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【はてなアイデアの政治版】
http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/20060609
に書きましたが、「はてなアイデア」の手法を政策提言の場で応用できないか、という
アイデアについてフリートークして下さい。

ここでは民主党をターゲットとしましたが、別に自民党が行っても構いません。


●質問者: itarumurayama
●カテゴリ:インターネット 政治・社会
✍キーワード:はてなアイデア アイデア ターゲット フリートーク 提言
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

[1]はてなアイデアの最大の欠点はポイントを持たない人は不具合報告も出来ないということ TomCat

かといって、ポイントを持たない人からの提言も可能にしちゃうと

「市場原理」を応用した仕組みの根本が崩れちゃいますからね。

でも、よくよく考えてみると、はてなの先のリニューアルも、

はてなアイデアで行われる単発的な提言よりも、

長い間あちこちで語られ続けてきた様々な改善意見を

総合的に取り入れて実施されてきましたよね。

政治も、結局そういうことなんですよ。

課題ごとの各論より、まず総論が大切なんです。

そしてそれは国中の様々な所で語られる世論に

耳を傾けなくちゃいけないわけです。

それが政治家の役割です。

そしてそういう生の世論というものは、

日本中の地域ごとに、そして様々な社会階層ごとに、

しっかりと確立された「組織細胞」が吸収していくんです。

民主党の最大の弱さは、この組織細胞の貧弱さですよね。

自民党はわりと発達していますが、

特定の社会階層でしか展開されていないので、

これも実質的には役に立ちません。

だから、政治がダメなんです。

国民の政治意識も、各論ばかりに角突き合わせる政局よりも、

もっと根本的な所で政党の姿勢というものを判断して、

真に各論を託せる政党を選択していく、

なければ国民の手で作っちゃう、

そのくらいの意気込みが大切でしょう。

ぶっちゃけ、議員バッヂがなければ党首選にも参加できない政党に、

何を言ってもロクな実りはありません。


[2]>1 社会階層が流動化した社会では itarumurayama

>ぶっちゃけ、議員バッヂがなければ党首選にも参加できない政党に、

>何を言ってもロクな実りはありません。

これは同感なのですが。

>日本中の地域ごとに、そして様々な社会階層ごとに、

>しっかりと確立された「組織細胞」が吸収していくんです。

従前の日本社会では「会社」「労働組合」「業界団体」という

社会階層があって、そこに「巣喰う」(失礼)組織細胞が

永田町に陳情する、というのが55体制的政治スタイルでした。

しかし、そういう社会共同体が崩壊した今、旧来型の政治スタイルは

行き詰っています。

では「地縁」をキーとして再編すべきなのか?と言えば、「否」と思います。

これは小選挙区制の弊害でもあるのでしょうが、特に首都圏においては

地縁は無力化しています。

東京10区(小池百合子の選挙区)などは、前回選挙時と今回選挙時では

有権者の10%が入れ替わるほどの、引越し等の転入転出の多い選挙区です。

こういう選挙区では政党の政策が投票行動の決め手になります。

(要は人物投票ではなく、政党投票になる)

自民党に属しながら郵政に反対した小林こうき氏は、この点を見誤った。

個人的に枝野幸男衆議院議員を知っているのですが、彼は確か埼玉5区。

彼を支持したくても、東京10区在住だと、どうしようもない。

本当は「首都圏全圏区」なんて選挙区があって、そこで70名程度選出する、

となればいいのかもしれませんが。

話を戻しますと、地縁に代わるスキームが「ネット縁」による政治スタイル

じゃないか、と思うのです。

詳細は

http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/p/89.htm

をご覧下さい。

高齢者のネットリテラシーの弱さに配慮する必要はありますが。


[3]>2 「ネット縁」による政治スタイルというのはいいですね TomCat

まずこれからの政党は、「選挙のための組織」から脱皮することが必要です。

支部とは、政策を作るための市民参加の基礎集団。

そう位置づけていくことが大切でしょう。

だから、たとえば3人寄ったら文殊の知恵ということで、

3人集まったら、それがどんな縁による集まりであっても、

申請したらそれで支部の設立が認められて、独自の政策提言が出来る。

飲み友達が飲んだ勢いで支部を結成してもいいし、

ネットで知り合った人たちがネット上支部を作ってもいい。

そうやって、社会の至る所に政策提言集団としての支部が出来上がる。

これで、国民は自分の手で政治を動かしていける時代を迎えるわけです。

はてなアイデア式政策提言は、そうして作られた

はてなユーザー支部が実施していくといいでしょうね。

っていうか、ネット政党を私たちの手で作っちゃったっていいわけです。

なにも候補を立てて選挙に出るだけが政治じゃありません。

選挙を動かす力は本来有権者が持っているのですから、

有権者の票の力を集めて政治を動かしていく新しい政党の姿というのを

模索していってもいい時代だと思います。


[4]ネットで作った政策に対する責任は誰がとるのか? maxthedog

はてなアイデア式に政策を競りにかけるというのは、民意を政策に反映させやすくなる反面、政治家が民意を取りまとめて議会で政策を決定するという間接民主制を否定することにつながります。はてなアイデア式的仕組みを法的な裏付けを持たない政党によるアンケートとしての試みにとどめるのはありかもしれませんが、それを定着させることはネットを通した(半)直接民主制に政体を大きく変えることになり、ゆくゆくは憲法の改正が必要になると思います。そこまで考えてこの試みをやりたいかと考えた時には、簡単には答えが出せないと思います。


質問には「ここでは民主党をターゲットとしました」とありましたが、はてなアイデア式に政策をつくって反映させようと言うのは、まさに私がイメージする民主党支持者の感覚だと思いました。民主党の支持者は、議員を選挙で当選「させてあげてるから」支持者の政策をその議員がやるのは当然、と言う感覚を持っている事が多いように思います。極言すれば、議員は有権者の下請けと言う感覚があるように思い、その結果、それぞれの支持者の違いによって多士済々の議員が民主党には生まれることになります。多様性という意味では良いことだと思います。しかし、これでは政治家はそれぞれの支持者のご用聞きとなり国家の大局を図る人材を輩出しづらくなるという弱点も出来てしまうように思います。この意味では、政策レベルでなくその個人への信任という形(もちろん、それは上手く機能しないことや弊害も多いの事を承知の上で)も悪くはないと思います。民主的に独裁者を選んでしまった歴史もありますし、独裁者が善政をした歴史もあり、色々と考えさせられるところです。脱線しましたが、政治家を選ぶときには政策や個人への信任など色々とありますが、どのような物であれそのプロセスは有権者による信任に図る事であり、「政策」に対する責任を問う場があると思います。


つまり、上記の二つのことから言いたいことは、ネットで作った政策に対する責任は誰がとるのかと言うことです。国民がその責任を負うという言い方で落としどころを作ることも出来るわけですが、そこに逃げることなく責任主体を考える必要があると思います。口は出しても責任はとらないでは、重要な意志決定をすることは出来ないと思います。間接民主制ならば選挙によって責任をとらせることが出来ます。しかし、ネットで作った政策に対する責任を明確に取れる主体はいったい誰なのでしょうか。


同時に、これに加えて現在の政治における本当の問題はどこにあるかと言うことをちゃんと見極めるべきだと思います。政策に民意が反映されているのか・いないのか、民意に反する部分があっても国家の大局的な運営をすることが出来るのか・出来ないのか、など色々と考える事があると思います。つまり、政策決定のプロセスが本当に問題があるのかを検討して見るのはどうでしょうか。実は必ずしも悪いことではないのかもしれませんし、最悪かもしれません。しかし、憲法の根幹を揺るがす制度を改革をするには現状の評価は不可欠です。


また、ネットで政策を作ろうと言うことは、政策が反映されないという不満があるのかもしれません。しかし、個々は発想を変えて現状でその政策を反映させることは本当に出来ないのか、など考えてみても良いように思います。自分の政策を実現するために自身が議員となるべく試みてみる権利は国民ならば誰でも与えられているので、それを行使してみることも考えてみても良いと思います。


まとまりがありませんが、思ったところをさっと書いてみました。フリートークと言うことですので、荒っぽいところが色々とあるのを承知しつつ発してみようと思います。


[5]>4 あくまで補完手段 itarumurayama

ありがとうございます。

当方も間接民主主義を否定するものではありません。

ただ、機能不全に陥っている「陳情型政治」の代替案として、

ネットによる政策提案を提言した次第です。

間接民主主義を補完する仕組み、とご理解下さい。

責任者は、最終的には議員でしょう。

提言はあくまで提言であり、ネット界でブレーンストーミングまでは

行いますが、最終的にそれを議案として提出するのは議員ですから。

仮にその政策が誤りだった場合、責任を取るのは政党(議員)です。

議員提出する前に、内閣法制局がチェックするのかもしれませんが。

そういえば、内閣提出法案の場合、事前に「パブリックコメント(パブコメ)」を

募集していますね。

パブコメ募集機能の拡充も求めたいですね。

ブログ形式にして、相互に討論させるとか。

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