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BSE問題。牛肉の現状について下記のことを教えて下さい。

下記の質問により、色々なことが分かってきました。
http://q.hatena.ne.jp/1151760559

ここで、新たに、

1.オーストラリア・ニュージランドの牛肉の検査の体制を教えて頂けないでしょうか。

例えば、
英国 :「30カ月法」(30カ月以上のすべての牛は食用にしないで,焼却する)
EU :30ヶ月以上の牛に全頭検査を実施。
仏国や独国:24ヶ月以上の牛に全頭検査を実施。

2.アメリカ・日本等の世界各国では、牛が何齢ということがどのように明確にするのでしょうか。また、その信頼性はどれぐらいなのでしょうか。

3.食品の安全性が高いとは言えないアメリカの牛肉輸入再開の動きの中で、体制の中で何がどのように変わったのでしょうか。
(出来れば、そのことによる安全性のコメントの記載もいただけると幸いです。)

C.F.牛は、何齢位のものが牛肉として使われるのでしょうか。
(肉用牛では2歳以上が約42%、乳用牛では2歳以上が52%(そのうち、2-3歳31%、3歳代23%、4歳代17%、5歳代12%、6歳代8%、7歳以上9%)。http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/document/usgbr.htm#112)


●質問者: Motonori
●カテゴリ:グルメ・料理 医療・健康
✍キーワード:23 24 BSE EU アメリカ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● wildcard66
●60ポイント

質問の順序が・・・逆なんだよな。。

CFに対して

牛肉になるには、大きく分ければ2つの理由による。1つは「牛肉にする時期になった」というもので文字通り牛が肉になるだけの成長をした場合。2つめは「何らかの理由で牛肉にしなければならなくなった」というもの。

Motonoriさん(でいいんでしょうか?)が●●才と分布させているのは、この2の理由の年齢分布と見ていいでしょう。理由の詳細は怪我をしたり、病気になったりした「事故牛」が大半です。なぜそんな牛が出るのかというと、国内では死亡牛の扱いが法律で定められていて、勝手に死なせてはいけないということから。死なせると「死亡牛」という届けになり、”名目上”牛肉ビジネスのラインに乗らなくなります。だから生きているうちに屠殺場にもっていき、すこしでもお金にかえようと農家はするのです。もちろん、食用になってはいけない病気の牛は、と蓄されても食卓にはなりません。

質問2に対して:

CFの質問で答えた「牛肉にする時期になった」というのがこの質問の回答に関係してきますね。世界の牛肉の素牛は、アンガス・ヘレフォード・ジャージーなどでしょうか。生育・肥育期間は24ヶ月前後です。ちなみに黒毛和種は大体52ヶ月。肉質がいいのは55ヶ月くらいです。BSE問題で月齢が騒ぎのもとになっていますが、要は月齢の設定によって、検査頭数を減らす=検査しなくていい頭数の線引きをするためのしのぎ合いをしている、ということです。これは畜産農家や関連業者の「希望」が大きく働いています。

仮にアメリカで月齢基準が30ヶ月になった場合、ほとんどの牛は適用を逃れることが出来ます。

ほとんどの人がBSEを「肉」から見ている。「牛」から見ていない

http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Gyuniku_shurui.htm

http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/kenkyuseika/gaiyosho/h08...

http://www.tajima-beef.jp/about/shurui.html

http://www.aussiebeef.jp/b2c/beef/howtobreed.aspx


2 ● aiaina
●10ポイント

http://nichiju.lin.go.jp/mag/05707/06_1.htm

新型ヤコブ病に感染する確率は低いが,もし感染すると治療法がない.その恐怖がパニックを招いたのだが,その対策として考えられたのが英国の「30カ月法」である.英国政府報告書によれば,BSEと新型ヤコブ病の関係を正式に認めた1996年の発表に先んじて,パニックが畜産業に壊滅的な打撃を与えることを危倶した農業大臣は,それまで行われていた特定危険部位の除去という安全策に加えて何らかの「安心対策」を講ずる必要性を感じた.それが30カ月以上のすべての牛は食用にしないで,焼却する「30カ月法」である.発症する牛のほぼ100%が31カ月以上なので,30カ月法は「BSEの牛を食べなくてすむ」という安心感を生んだ.しかし,30カ月以下の感染牛に対する対策は特定危険部位の除去だけであり,それで十分であった.

英国で禁止した肉骨粉が輸出され,BSEはEUに飛び火した.各国の感染牛の数は少なかったものの新型ヤコブ病の恐怖は大きく,EUもまた「安心対策」が必要となった.そこで,この頃開発された迅速検査法を使って2001年1月に「30カ月以上の全頭検査」を開始し,感染が分かった牛を食用からはずした.フランスやドイツなどは「さらに厳しい安全策」ということで,「24カ月以上」まで検査を拡大した.しかし,BSE騒動も下火になった現在,両国とも検査の月齢を30カ月に引き上げようとしている.英国もまた「30カ月法」を廃止してEU型の検査に移行しようとしている.BSEパニックはヨーロッパでは終わったのだ.

24カ月以上にしても30カ月以上にしても,検査で「シロ」の牛の中には必ず感染牛がいる.「安全を重視する政府の姿勢」を強調することにより消費者の信頼と安心を確保しようという英国と同じ思惑が,科学的にほとんど意味がない「全頭検査という安心対策」をEU各国に広げたのである.EUに加盟していないスイスでは消費者に十分な説明をした上で,全頭検査はしていない.

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