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レバノンはなぜヒズボラとイスラエル軍の仲裁に国軍を動かせなかったのでしょうか?
ヒズボラとイスラエルが停戦してから出てきても遅いと言うか、お前らなにしてたん!と言う感じなのですが・・・ヒズボラってアンタッチャブルなのでしょうか?

●質問者: kodomono-omocha
●カテゴリ:政治・社会 旅行・地域情報
✍キーワード:アンタッチャブル イスラエル イスラエル軍 ヒズボラ レバノン
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 6/6件

▽最新の回答へ

1 ● TomCat
●25ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%...

これはおそらく、「作られた国家」というレバノンの特殊事情が大きく絡んでいるでしょう。

そもそもレバノンという所は第一次世界大戦後の中東戦略において、英仏両国がこの地域における長期支配を狙って勝手に線引きして作った地域です。要するに多数派であるイスラム教徒がこの地域を統一することがないように、ユダヤ教徒にはイスラエルの地を、マロン派キリスト教徒などにはレバノンの地をそれぞれ与えて、対イスラム緩衝地帯にしようとしたわけですね。

その後、第二次大戦中にレバノンは独立を達成するわけですが、結束の強いユダヤ人国家として成立したイスラエルに対して、レバノンはマロン派キリスト教徒、シーア派イスラム教徒、スンニ派イスラム教徒がそれぞれ約30%前後ずつ、さらにここに正教徒(キリスト教)、ドルーズ派イスラム教徒などが無視できない割合存在するという、まさに民族のモザイク状態でした。

そこから、シーア派の武装組織であるヒズボッラーが登場してくるわけですが、とにかくこの組織はイスラエルと戦うために生まれたような組織ですから、のべつまくなしイスラエルと戦っています。

そして、イスラエルの側には、ヒズボッラーさえ叩けば再びレバノンは非イスラム地帯に出来る、イスラム勢力とイスラエルが直接対峙することを避けるための「緩衝地帯」として使えるという目論見がありますから、とにかくしつこくヒズボッラーを叩いてくるわけです。

ま、そんなこんなで、今回の戦闘も、レバノン政府は全く蚊帳の外。完全にヒズボッラーとイスラエルだけの戦闘だったわけですよね。

で、レバノン政府としては、国土防衛の見地でいけばイスラエルを撃退しなければならない。かといってヒズボッラーの鎮圧に動けば、今現在自国の領土を武力攻撃している「外患」を利することになる、どうにも動けない、という窮地に追い込まれていたわけです。

ついでに、元々英仏の傀儡的に作られた地域がレバノンのそもそもですから、その後を受けて中東に覇権を及ぼしたアメリカの意向がハッキリしないと動くに動けないという事情もあったものと思われます。

ま、大国の都合で勝手に線引きして作られた国の悲哀がにじみ出ていると考えれば、わりと理解しやすいのではないかと思います。

◎質問者からの返答

ひとんちの庭で喧嘩して物置とか壊しとる奴らがおるが、どっちに味方してもとばっちりが母屋に受けてしまうので

「ドドドドラえも?ん!」

になってしまうと言う訳ですか。


2 ● すだこふつ
●20ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%...

ヒズボラはレバノン議会の二割を占める政党でもあり現内閣に閣僚も出しています。

レバノン政府の中にはヒズボラ好意的な人もそれなりに居ますので、簡単に軍を動かしてヒズボラを取り締まることが出来なかったんです。

◎質問者からの返答

だったらなおさらまずくないですか?


3 ● pikupiku
●18ポイント

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2006/08/post_7a67.html

http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4800/news/20060716i313.ht...


イランとシリアがせっせとヒズボラに装備を供給した結果、ヒズボラが実質国軍で国軍はパートの警備員みたいになってしまった。

◎質問者からの返答

やばいよ!やばいよ!


4 ● daiyokozuna
●18ポイント

http://www.tkumagai.de/Homai%20Lebanon.htm

シリアはレバノンに大使館も置いていない。

事実上レバノンはシリア領のようなもの。そこに強い軍が存在するはず無く、シリアの鉄砲玉としてのヒズボラがあるのみ。

シリアは汗をかかずにイスラエルをつっつけるのでヒズボラを養うわけです。

◎質問者からの返答

まぁ、ついこの前まで我が物顔で駐留していたわけですが。


5 ● takokuro
●30ポイント

【レバノンはなぜヒズボラとイスラエル軍の仲裁に国軍を動かせなかったのでしょうか】

TOMCATさんのご説明通り、レバノンの国自体が、戦後、多宗派他民族を包括させることで、一つの国としてのアイデンティティを持ちにくいように国境を引かれてしまいました。

その為にレバノン国軍といっても、そこに従事する兵隊は様々な民族、宗派から寄せ集められ、国としての意識よりも出身意識の方が強いため、そちらの民兵へ逃げ込んだりして、士気が奮わなかったそうです。。

とてもじゃないが、激化してるとヒズボラvsイスラエルとの間で圧倒されることがあっても、第三者として、仲介できる立場に無い。

それぞれ、民族をかけた戦いだと百も承知だし、戦争の裏にはアメリカという巨大資本がイスラエルを後押ししてアラブ諸国から略奪狙いも頭の承知!

だから、、対アメリカとして、ヒズボラに頼む気持ちもある。。

ヒズボラは元々はイスラム原理主義の大変にマイナーグループだったのが、レバノン戦争時にイラン革命防衛隊から同胞支援ということで加担された民兵たちです。

いずれにせよ、この戦争にここまでヒズボラを頑張らせてる裏には、アメリカのアラブ諸国への大資本を通した、アンフェアな資源略奪でアメリカの都合が悪くなれば、簡単に!彼らの生活を追い詰めることへの反発とアイデンティティへの誇りではないでしょうか。。?

1976年3月、寄り合い所帯のレバノン国軍自体、特にイスラム教徒は所属宗派の民兵組織へ脱走が相次ぎ、マロン派(ファランヘ党等)民兵組織は、軍事力優位のPLOやシーア派民兵組織に追い詰められる

2月まではシリアは中立で静観し、内戦前のレバノンの現状を維持することを支持し、イスラム教徒左派には遺憾とし、ドルーズ派やPLOから反発をかっていた。が!

1976年5月、シリア、とうとう、レバノン政府の要請で侵攻開始。。

もし、どの国も彼らに武器も資金も援助しなければ、生きて行く為にいつかは戦争を止まなければならない時がくる。それをさせない実質、武器の専売特許が許されてる安保常任理事国。。特に!アメリカの武器商人と政府の一体化世界資源独占戦略。。

http://q

◎質問者からの返答

ふむふむー


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