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鯛について調べています。外国では日本ほど鯛が好まれないそうですが、各国では下魚としてどのように位置づけられているのでしょうか?

例)中国では「鯛は死人を食べる不吉な魚とされる」…等、他の国で嫌われる理由や、言い伝えを具体的に教えてください。

●質問者: yamatomo
●カテゴリ:グルメ・料理 芸術・文化・歴史
✍キーワード:中国 外国
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● clever_playboy
●20ポイント

日本では、古来より食用魚だったので日本人のは抵抗ない。


「お隣の中国では“死人の肉をくらう魚”

フランスでは“貪欲な下魚”

イギリスでは“ユダヤの食う魚”として相手にされない・・・」という。

参考文献・・・魚の博物館?末広恭雄:著 ↓

http://www.marumi-marinefoods.co.jp/sb.html


これらは、鯛が見かけの上品さとは裏腹に、食い意地がはっていることからついたあだ名ですが、華やかな話題のつきない鯛にも、さえない過去や水の合わない土地があるのですね。

↑ この記事でいかがでしょう。

http://www.sawanotsuru.co.jp/sakamizuki/08/tekizai/motto.htm


2 ● ssueno
●20ポイント

アメリカ人は一般的に鯛の事をSnapperと呼ぶようで、その由来は何でも貧欲に食らい付くからと聞いたことがあります。そして鯛の別称として聞いた事があるのはJew Fish、或いはRed Jewです。自分が憶測するには貪欲さから来るのではないかと。もちろん、最近ではこのJew…という呼び方は差別用語なので使いません。

http://en.wikipedia.org/wiki/Red_jew

アメリカでは鯛を食用というよりはゲームとしての釣りに良く出てくる魚で、何でも食べる汚い魚というイメージが一般的な様な気がします。

◎質問者からの返答

なるほど。どうやらアメリカとイギリスは鯛を食べる習慣が少なそうですね。


3 ● toshi_nishida
●20ポイント

中国での鯛の扱いを調べました。一番多いのは、鯛の肉を日本に輸出したい、という掲示板と、中国の日本料理屋、日本の食習慣の紹介のページでしたが、そう言う物は避けて中国人独自の鯛観の情報を集めました。

http://www.soa.gov.cn/kepu/yu/xc35.htm

『鯛類の肉は美味で、食用魚として歓迎される。(中略)早春の時期の鯛を鸚鯛と言って、味も最も良く、値段も最も高い魚である。』

http://www.huaxia.com/sd-tw/2005/00309745.html

『加吉魚、またの名を”加級魚”、”銅盆魚”、学名”真鯛”。魚網、鯛科に属す。(中略) 従って肉質は白く柔らかく精緻で、味は非常によく、山東沿岸で最も有名で高価な食用魚である。』

http://www.ezlife.com.cn/58/20060711-6136.html

『真鯛、黒鯛、黄鰭鯛・・・海釣りをする人は鯛の仲間がみんな大好き。春だ。また鯛類を釣れる季節になったぞ。』

http://www.weiseoul.com/html/food/food_view.asp?fnd=6&snd=12...

『東洋人は真鯛を一種非常に希少で高価な魚類と見なしている。真鯛の肉質は粘りがあって、このため余り新鮮でない物を使っても魚肉の味は大変良く、それだけでなく蛋白質も豊富で、しかも消化が良く、そのため児童から老年のみなさんにも好都合です。』

http://www.pclady.com.cn/home/msf/msdiy/0501/32153.html

『スーパーマーケットにある冷凍肉の棚で、このような生の魚肉をよく見かける。上に書いた「鯛」を見て、鯛という字は変だな、「彫」という字と発音が同じだな、と考えてしまう。こんな魚を使ってどうやって料理を作ろうか? 青緑色のエンドウ豆を添えて、エンドウ豆と鯛の吸い物をおためしあれ。』

http://www.luozhuang.gov.cn/?obj=ZmluZV9maWxl&sendId=329&...

『鯛と栄螺が海中にいた。栄螺には堅硬無比な殻があるので、鯛が傍らで賛嘆して言った。「きみには硬い殻があるが、僕にはない。僕はただ目でよく見て、危険がどの方向から来るかを知って、それからどう逃げるかを決めるだけだよ。」それから「しゅっ」と言って泳いでいった。このとき栄螺は思った。「僕にはこんなに堅固な防衛システムがあって、誰も僕を傷つけることが出来ない。僕はまだ何をおそれることがあろうか? 静かに待とう。」 栄螺は永く待って、とうとう一眠りしてしまい、思った。「危険はすでに去ったはずだ。」笑いながら深呼吸しようと顔を出し、一目外を見るや「助けてー助けてー」と叫んだ。

この時、彼は水槽の中にいて、水槽の外は大通りで、水槽の上には「栄螺 500g XX円」と貼ってあったのです。

いまみなさんの感想がどうであるか分からない。これは神学の寓話で、我々に、自分の世界に閉じこもったり、自分を過大評価している人は、みな成長の機会を失っており、自ら危険な状況に陥ることに気が付かないのだ、と教えています。』


真鯛の否定的な情報を探したんですが、とうとう見つからずじまいです。鯛に関する寓話は、上の栄螺と鯛の話ばかりいろんな所に出てきました。どうも中国全土で「鯛が死人を食べる不吉な魚だ」と考えられているという情報が出てきません。むしろ考えなければならないのは、中国には海の産物を食べる習慣が全くない人がたくさんいるという点じゃないかと思います。中国語wikipediaを見ると個別の魚の情報がほとんど無く、逆に自分は日本人だなと感心したことでした。中国語wikipediaに鯛(鯛魚、加吉魚、加級魚)の項目がないんですからね。上海人なら知っているかと思って、ある上海人に鯛について聞いてみましたが、高いか安いか知らない、美味いかまずいかも知らない、死人を食うと言うことも聞いたことがない、鯛とはそれは淡水魚か?と逆に質問されました。魚に関する知識の量が、平均的に日本人とずいぶん違います。しかし中国語で加吉魚、加級魚という中国語の別称は、素直に、吉を加える魚、等級を加える魚、と受け取っていいんじゃないかと思います。

◎質問者からの返答

おそらく、中国での鯛に関する悪い伝承は大昔の話なのでしょうね。

そういえば、海の魚を食べる習慣のない人は多くいるでしょうね。逆にいうと、島国の日本がいかに海水魚と密接かがわかりました。


4 ● sibazyun
●20ポイント

マダイの仲間のPagrus auratus についてです。オーストラリア、ニュージーランド近海でとれます。

◎質問者からの返答

日本人ばかりが鯛を好んでいるように思いましたが、そうでもないようですね。


5 ● love-and-peace
●20ポイント

こんにちは

タイに関する博物学的情報は

世界大博物図鑑2[魚類]

魚類 (世界大博物図鑑(2))

魚類 (世界大博物図鑑(2))

  • 作者: 荒俣 宏
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • メディア: 大型本

に5頁にわたり記載されているのですが、あまりにも長いので抜粋をいたします。

【博物誌】タイ科の魚は世界中に100種類以上いる。丈夫で大きくなり、汽水域にも侵入するので、食用または釣りの対象としても古くから知られてきた。・・・

古代ギリシャでは、タイは一般に〈金の眉を持つ魚〉と称された。目の周辺が輝いているためだろう。また〈カンタロス〉と呼ばれたのはクロダイの仲間である。このヨーロッパクロダイは現在Spondyliosoma cantharusとよばれている。姿が立派で、引きも強いこの類の魚は、古代地中海である種の畏敬の対象となっていたようだ。・・・

プリニウス《博物誌》もまたタイの仲間には多少の記述を残している。たとえば〈サルゴス〉は、釣られると、釣糸を岩にこすりつけて切断しようとする、と書いている。このサルゴスはヤギを好むと信じられた。沖にこの魚が見えたらヤギの皮や角をまといヤギの肉汁を海に注ぐと、好きなだけ捕獲できたそうだ。これはおそらくサルゴスの貪欲ぶりを利用した点もあるが、肉がヤギのそれのようにうまかったことから出た習俗でもあろう。

ヨーロッパでは、赤い体色をした魚が少ないことから、タイ科のうち赤色の種に人気が集まっている。赤いタイは〈タイの王〉だったのである。しかしクロダイの類も〈正直者〉としては知られていた。ウォルトン《釣魚大全》によると、フランスの詩人デュ・バルタスは放蕩者の魚イボダイに対し、正直な魚としてクロダイをうたった。

いっぽう、中国でタイの仲間をどのように記述してきたか実はよくわからない・・・

念のため中国の神話・伝承関係の古典である《捜神記》も目を通しましたが海の魚に関してはほとんど記述がなく、ましてやタイに相当する魚の記述はないですね。

海中に再三大魚が現れれば、よこしまな人間が出世し、賢者はうとんぜられる(巻六 一一四)

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