以下の掲示板で、理解できるかもしれません。
http://bbs.com.nifty.com/mes/cf_wrentT_m/FCHEM_B038/wr_type=C/wr...
水の中には水だけで無く、酸素や二酸化炭素等の気体も溶け込んでいます。
加熱する事により、溶け込んでいる気体が気体の状態に戻り、気泡になります。
加熱初期に発生する気泡は、主に溶け込んでいる気体が出て来た物と考えて下さい。
さらに加熱を続けると、水自体が気体(蒸気)に変化し、大量の気泡が現れます。
これが沸騰の状態です。
一度加熱し、溶け込んでいる気体を気泡として放出した水は、溶け込んでいる気体の量が少なくなっているので、一旦冷やしてから再加熱しても気泡の量は少なくなります。
ただし、冷却した状態で長期間放置すれば、再び大気中から気体が溶け込むので、最初に加熱した時と同じ状態になるはずです
水(液体)が沸騰して沸点を超えて1700倍に膨れて水蒸気(気体)になったものです。
※湯気は液体です。
http://q.hatena.ne.jp/1148707904
これは水が熱せられて水蒸気に気化してできる
泡なので、何もないところから気泡が生じたように見える
わけです。
底が水の中では一番熱い(底から炎で熱してるとすれば)
ので底の部分から発生するように見えます。
http://had0.big.ous.ac.jp/~hada/ecologicaldic/d/do/do.htm
1気圧の大気中では、水にある程度の割合で様々な気体が溶け込んでいます。水中の魚はこの溶存酸素を使って呼吸しています。
気体の種類によって溶解度が異なりますが、例えば酸素は20℃の時に3%くらい溶け込んでいます。この溶存量は温度が上昇すると減少していくので、溶け切れなくなった酸素が『気泡』となって現われてきます。
早い話が、水に含まれる酸素だと思います。