない住人を教会に集め、閉じこめて火を付け、30人余りを虐殺した。その中には子供を抱いた婦人もおり、この子だけは助けて下さいと叫んだが、日本兵は無視して子供まで刺し殺した」と非難されているという言い回しが見つかります。このことが真実か捏造かは横において、このように言われているということは、キリスト教会が、日本軍から民衆を守ってくれたと言う風に広く思われていることの証拠だとも思います。


[3]答え jeongti

戦後、平和憲法の定めにより朝鮮を植民地とすることができなくなりました。

まず、用語を整理します。1392年始まった朝鮮王朝は1915年まで続きます。

朝鮮王朝の領土は現在の朝鮮半島全域でした。

1915年日韓友好条約を機に、朝鮮は日本による植民地時代に入ります。戦後米国により日本は朝鮮半島の植民支配を終えるようになりました。朝鮮は独立した後、朝鮮半島全域でイデオロギーの対立が起こりました。朝鮮半島の北部に規範を持つ社会主義と南部に基盤を持つ民主主義です。

マルクスの影響を受け、レーニン指揮するソビエトと毛沢東の率いる中国が社会主義路線であり、金日成は朝鮮半島を代表する社会主義陣営の指導者になります。彼は以前植民地時代に日本に対する朝鮮独立軍の将軍であったため、自然にある程度の支持勢力を確保することが出来ました。48年朝鮮半島の北部(現在の北朝鮮)にて朝鮮民主主義人民共和国(略称:朝鮮)が成立します。

他方、南部では戦勝国の米国が日本の殖民地であった朝鮮を支配しようとしたが、中国とソビエトのけん制があり、朝鮮半島の南部だけを勢力圏に置きました。48年大韓民国(略称:韓国)が成立します。

従って、48年以前に対しては現在の北朝鮮と韓国を合わせて、「朝鮮」としています。48年から、韓国及び北朝鮮といいます。

答1)宣教師

朝鮮にキリスト教が導入されたのは欧米の宣教師によるものでした。朝鮮時代の19世紀末期のことです。東アジアの諸国においてキリスト教の導入は同じ形態で行われました。どうせ、欧米列強によるものでした。朝鮮だけではなく、日本も中国も一緒でした。朝鮮は19世紀末期に難破してきたフランス人神父によりキリスト教の紹介が行われ、以後宣教師にの来朝により布教がはじまりました。

朝鮮王朝は約600年の間中国の影響で儒教国家だったので、王朝がキリスト教の布教を禁止しました。朝鮮という王国自体が儒教をイデオロギーとしていたので、当然の選択だったと思います。しかし、布教に反対する王室に応じなくてキリスト教を布教するフランス人宣教師たちを朝鮮王朝が迫害しました。

まもなく、フランスの軍艦が仁川海(現在の仁川空港のあるところの海)に強制上陸します。フランスだけではなく、中国の青、オランダ、ドイツ、英国などが世界規模で植民地を開拓していく時代だったので、彼らにとっては進出かも知れませんが、被害国の立場としては侵略になります。フランスとの戦争でまけ、いくつが強制的な貿易要求を朝鮮王朝は受け入れるしかなかったんです。そのなかで、付録みたいなことでキリスト教の布教があり、この時から朝鮮半島におけるキリスト教布教の基盤が成立します。


そして、48年以後は韓国においては宗教の自由が「憲法」により保障されたので、以後キリスト教布教におけるのは完全に国民性に依存します。逆の時間順に韓国、朝鮮、高麗、新羅・百済・高句麗の三国時代、またその以前にも朝鮮半島の人々はつねに宗教に依存する傾向がありました。いろんな、学者の学説なんかはあるものの主観的な判断による文章ばかりなんで紹介は遠慮したいと思います。





出所:直接作成

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