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本田宗一郎のご本人が書いた自伝「夢を力に?私の履歴書?」を読んでいるのですが、
その中の記述に、
「最初の年(1928年)に、しかも22歳で80円残せたわけだから全くうれしかった。そのとき私は一生のうちになんとか千円ためようと決意した。・・中略・・こうして25歳(1931年)のときには、もう月々千円もうけるのは軽かった。」
とあるのですが、さて、この上の80円や千円は今の金銭的価値で言うと、いくらくらいなのでしょうか?
何の注釈もなくて、すごいとか、すごくないとか、感覚がよく分かりません。

その当時と、今の、金銭的価値を換算できる資料などがあれば、ぜひ教えてください。

●質問者: kkk-kkk
●カテゴリ:ビジネス・経営 経済・金融・保険
✍キーワード:1928年 1931年 とある 価値 感覚
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● Mook
●20ポイント

昔のお金今いくら?によると、1928年は世界恐慌により貨幣価値が下がっていた時期のようですね。


今の1万円がおよそ626万円とありますから、80円は5万円、1000円というと60万ほどでしょうか。

だんだん物価上昇しているので、1930年にはもう少し価値は下がっているかもしれません。

◎質問者からの返答

あれ?思ったほど高くないのですね。

本田宗一郎は、一生で、今の価値でなんとか60万円を貯めようと考えていたのですかね。

でも、確かにリンク先を見ると、そうなりますね。うーん、よく分かりませんね。

ご意見、ありがとうございます。


2 ● Yoshiya
●20ポイント

http://www.boj.or.jp/oshiete/history/11100021.htm

日本銀行の「昭和40年の 1万円を、今のお金に換算するとどの位になりますか?」から

現在の貨幣に換算するには、「企業物価指数」「消費者物価指数(東京都区部)」「GDPデフレーター」の

3つの指数を現在と換算したい年数で比較(倍率を出す)して換算できるそうです。

1928年、1931年の統計は、「企業物価指数」しかないので、これで換算すると

計算式

企業物価指数(2005年)÷ 企業物価指数(換算したい年) = 換算倍率

企業物価指数(2005年): 664.9

企業物価指数(1928年): 1.106

企業物価指数(1931年): 0.748

1928年の1円は 664.9 / 1.106 ≒ 601.18 (倍)

1931年の1円は 664.9 / 0.748 ≒ 888.90 (倍)

これにその換算したい金額をかけると

1928年の 80円は 80 × 601.18 = 48,094.4 (円)

1931年の 1,000円は 1,000 × 888.90 = 888,900 (円)

という事で

1928年の80円は現在に換算すると約48,000

1931年の1,000円は現在に換算すると約888,900円 になります。

◎質問者からの返答

あれ?やっぱり高くないですね。

今の価値で、48,000円だとすると、22歳の初任給はもっと多いはずですよね。

うーん、そもそも根本からして、当時の金銭的価値の問題ではなく、何か別の要因も考慮しなければならないのでしょうか?

やっぱりピンと来ませんね。難しいです。


3 ● daikanmama
●20ポイント

物やサービスの種類によって、価格の上昇率がまちまちであるため、お金の価値を単純に比較することはなかなか困難なようですが、日本銀行のこちらのページが参考になるかと思います。

http://www.boj.or.jp/oshiete/history/11100021.htm

◎質問者からの返答

確かに、そのようですね。

ただ、本を読むと、本田宗一郎は、22歳で80円はすごいだろう、一生で千円を貯めようと思ったけれどその3年後には月々千円を稼げるようになっていてすごいだろう、という感じだったので、それが今で言うと、どれくらいすごいのかが、純粋に知りたいです。

本田宗一郎は、起業家の元祖とも言える人だと思うのですよね。でも、自伝に書いてある、金銭的なすごさがよく分からないので、質問させていただいています。

もしかして、金銭的価値の換算ではなく、当時の一般の人の平均の年間所得金額などをお聞きすれば、もっと明確に分かったのかも知れませんね。

そういった資料はあるものでしょうか?


4 ● sylphid666
●20ポイント

ページ中段馬券の画像の下に

1928年当時の公務員の初任給:70円

という記述があります。その他にも

日雇労働者賃金:1円63銭/日

白米10kg:2円30銭

という記述がありますけど、80円ってこの当時の貨幣価値から考えてもそんなに多くない感じですね...公務員より少しいい位ですし。

http://www2.ttcn.ne.jp/~kuro/mezura/34%20kyoto%20keiba%20c/top.h...

◎質問者からの返答

おぉぉ。なるほど。参考になりました。

確かに80円はそんなにすごくないですね。しかし、それから3年後に月々千円というのは、すごいことが分かりました。

25歳の時には、一般の同世代の人の14・15倍の収入は簡単に稼いでいたよ、ということですね、きっと。


5 ● すだこふつ
●20ポイント

大卒国家公務員の初任給が75円。

トヨタの工員が日給1円65銭。

もり蕎麦一杯が8銭?10銭。

と言うわけで、一般消費者の感覚から言えば80円=40万円弱ぐらいですね。

当時の大卒は今とは比べ物にならない超エリートですから、それ以上に稼いでいる本田さんはすごいよと言う話ですね。


ちなみに、企業は外国とも取引しますので『企業物価指数』には外国での円の価値が計算されています。

当時の円はとても弱い通貨なので、アメリカやヨーロッパで使うと80円=5万円弱ぐらいの価値しかなくなります。

◎質問者からの返答

なるほど、なるほど。

何となく時代背景的なものや感覚が見えてきました。

ありがとうございます!

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