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素朴な疑問です。
日本国民が全ての法律について理解していない現状には問題はないのでしょうか。

「納税の義務」、「勤労の義務」などがありますが、全ての法律について理解する義務はないと認識しております。
義務教育期間に、全ての法律についての説明を受けた記憶はありません。
しかし、法律違反をすると場合によってはそれに応じた罰則を受けることになります。
私にはこの点がとても理不尽に思えます…。
「知らなかった」では済まされない内容であるにも関わらず、周知徹底されていない現状に疑問があります。
「知らなかった」法律に関しては違反しても問題なし、とするか、全国民が全法律の内容を理解できるような教育体制を整備すべきだと思うのですが、いかがでしょうか。
(前者も後者も非現実的だとは思うのですが…。)

法律に関しては素人ですので、分かりやすい説明をしていただけると助かります。
ご意見お聞かせください。

●質問者:
●カテゴリ:政治・社会
✍キーワード:国民 後者 意見 教育 日本国民
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 14/14件

▽最新の回答へ

1 ● m-nisi
●40ポイント

そういわれてみればそうですね。

私も同じように思いました。

例えば、会社を経営しようとする人には会社法、

車を運転する人には道路交通法、

などなど、人によって遵守すべき法律が異なります。

もちろん全て守る必要があるのですが、

その法律に対して意識しない生活というのがあると思います。

20歳(18歳)を過ぎたら、必要に応じて必要な法律を

各自勉強しなさいというスタンスなんですかね。

だからといって、未成年の時に少年法を勉強したわけではないですが。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

同意してくださる方がいて一安心です。

確か道路交通法の対象には軽車両も含まれていたと思いますが、自転車に乗るために何か勉強をした記憶はありません。

(部分的に小学校で教わった気もしますが。)

もしも何かの事情で警察や法律に詳しい人に目を付けられてしまったら、たいていの人は逮捕されてしまう気がします…。

そんな状況で安穏としていて良いものか、少し悩んでしまいますね。

(程度問題であることは承知しております。)


2 ● sami624
●40ポイント

http://jtca.umin.jp/ethics/e_no3.htm

一般的に法律とは、基本倫理概念に基づいて制定されています。よって、一般義務教育を受ければ相応の倫理観が養われ、合法的判断が下せるという見解が、義務教育の本来の姿でしょう。

昨今の偏差値偏重主義的な学校教育では、この辺の倫理観が軽視され、偏差値至上主義・偏差値偏重主義が主目的とされる傾向があるので、十分な倫理観が養われず、善悪の判断がずれているというのが実態でしょう。

ひとえに教育課程の問題と認識していますが、根は深い気がします。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

「倫理」という言葉自体が少し難しいですが、おっしゃりたいことは分かったような気がします。

学校教育で共通の倫理観が養われていないことが問題だということですね。

ただ、仮に偏差値偏重主義がなくなったとしても、「相応の倫理観」を万人に養わせるのは困難だと思います。

また、全ての法律が合法的か、といわれるとそうでないような気もします。

(合法的、という言葉の意味と矛盾しますが、ご理解いただけると幸いです。)

法律も人によって作られたものであり、完全ではありませんよね。

全く知らない、欠陥のある法律によっていつか裁かれる日が来るかもしれない、と思うと背筋がゾッとします…。

(「世にも奇妙な物語」でありそうな話ですよね。)


3 ● Chiether
●40ポイント

私も法律の専門家ではないのですが同じ事を考えた事があります。

素人ながら「自分を納得させることができた」説明になりますが

法律の存在価値というのは【定義を決める事】【罰則を決める事】の2種類があります。

前者であれば……やれ労働者とは何であるだの、賃金とは何だの、連続労働は何時間までだの。

後者であれば、いわゆる違反した場合の刑量を定めるものです。

ですが、後者が定められている場合は必ず

「被害者の財産(身体、精神、金銭等)を不当に侵害した」

という共通事項があります。

つまり、「自ら人を傷つけない」覚える事はたったコレだけです。

偶発的なものに関しても仲裁や示談、執行猶予、酌量、できる限り柔軟に対応できるようになっています(適用するかどうかは別として)

その上で必要となった場合に具体的な事を知るのです。

鉄道会社を設立するならば、鉄道事業法について学ぶとか。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

「自ら人を傷つけない」というポリシーのみで本当に法律違反をしないで生きていけるのか、という点については疑問が残りますが、参考になりました。

やはり「必要となった場合に具体的な事を知る」しかないのでしょうか…。

気づいたら法を犯していた、という状況を回避する方法などはないのでしょうか。

人は生活していく中で色々なことをしますので、気づかないうちに犯罪者になっていることは多いと思うのです。


4 ● aoun
●100ポイント ベストアンサー

飽く迄も、私の考えですが、


?まず第一に、現代社会は多岐多様に高度化し、その規模たるや凄まじいと表現するに足りるものとなりました。その法の量も多岐に渡り、膨大な量となりました。

日本は自由主義国家ですが、この意味はあまりに大雑把な物言いですが「人間の支配者不在」です。法文が支配者であるとイメージしてください。


?この社会に対応する法を理解なさるためには「六法全書」をイメージされると、明らかな間違いになる、そんな風にイメージしてください。

「判例」をご存知でしょうか。裁判の過去の事例ですが、最高裁を筆頭として、判例が事実上の法だったりするとイメージしてください。(あまりにも大雑把な説明ですが)。判例とは、裁判所による法政策とイメージして頂いても、この水準であれば問題はないかと思います。国会が立法として法を作り、布告して、国民に適用しても、裁判所がその適用につき「この法律は問題あり!」という裁判を受けた暁に「この法律は違憲であり、無効である」と決定します。すると、警察も、行政も、一斉にそれに従います。つまり、六法全書には存在するのに、事実上、廃棄されたことになります。あまりに大雑把な説明ですが、法とは、こういうものだとイメージされることを、とりあえずは、お勧めします。


?このような膨大な法につきまして、一般の国民がそれを熟知し、すべて理解できるということは、社会的に前提されておりませんので、そこで「法曹三者」という者が、政策的優遇を受けながら、社会・国民の基盤を支える職責として、国家資格のもとで、国民をサポートする仕組みになっています。ですから、国民様が裁判を起こすときも、法曹三者が裁判進行・事務を担います。


?一般国民様は、原則自分に関わる法については、深い知識を持っていることが強く望まれますが、このようなわけで現実には完全に不可能と言える現状があります。そこで???のような仕組みにより、法について熟知していなくとも、法曹三者が社会基盤を支える職責の者として、これに関わるサポートを行うものである、と、大雑把すぎますが、イメージされると宜しいかと考えます。


?ですから、残念ですが、全国民が全法律を理解、というのは、おおよそ…。



教育については数々の議論があり得ると思いますし、詳細につきましても各種論点がありますが、それらは他の回答者の方の議論にお任せさせて頂くとして、取り急ぎ???につきましてのご回答とさせていただきます。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

整理されており、分かりやすい内容でした。

先ほど、友人からも似たような説明を受けており、ちょうどその内容を補う内容になっておりました。

特に「法文が支配者」というフレーズはキャッチーでSF的で面白かったです。

ただ、一般国民が法律に関する相談をする場合、その相手は通常弁護士、あるいは司法書士になると思います。

相談料は有料ですよね。

誰がどんな目的で作ったのかわからない法律(というと大袈裟ですが)に振り回されたにもかかわらず、相談をするだけでも有料というのはいかがなものでしょう。

支配者の役割を法文に譲ってしまっているのであれば、せめて金銭的な部分の責任ぐらい国家に負って欲しいものです。

それはそうと、立法って結構むなしいものなのですね…。

なんだかますます分からなくなってきた気がします。

眠くなってきましたので、以降の回答は明日読みます。


5 ● sylphid666
●40ポイント

無理を承知で極端な礼を言うならば、刑法を知らなければ人を殺しても罪にならないのか、とか道路交通法を知らなければ飲酒運転をしていいのかという意見も出てきてしまいます。

一方、全国民に法律の内容を理解させようとすると、数的に無理があります。

ex.162回国会に出された議案一覧。

第162回国会 議案の一覧

これだけあると、知る側も教えられたところで全部頭に入るのか、という疑問があります。

で、私の個人的意見を言わせてもらうのならば、もちろん現状に満足してはいませんが、知ろうと思う意欲のある人間が得をするのはしょうがないのかな、と。

少し比較軸は違ってしまいますが、財産の有利な運用法とかちょっとした抜け道とか知っていると得することは他にもあると思います。それと同じようなことで法についても自ら学ぼうとする人間が恩恵を受けるという仕組みになっているという考えもあるのではないでしょうか。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

前半部分は納得です。

議案、異常に多いですね。

素人目には無駄に見えるものも多いです…。

法治国家なのでいちいち法律を作らないと動けないのでしょうね。

日本以外の法治国家も同じような状況なのでしょうか。

後半部分は私の考えとは少し異なります。

「知ろうと思う意欲のある人間が得をするのはしょうがない」という部分は理解いたしますが、「知らない人が理不尽に損をする可能性がある」という状況が問題だと考えています。

財産の運用に関して言うのならば、法律の抜け道を知っていて得をする人がいるのは構わないのですが、知識がないことが理由で不当に財産を奪われてしまう人がいることが問題だと考えています。

例えば、追い詰められて極端に高い金利でお金を借りてしまった人が、その金利が違法であることを知らずに金利のみを払い続け、借金がいつまでも減らない、というような状況は問題だと思うのです。

(現在の金融業者の金利にはグレーゾーンがあるので、適切な例ではないかもしれませんが。)

話はそれますが、法律にはある程度詳しくなっておいた方がよさそうですね。

質問の補足ですが、私自身は法律によって理不尽な被害を受けたことはありません。

本当に素朴な疑問です。

また、一度回答してくださった方の再回答もお待ちしております。


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