1.・期間:1941年12月8日4:20(日本時間)を3ヶ月早めて頂きたい。
2.アメリカの開戦準備が整わず先制攻撃・真珠湾制圧・継続的なアメリカ本土空襲が可能になったはず。
1.巨艦 大和・武蔵両艦を空母に
2.機動空母部隊の維持により航空戦力の維持が出来たはず。
(第二次世界大戦は航空戦に掛かっていたにもかかわらず巨艦/特攻という捨て身に出た。)
1.暗号の頻繁な変更
2.変更していなかった為作戦内容筒抜け
1.ミッドウェー海戦の回避
2.この時点で情報戦/空母・航空部隊戦 に敗れ去ってますから。
1.特攻隊の不編成
2.人員・物資・燃料(爆薬代わりに燃料満載で突っ込んでます。)の無駄遣い
1.期間:1945年8月15日を早めて頂きたい (開戦から半年以内に終結させる)
2.海軍はもって半年と明言していますからそれまでに終結させるべきだったでしょう。開戦当時は飛行機の性能は日本の方が上でしたし。
えーとですね。
期間を曖昧にしてしまえば、特に開戦前の選択肢が増えるのはわかります。
でもそうすると、外交・内政まで手が広げざるを得ない。
(それはそれで考えてみる価値は充分ありますが)
期間開始を1941年12月8日4:20(日本時間)と細かくしたのは、あえて軍事的な方法で考えてもらおうと縛りを入れたからなんです。
期間終了については、単純に史実通りということで、さほど考えていませんでした(中には本土決戦をやらかすという方もいるかもしれませんが)。
1.巨艦 大和・武蔵両艦を空母に
1.暗号の頻繁な変更
これはまず当然とも言える策ですね。
前者はまだ機動部隊が健在な内に。
後者の史実は迂闊としか言いようのない。情報軽視の体質も図りたいところです。
そして後世、『宇宙空母ヤマト』というアニメが製作されるのかな・・・.
1.特攻隊の不編成
まさに「特攻は外道の統率」ですが、もし大西瀧治郎中将の立場に立たされたとしたら・・・。
米・機動部隊への攻撃はどうします?
1.期間:1945年8月15日を早めて頂きたい (開戦から半年以内に終結させる)
半年以内に終結させるにはどうしましょう?
確かに時間がかかればかかるほど日本には不利になっていくのですが。
・そもそも戦争すべきでなかった、というのは無しで。というのに引っかかりそうなので、そこらへん判断をお任せします。
? 真珠湾攻撃をしない。というかアメリカ合衆国とは交戦しない。というのが基本です。これが過誤の大本で、作戦面でいくら最善手を積み重ねても結局負けたでしょう。ただし、合衆国と事を構えない代わりに、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E9%A0%98%E3%82%A4%E3%...
仏印進駐→蘭印を目指すのを軸に、援蒋ルートの切断にイギリスの状況を見据えながらビルマ攻略を考慮に入れる。対英戦争ができるならマレーシアも狙うのが関の山でしょうか。タイ・フィリピンは放置の方向で。
? とにかく合衆国と事を構えないので済むので、ほとんど損耗がない。植民地はイギリスもフランスもなにしろ本国から離れすぎているので、まず負けることがない。満州国の鉄鉱石と併せて石油が確保できるために余裕が出来る。対中戦争に集中できる。時局を見ながら自在に交戦・休戦ができる。ぐらいでしょうかね。
リンク先にあるように、別に占領しなくても植民地軍と共存→独立運動をさせて満州国に近い傀儡国家にするかもしくは親日政権の樹立で良しとする。ぐらいがいいんじゃないかと。というか当時の戦争指導者はアメリカ合衆国と交戦の末、どういう幕引きを考えていたのか考えに苦しみます。どういう勝ち方を想定していたかわかりませんが、仮に勝ったとして合衆国本土をまさか占領するとは考えてなかったと思いますし、ドイツ勝利の暁にでも、ドイツが本当に合衆国を占領するとでも考えていたのでしょうか。対米開戦の責任者は今からでも腹を切ってもらいたい。
題意が作戦面のみの回答を期待しているのだとは思いますが、たぶん戦略面でアメリカ合衆国と殴り合いをするということに決まった時点で終わっていたのだと思います。日本が戦争に負けないということを前提にした場合には、やっぱり戦略目標の設定からやり直したほうがよろしいかと。
ええ、ええ、おっしゃることはごもっともです。
私自身、太平洋戦争の本をいろいろと読んでいて、なんでこんなに失敗ばかりしていたんかなぁーという思いが大きいのです。
そもそも昭和になってからの外交・内政自体もそうですけどね。
?で言及されていますが、イギリス・フランスは本国が遠すぎて、防衛できる戦力が足りない。だから最初から本気で日本とことを構えたくなかった。そのへんにうまいやりかたもあったはずではと思います。
>幕引きを考えていたのか
考えていなかったんでしょう。第1段階の侵攻作戦までしか・・・
米国通の山本五十六にしたって、開戦直後に痛撃を与えれば、講和が可能と楽観していた程度ですから。
今回設定した期間では、最終的に日本が戦争に勝つのは、とてつもない奇跡を起こさない限り99%無理だと思います。
でも史実よりはもう少しましな戦い方もあったんじゃないか、もっと民間人や兵卒の犠牲を減らせるような。そう思って質問した次第です。
(すいません。説明が不足だったかもしれません)
もし、ずっと歴史を遡って考えてみたいと思われたら、こちらの質問もどうぞ。
http://q.hatena.ne.jp/1154754086
【太平洋戦争を阻止せよ!】
本土決戦をやらかすという方もいるかもしれませんが
沖縄のように強襲揚陸されていないだけで相当な空爆死者が出ています。ある意味本土決戦です。
降伏決定はソ連による日ソ不可侵条約破棄・参戦による北部方面からの壊滅が決定的になった事及び、ソ連を仲介とした和平交渉の道が絶たれた事によるものです。
後世、『宇宙空母ヤマト』というアニメが製作されるのかな・・・
ガミラスが三段空母使ってます^^;
もし大西瀧治郎中将の立場に立たされたとしたら・・・。
最初の特攻部隊ですよね。零戦は戦闘機であって爆撃機ではありません。そこに爆装して突っ込ませる点から見て通常手段では無いでしょう。
半年以内に終結させるにはどうしましょう?
ミッドウェー海戦までに講和出来ていればね・・・
欲を出し過ぎた為に全てを失う事になった日本陸海軍ですわょ^^;
後はコメントにて
うーん、アメリカが戦略的敗北した例として、ベトナム戦争がありますね。ああいうふうにゲリラ戦術に引き込んで泥沼状態にするっていう回答がくるかな?と。でも当時は世界中が敵にまわっていたからドイツのように分断されるのがオチですね。
大西提督を擁護するわけではないですが、航空戦の専門家として通常攻撃に絶望感を抱いていたのも確かでしょう。VT信管やレーダー戦術の確立などによる米・機動部隊の防御は鉄壁でした。
>緊急脱出装置
これは「生きて虜囚の辱めを受けず」とか人命軽視の風潮から変えなければなりませんね。
>欲を出し過ぎた為に全てを失う事になった日本陸海軍ですわょ
(笑)。ビギナーズラックが本当の実力として勘違いし、最後まで儲けを取り戻せると思い込んだのでしょうかね。
最初からそんなにうまい話は無いとわかっていた人もいたはずですが・・・。
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/history/top.htm
単なる嘆きなのでポイント不要。
これも軍事的な話ではないのですが、ゾルゲグループをもっと早く摘発しておけば・・
あと山本五十六が・・
スパイといえば、ルーズベルトの側近にも共産側のスパイがいたとかいう話が戦後しばらくに明らかにされましたね。
>山本五十六
この人はどう評価したらいいのか・・・。
ともかく、連合艦隊司令長官職を2度までも駆け引きの道具に用いたのはいけません。
えーとですね。いわしタイプの方が気軽に発言できていいとは思ったんですけどね。
いくつかいわしに参加して、素晴らしい意見を書かれた方でも1?2ptでは割りに合わないかなと(いやポイント目当てではないよーって意見もありでしょうが)。
せっかく頭使って良い回答されるなら、普通の人力検索にて、評価してポイントを上げたい。そう思ったんです。
いや、これは今回のお題に限っての個人的な考えなんで、今のいわしが問題だ!ってところまで思ってはいません。
とりあえず、ここでは短文・長文いずれでもお付き合いしますが、内容は評価してポイント付与しますよってことが言いたいわけです。
▽5
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すだこふつ ●50ポイント ![]() |
架空戦記なホラ話。
十二試複座水上偵察機という飛行機をご存知でしょうか。
偵察機なんて名前がついてますが俗称の水爆(水素爆弾じゃありませんよ水上爆撃機の略です)が示す通りその正体は急降下爆撃機です。
空母戦力でも劣勢を強いられていた帝国海軍は水爆を巡洋艦に搭載することで戦力ギャップを埋めようとしていたんですね。
まあいろいろあって結局採用されなかったんですが、その結果海軍は予定を変更して巡洋艦に三座水偵を積み空母は偵察機(といっても艦攻ですが)を減らして艦爆を増やすことにしました。
さて前振りが長くなりましたが、ここからが本題。
1、もし十二試水爆が採用されていたら。
さて、いきなりですがミッドウェー海戦です。
ミッドウェー海戦でifといえば利根4号機。利根のカタパルトが故障して偵察機が出遅れたために米艦隊の発見が遅れたというアレです。
ではここで利根の水偵を水爆に代えてみましょう。
水爆が巡洋艦に載れば偵察機は空母に積まれます。カタパルトなんか付いてない空母から遅れることなく発艦した偵察機は米艦隊を素早く発見することでしょう。これで南雲さんも兵装転換命令を出さずに済みます。
普通ならここで出撃する偵察機は九七式艦攻なんですが、せっかく蒼龍に二式艦偵が居るんですからこれを使わない手は無いでしょう。
おっかなびっくり遠くから覗き見する水偵とは違い、その快速を生かして強行偵察する二式艦偵なら一発で空母の有無など陣容の情報を的確に知らせてくるでしょう。
ここまで来ればもう勝ったも同然、後は攻撃隊を出撃させるだけです。
まあ架空戦記的に話を盛り上げるなら、さしずめ主人公は水爆のパイロット。
米空母発見の報を受け勇んで出撃しようとするもののカタパルトが故障して主人公だけ出遅れてしまいます。
なんとか遅れを取り戻そうとあせる主人公、しかし悲しいかな鈍足の水爆ではどうすることも出来ません。
ようやく戦場に到着してみれば大激戦の真っ最中で誰も主人公に気づきません。
ふと下を見ると今まさに発艦せんとする艦載機を飛行甲板に一杯に並べたエンタープライズが……こんな感じですかね。
2、その後。
予定通り始まるFS作戦。
飛行場いらずの便利な主人公達の水爆隊は南方の最前線へと派遣され対地支援や潜水艦狩りに大活躍。
でもそんな華やかな時代は長くは続きません。日々増加する連合軍の圧力、熾烈を極める航空殲滅戦、激化する戦いの中で鈍足な水爆の居場は徐々に無くなっていきます。
そして始まる大反攻。アッツがマキンがタラワがなす術も無く次々と玉砕。復活した米機動部隊はトラック諸島をも無力化し、ついに絶対防衛線へと駒を進めます。
時に西暦1945年初頭。
マリアナへと迫り来る猛将ハルゼー率いる大機動部隊。
迎え撃つは重装甲空母信濃に将旗を掲げた我らがヒーロー山口多聞。
はたして彼には圧倒的な戦力差を覆す秘策はあるのか!
そして新鋭水爆瑞雲と共に航空戦艦伊勢に乗り込んだ主人公の運命やいかに!!
以下、作者遅筆のため未完。
お待ちしておりました。sdkfzさん(笑)
零観や瑞雲は知っていますが、十二試複座水上偵察機なんて、さすがに知りませんでしたよ。
ミッドウェイ海戦という有名な戦いを出したと思えば、幻の偵察機を出して偵察の失敗を補うなんて渋すぎます。
日本軍が攻勢に出られれば、二式艦偵の見せ場も増え、彗星艦爆の出番も早まりそうですね。
最後のエンタープライズ直上!なんて出来すぎ(゚д゚)ウマーな気もしなくもないですが
うまくいけば、米空母を全て撃沈とまで行かなくても、稼動0にできそうですね。
それなんて『ラバウル烈風空戦録(水爆版)』?
失礼しました。御気を悪くされずに、続きをぜひ進めて下さい!
最後にリンクの貼り方とか、とても読みやすかったです。ありがとうございました。