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平成不況の原因の教えてください。
また、なぜ平成不況が10年以上も長いこと続いているのですか?
その理由を知りたいと思っております。

●質問者: tomo-h
●カテゴリ:学習・教育 経済・金融・保険
✍キーワード:平成不況
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

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1 ● NY505
●100ポイント

一番大きな理由は銀行を初めとした金融機関の膨大なる不良債権によります。この処理に苦しんだために、新規の貸し出しを行わず市場にお金が回らなくなってしまいました。住宅投資や株投資はもちろん、新規ビジネスへの投資も限定され、血液のまらわなくなった死人のような状態になっていたということです。

◎質問者からの返答

ありがとうございます。


2 ● gettoblaster
●100ポイント

不況、好況の定義的には、この数年は好況ではあるのですが。バブル崩壊後の不況が続いた原因として言われていることを時系列にこだわらず勝手に列挙すると....

・バブル期に銀行が土地を担保に金を貸しまくり、企業は生産設備をものすごく増強した。

・バブルが崩壊すると、土地の担保価値はなくもう金を貸せないので、需要がその分減退。その上、銀行の国際業務にBIS基準が適用され、担保割れの土地や不良債権を抱える銀行はどうにも金を貸せなくなってしまった。

BIS規制で持ち合いの株を銀行が売り、企業の遊休地や担保に取っていた土地も売りに出て資産価格も下落。更に需要減.....

・需要がないのに、過剰な生産設備だけがあるので、遊ばせるより作って、安くさばくか。ということになり物価下落。中国WTO加盟で、中国製品の輸入が増えこれも物価を下げた。

・物価や資産価格がどんどん下がっていくため、今買うより、もうちょっと待ったほうが安く買えるだろということで、企業も個人も需要減退。ゼロ金利政策を実施するが、価格が下がるデフレ下では、名目金利はゼロでも実質金利はプラスなので需要を持ち上げることはできず(流動性のわな)。

・小渕政権時に公共事業大乱発で少し上向きかけたが、ゼロ金利解除で、不況脱出のチャンスをつぶす(後にまたゼロ金利へ)。小泉政権は公共投資を絞り公共部門の需要もなくなった(国債の格付けが下げられたりしたので、ある程度は仕方ないと思いますが)

・もともと生産設備が過剰だったので、民間の設備投資もなかなか復活してこない。


不況が長引いた主な原因には「公共投資をしぼったから」とか「ゼロ金利よりすごい金融緩和をしねえからだ」とか「産業構造の問題だとか」いろんな学者がいろんな説を述べていられます。どれも、なるほどと思わせますが、個人的には金融主因、対策は政府紙幣やインフレターゲットが良かったのではないかと思っていました、タダの勘ですが。


バブル期以降絞られつづけてきた設備投資がそろそろ限界をむかえ、設備投資が増えたとか、中国特需とか、持ち合い株や遊休地の処分も終了で、ここ数年一応不況脱出に成功。というのが現状だと思います。金利が上がったらどうなるでしょうね?

◎質問者からの返答

ありがとうございます。



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