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サッカーの審判、とくにプロの審判について質問です。

サッカーはビデオリプレイによる再審など、
判定のハイテク導入にはもっとも否定的なスポーツだと思いますが、
その理由などについてのくわしい議論があれば見たいです。

また、今回のドイツW杯で、主審がインカムのようなものを付けていますが
これはなぜでしょう。今後もスタンダードになるのでしょうか?

さらにスタジアムの大型ディスプレイでのスローリプレイを流さないようにする措置、などが
サッカーでは実際にとられているようですが
ドイツW杯でもそうなのでしょうか?

●質問者: yurio
●カテゴリ:趣味・スポーツ
✍キーワード:インカム サッカー スタジアム スタンダード スポーツ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 7/7件

▽最新の回答へ

1 ● aiaina
●18ポイント

http://d.hatena.ne.jp/SH77/20041215

ビデオリプレイ情報を判定材料とすることは、より判定精度を高めることが出来る反面「試合が停まってしまう」という大きな1点で、どのプロスポーツでも不評である。NFLでは賛否両論あったすえ、何度も見直しとテストを繰り返して、ようやく現在では導入されている。メジャリーグでは先月のオーナー会議で議題になったものの、やはり賛否両論、投票では15対15の同数で否決となった。ベースボールというサッカーに比してプレーの中断が頻繁にある競技でも、こうなのだから、やはり「試合が停まる、時間がかかる」は避けたいのだろう。

◎質問者からの返答

さっそくアリガトウございます。

NFLのチャレンジシステムは良く知っております。

たとえばサッカーでは交代枠を賭けて

ゴール後のオフサイドについてだけ、

チャレンジできないのかな?と思います。


2 ● int80h
●17ポイント

賛否両論渦巻くなか、見送られた機械判定の導入

http://inews.sports.msn.co.jp/worldcup/about_wc/tenbou_004.html

◎質問者からの返答

URLありがとうございます。現在がわかりました。やはり議論されているのですね。

個人的には

「人間だから間違いを受け入れるべき」

という理屈が正しいとして

それを、なぜ選手だけに適用するのか疑問なのです。

人間だからこそ、「審判も」(部分的に、自らの)間違いを受け入れるべき、だとは言えないでしょうか。

興行体として、スローリプレイを放送商品にしながら、

それの「物的証拠性」は一切無視し、議論にも挙げないのでは、

ただ、視聴者に矛盾を転嫁しているだけです。

サッカーのような巨大スポーツが、

民衆の公器である、そうありたいと思うなら、

審判とは権力そのものです。

権力者たる審判は、民主主義の原則に照らし、外部に開かれた形で見張られなくてはならないと思います。

外部とは、観客も含めてです。

テクノロジーによる観客の証拠獲得能力の変化も含めて、サッカーという文化の総体だと考えます。

(とはいえ、ロスタイムの明示など、ゆっくり改革してるのも注目すべきことです)


3 ● skky
●17ポイント

インカムは主審と副審(線審)が連絡を取るためのものだったような。

スポーツ判定一般については、機械の導入は審判の権威を落とすから、という建前論があります。

一方サッカーに限定すると審判の影響力は他のスポーツより大きく、審判の主観でかなり勝敗を左右できると言えるでしょう。

今イタリアでは2年連続優勝のユベントスのフロントが、自チームに有利な審判/判定をさせていたという八百長が大スキャンダルになっています。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060606k0000e050059000...

・自分の指定した審判になるよう圧力をかける

・自チームに有利な判定をさせる

・相手チームの主力選手にレッドカードを出す

似たような露骨な例では前回ワールドカップで

異常に韓国よりの判定がありました。

・トッティにレッドカードを出して退場させる

・ゴール前にラインを割っていたことにして

相手ゴールを取り消す

証拠はありませんがトッティにイエローを出した審判は

自国で異常に長いロスタイムをとって負けていた側の

チームを勝たせた件で審判資格を停止させられた人物でした。

最高峰のワールドカップ、セリエAでもこのように

自チームに有利な判定をさせることが可能なのですから、

ビデオ判定などを導入して八百長ができない

(主観の余地がない)仕組みは導入しないものと

思っています。

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

そうすると、ここで重要なのは

「八百長類ありでも許容」と思ってる層と

「絶対だめ!なんとかせな!」と思ってる層が顕在的に対立してるかどうかです。

(多分、どの国でもイマイチ顕在的じゃない)

その対立軸に、再審請求(ふくむ機械的判定)

というのが浮かび上がっているのなら、

やはりこれこそ注目すべき議題なのかな、と思います。

それともサッカーファンである、ということは

「そういうのは質問するな空気嫁w」

「微妙な八百長味も楽しめないとグルメとはいえない」

ということなのでしょうか。

それはちょっと悲しいです。

歴史的な意味を含めての、現実なのかもしれませんが…

(審判の技量や選出を「自浄的に」レベルアップさせる、という話題はちょっと置いておきましょう)


4 ● yotaro
●17ポイント

流れ重視論と再現不能論があるようです。

○玉木正之(スポーツライター)

http://www.spopara.com/magazine/tamaki/question/028.html

たとえば、昨年行われたワールドカップサッカーで、誤審として騒がれた韓国対スペイン戦のプレイを例にとってみよう。後半4分、フリーキックからスペインのデ・ペドロ選手がクロスボールをあげ、バラハ選手がヘディングシュートを決めた瞬間、デ・ベドロ選手がクロスボールをあげる前にゴールラインを割っていたという判断から、審判がホイッスルを吹いたんだ。ボールはそのままゴールネットを揺らしたのだけど、結果は「ノーゴール」。スペイン側はそれに猛抗議したが、判定はくつがえらなかった。

そこで、よく考えてみよう。もしその判定が、ビデオ判定による「正確な」審議の結果、ミスジャッジとして得点が認められたらどうなるだろうか? ゴールキーパーは、ホイッスルを吹かれた瞬間にプレイする意識をなくし、ヘディングシュートに反応しなかった、と主張する。その主張は、もちろん正しい。だから、キーパーとしては、その得点には納得いかないよね。また、仕切りなおしをするとなっても、どこから再開するかという問題になる。仮に、ヘディングシュートの場面から再開すると決まっても、そのときと全く同じ状況を再現することなんて不可能だ。つまり、判定がくつがえることで、新たな問題が発生するわけだから、判定はその時々に審判の下した判断が絶対ということになる。そうなると、ビデオ判定など行うだけ無駄なことになり、もともと不可能なこと、といえるんだ。

○UEFA

http://jp.uefa.com/uefa/Keytopics/kind=524288/newsId=272708.html

新型ボールは、ゴールが決まったかどうかを判定する助けとなってくれるかもしれない。審判を補助し、判定の質を向上させるようなテクノロジーの導入には前向きな考えを持っている。例えば、審判のストップウォッチに信号を送るような方法はいいと思う」とロス氏。「一方で、ビデオ判定を利用するという考えには賛成しかねる。サッカーは流れのあるスポーツなので、その流れをぶつ切りにすべきではない

○インカムの件……推測ですが。

http://football.livedoor.biz/archives/50594511.html

CLなど欧州の試合で、審判がインカムをつけているのをよく見かける。おそらく副審とリアルタイムのコミュニケーションが図れるようになっているのだろう。だとすれば、主審が誤った判定をしたり、微妙なジャッジに悩んだ場合に、副審がすぐに進言できるようになっているはずだ。

◎質問者からの返答

沢山のURLありがとうございます。

まず私個人の考えとして、機械化判定とVTRを使用した再審は、別個のものです。

機械化を心情的に拒むあまり、

一緒くたに考えてしまい過ぎの人が多いようなことに、上を読んで改めて気づかされました。

VTRは「観客が手にしている物的証拠」だからこそ、

観客が抱いてしまってる矛盾を軽減するための措置とはなにか?、としてのVTR再審だと考えてます。

厳密なジャッジも必要ですが、たとえば陸上の100m走でも

0.0000000000001秒までは測定する必要はないですよね。

つまりスポーツの試合における正確さというのは、相対的なもので、

どう見えたか、という程度でも何の問題もないのです。

ただそれは当然観客、この場合TVのような一般的テクノロジー程度までを含んでいるはずです。

時間系列だけでいえば、審判を上回る能力が観客にあるのですから。

原則、

ジャッジは人間が最終的に、なるべく迅速に、

されど証拠による異議申し立ては認め、再審はありうる、という観点が要ると思います。

(我々の社会の司法では極めて常識的な観点ですよね)

また、NFLの場合ですが

もともと「不可逆性がつよい判定の種類」はチャレンジの対象外です。

サッカーでいうなら、どちらのスローインか、GKかCKか、ゴール成立を取り消す、など

ボールが死んだときにだけ、その再審を受け付ける、とすればいいのです。

そうやってルールを少しずつ現代化していけばいいのですが、どうも聞く耳持たない意見がそこかしこにありますねw

サッカーが流れ重視なのはわかりますが、

実はプレイ自体はちょくちょく止まっています。

流れているのは基本的に「時計」なのです。

(だから時計の非公開性、というのを今後も死守するならば、

再審の類は一切ダメ出しされる可能性が高いでしょうね)

ですから一番最初にも挙げさせて頂いた

・ゴール後の

・オフサイドなしの判定に対して異議申し立て

・交代枠を賭けて

という案は、流れ切断も必要なく、プレイの不可逆性もない好例です。

インカムはCLで既に使われていたのですね。たしかに義務化されるといいですね。

もっともVTR再審が認められれば、リプレイ動画等を即座に主審に届けることも既に可能な時代っぽいですがw


5 ● skky
●17ポイント

再回答です。

そうすると、ここで重要なのは

「八百長類ありでも許容」と思ってる層と

「絶対だめ!なんとかせな!」と思ってる層が顕在的に対立してるかどうかです。

(多分、どの国でもイマイチ顕在的じゃない)

層というよりは経営者/オーナーとファン/視聴者という対立軸という目で見るとどうでしょう。

経営者/オーナーは勝ち進むことで分配金を手にできます。例えばチャンピオンズリーグでは優勝すると40億分配金が貰えるそうですが、優勝しなくても一つ勝ち進むかどうかで億単位違ってくるという話です。

カネと名誉とチャンピオンズリーグ

勝った結果の収入でいい選手を買えば基本的にはいいチームができますが、負けまくって収入が減ればいい選手を放出しなければなりません。経営的な視点からは十分な動機があるでしょう。

(監督や育成システムが良くてもオランダのクラブが余り強くないのはいい選手を保持する経営基盤がないからだと思っています)

それから別論点の不可逆性についてですがサッカーの場合点が入りませんから、1-0と1-1では勝敗も勝ち点も全然違います。得失点差という視点もありますね。誤審が後で判明した場合に試合をやりなおしたり、次ステージへの進出チームが変わってくるのだと面倒だから、というのはどうでしょう。

◎質問者からの返答

すみません、ちょっと分からないのですが

八百長の動機が

経営者というかこの場合主催者(UEFA)にもあるということでしょうか?

そうすると病巣は深いということになりますね。

まあ、単に経営者(オーナー)にある、ということだと思います。

するとファンとの対立は、なかなか顕在化しないでしょうね。

ファンとしては、やっぱり最低限の再審は求めていくべきじゃないでしょうか。

じゃなくてファンとして「ヤオ含みOK」という発想がどこかにあるのなら、それはまた知りたいです。

>別論点の不可逆性についてですが

1点が貴重であるのと、

(試合中での)再審の必要性は無関係だと思いますが…

試合後の不可逆性なら、これは当然保証されているべきで、

もし試合後にVTR再審をするなら

判定や試合結果は覆らず、しかし審判の格付けを変えていく、などが妥当だと思われます。

なお、NFLの場合、VTR再審の導入によって

審判の心理的プレッシャーは増大する、という

話はあるそうです。

戦争に近いサッカーならなおさらだろうとは想像は付きます。

URLの雑誌の出典元については調べても分かりませんでした。

ご存じなら、コメントなどでも教えて頂けると幸いです。


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