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「亡き王女のためのパヴァーヌ」
Pavane pour une infante d?funte
この曲について調べていたら疑問が出てきたので回答してくれる方、お願いします。

フランス語では「infante→王子 infanta→王女」
とネットで調べたらそう書いてあったんですが、だとしたらなんで曲名がinfanteなのでしょうか?
作曲者であるモーリス・ラヴェルは、曲名は韻を踏んだ言葉遊びだと言っていたそうですが、それだけなのでしょうか。

調べて分かったのは
「pour→?のため」「d?funte→今はいない」「une→女性名詞の冠詞」「ラヴェルが昔のスペインの王女の肖像画にインスピレーションを得た」
です。
もしかしてそもそもフランス語では無いとか? もしくは古いフランス語とかでしょうか。

●質問者: あまおか
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:インスピレーション スペイン ネット パヴァーヌ フランス語
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● daiyokozuna
●50ポイント

http://museum.fc2web.com/ravel/composition/pavane.html

「王女(infante)」はスペイン語の infanta に由来する




参考になるでしょうか?

◎質問者からの返答

なるほど、スペイン語由来なんですね。

知らない人が曲名だけ聞いたら「王子」って取っちゃうんでしょうか? それとも女性名詞の冠詞が付いてるから王女として取るんでしょうか。


2 ● adlib
●50ポイント

質問の趣旨が、語学文法に関するものなら、的はずれになりますが、

サロン調の議論なら、ラヴェル独特の、才気にあふれた洒落っ気と解す

べきでしょう。以下は、わたしの古い抜書きです。

── ラヴェル自身は「私としてはこの曲題の言葉を集めるにあたって

同じような発音を繰り返すことのおもしろさを考えただけなのである」。

── 松本 太郎《名曲解説全集 5 19650525 音楽之友社》P41-43

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20031010

── シャルル・ウールモンはその回想録(原注:一九三八年「ルヴェ

・ミュジカル」誌)のなかで謙虚にこう語っている。かれはごく幼いこ

ろ、この曲をラヴェルの前で弾いたことがあった。──ゆっくり弾きす

ぎたのである。そして作曲者の皮肉たっぷりなお小言をちょうだいした。

──いいかい、坊や。これは王女のための死んだパヴァーヌではないん

だよ!

── E・ジュルダン=モランジュ/安川 加寿子&嘉乃海 隆子・共訳

《ラヴェルと私たち 19680820 音楽之友社》P259

バラバラに散らばった思いつきを、もっともらしく意味ありげにこじ

つけるような学者肌に対して、とても悪戯っぽい芸術家だと思います。

以下一連の、よく似た趣向の“謎々めいた”三部作があります。

── 《愛に死せる女王のバラード,1899》

“Ballade de la Reine morte d'aimer”

── 《眠りの森の美女のパヴァーヌ ? Ma Mere l'Oye ? 1908》

“Pavane de la belle au bois dormant”

── 《逝ける王女のためのパヴァーヌ,1899》

“Pavane pour une infante defunte”

◎質問者からの返答

回答ありがとうございます。

言語学というか、いろいろ調べると「しゃれっ気」という話が最初に来てるので、それを説明するってことは文章的に不思議なのかと思ったのが質問のキッカケでした。

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