人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

語り賞
私こと、id:hanhansを感じいらせるようなミ発表の文章を、広く募集します。
テーマは「ゲーム」。「ゲーム」であればなんでも可です。
このお題で3?4千字程度の日本語文章で語ってみていただきたい。
よって、この場に完全書き下ろし且つコピペは×という事でお願いいたします。

唯一且つ最大の評価基準は「私が熱意に圧倒される」かどうか、となります。
一番きた文章には最大で300ptを進呈します。ただし、こき下ろすだけだと0ptですのでご注意を。

※この企画は「萌理賞」および「萌やし賞」および「燃やし賞」とその開催者の方達とは、影響以外の関係性はゼロです。hanhansが勝手に行っているものですよってツッコミ等は私までお願いします。

●質問者: hanhans
●カテゴリ:ゲーム 芸術・文化・歴史
✍キーワード:「ゲーム」 コピペ ゼロ ツッコミ テーマ
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● sylphid666
●150ポイント

(今となってはゲーセンに全くと言っていいほど足を運ばなくなってしまいましたが、今から十年ほど前に書いた文章です。過去にありしゲーメストという雑誌に投稿しようと思い、書いていましたが、結局投稿しないまま、フォルダの奥底に眠っておりました。そのため、取り上げているゲーム、時代観が非常に昔のものになってしまってますが、それでもよろしければ。推敲なしで載せますが、自分の昔の文章は恥ずかしいものですね...)


僕は、今から一年ほど前に「ストリートファイター?ターボ」や「餓狼伝説2」などが火付け役として起こった格闘ブームに誘われてゲーセンに通うようになった、最近、増加傾向にある客層に属する一人である。格闘ゲームをきっかけとしてゲーセンに通い始めた僕でさえも、最近の格闘ゲームの乱発、そして、異様なまでの難易度の高さ。これらにはさすがに耐え難いものがあった。

だから、今、僕は格闘ゲームは、ほとんどやっていない。でも、ゲーセンに通う度合は以前より高くなったような気がする。そこで、格闘ゲームをやらずに何をやっているかというと、シューティングゲームである。

僕が、本格的にシューティングゲームをやり始めたのは、去年の一月頃だったと記憶している。「餓狼伝説スペシャル」のあの異様とまで言える難易度の高さに閉口していた、あの頃。そのある意味で退屈していた時期に入荷されたゲーム。それは、「魔法大作戦」だった。

僕が住んでいる所は田舎なので、異様に遅い時期に入荷されるゲームも数多く存在する。「魔法大作戦」も、そういったような遅い時期に入荷されたゲームの中の一つだった。その存在だけは過去にゲーメストなどの雑誌を読んで知っていたが、その頃は格闘ゲームにしか興味がなかったので、あまり気に留めてはいなかった。

だが、格闘ゲームだけに気を取られ、他のジャンルのゲームには全く目を向けなかった時季には別れを告げ、これからは様々なジャンルのゲームにチャレンジしてみよう、と思っていた矢先の出来事だったので、すぐに家に帰って過去のゲーメストを引っぱり出して読んでみた。すると、誌面には、「低めの難易度」や「シューティングゲーム入門用には最適」などの文字が数多く踊っていた。「これはやるしかない!」と、僕は思い、翌日、ゲーセンを訪れた。

そして、翌日。まず、一コイン投入。キャラは、師匠の敵討ちのため冒険に出る、という設定に心を打たれたので、ミヤモトを選択する。そして、プレイ。

思っていたよりも、序盤は、はるかに難易度が低かったこのゲーム。「これは、結構いけそうだぞ。」と、思った矢先に出会った最初の壁、二面ボス「スカルハワード?世」。シューティングゲーム新参者である僕には、耐えきれない容赦ない攻撃。僕も必死に応戦したが、そこまでが僕の限界だった。初プレイはこいつにやられてゲームオーバーになってしまった。

でも、その瞬間、体に電撃が走った。そして、心にわいてきた様々な感情。それは、もちろん「悔しい」だった。だが、それ以上に「楽しい」、そして「面白い」という感情がわいてきたのも、はっきりと記憶している。 これらの感情がわき起こったのは、僕をゲーセンに通わせるようになったきっかけである「餓狼伝説2」。そして、格闘ゲームをほとんどやらない現在でも、たまにやることがあり、とても気に入っている「サムライスピリッツ」。これらの初プレイ以来だったような気がする。

その後、僕は本当に「狂った」という言葉が似合うほど、「魔法大作戦」にのめり込むはめになってしまった。受験も間近に迫ってきていたのに、ほとんど毎日と言ってもいいほどゲーセンに通っていた。

でも、それほど、気に入っていた「魔法大作戦」であったが、出会った経験がある人なら誰でも一度は壁になるであろう、と思われるツムジ丸にどうしても勝てず、師匠の敵討ちを成し遂げれないまま、最終的にはクリアを断念してしまった。でも、この「魔法大作戦」をやり込んだ二?三カ月の間の経験は、これまでのゲーマー人生の中でも非常に大きなウェイトを占めている。

さて、僕は習慣として、どんなゲームでも一プレイ後は、一度台を離れた後、最低でも十?十五分間は連射や過酷なレバー操作で疲労した指の疲れを癒しつつ、他の人のプレイなどを観察するようにしている。そして、その頃、「魔法大作戦」に限ったことではないのだが、シューティングゲームの台を見ていて一つ思うことがあった。シューティングゲームの台は格闘ゲームなどの台と比べると何かが違うのだ。多少、注意深く「観察」してみると、それはすぐ気づくことが出来た。

それは、ギャラリーの年齢層である。格闘ゲームの台には、中高生と見受けられる少年達が列をなし、順番待ちや他の人のプレイを観察していたりする。だがシューティングゲームの台には、20代前半から後半と見受けられる社会人しかいないのだ。

事実、僕の友人も僕のシューティングゲームのプレイを見ることはあっても、他の人のプレイは全くと言っていいほど見ない。だが、この友人は、格闘ゲームだと、他人のプレイでも食い入るように見るし、自分でもよくプレイしている。そんな友人にこんな質問をしてみた。

「格闘ゲームはよくやるのに、なぜ、シューティングゲームはやらないの?」

すると、友人はこう答えた。

「だって、難しそうだし、人のプレイ見てる方が楽しいから。」

「でも、一度もやってないのに、そういう事言うのは間違ってるよ。一度やってみれば考えも変わるよ。」

と、僕が説得すると、友人は「魔法大作戦」をプレイし始めた。が、二面ボスにやられて、ゲームオーバーになってしまった。そこで、友人に、感想を聞いてみると、ある程度の予想は出来ていたが、期待外れな答えが返ってきた。

「やっぱり、つまらんわ。人のプレイを見ている方が面白い。」

この友人の感想は、今、格闘ゲームの「固定客」と呼ばれて久しい、数多くの中高生ゲーマー達が共通して持っている「固定概念」であるような気がする。その根拠として、以前、挙げた「観察」の結果がある。

僕が通っているゲーセンがある建物の中には、他に、カラオケボックスやボーリング場などがあるので、カラオケやボーリングを終えてから、ゲームをプレイしていくグループを数多く見かけることができる。

そういったグループのほとんどは、まず、大勢で盛り上がれるゲーム。つまり、クイズやパズルゲームをやる。これは、年齢を問わず、ほとんどのグループがとる行動で、そうやって盛り上がった後、グループは一時、解散し、各自、自分が遊びたいゲームをプレイしに行く。ここまでの行動は年齢を問わず、ほとんどのグループが行う。だが、この時に遊ばれるゲームのジャンルが年齢層によって全く違うのだ。

中高生のグループのメンバーは、ほぼ確実、と言い切ってしまってもいい位、格闘ゲームの台へ走る。ところが、社会人と見受けられるグループのメンバーの大半は、シューティングゲームの台へと足を運ぶ。この逆の光景、つまり、中高生がシューティングゲームの台へ走り、社会人が格闘ゲームの台へと足を運ぶ光景を僕は、ほとんど見かけたことがない。(最近では、「極上パロディウス」の登場により、この光景にも変化が見られるようになってきたが。)

あくまでも、僕の憶測でしかないのだが、この光景にはこういった背景があるような気がする。

ゲーム時代創世紀というと、必ずと言っていい程その名前が挙げられるゲームに「スペースインベーダー」や「ゼビウス」等、「名作」と呼ばれているシューティングゲームがある。これらのような「名作」と呼ばれて久しいシューティングゲームが全盛期だった頃は、「ゲームが上手な人=A級シューター」という定義が暗黙の了解として存在していたのではないだろうか。

A級シューターと呼ばれる人物が、ゲーセン内のギャラリー全員から尊敬の眼差しを受けていたゲーム時代創世記。そんな時代を作り上げながら、成長してきた人達が社会人となり、久しぶりに立ち寄ったゲーセンで、昔を懐しんでシューティングゲームをやるのは当然の行為だと思う。

将来、どういったジャンルのゲームがはやっているかは、全く予想がつかない。でも、今の、異常、とまで言える格闘ブームを作り上げた現在の中高生が、将来、社会人となり、久しぶりに立ち寄ったゲーセンで最初にプレイするゲームは、やはり格闘ゲームである、と僕は思いたい。

自分が気に入っているゲームが後世まで語り継がれていくのは非常にうれしいことである。それは、誰だって同じだろう。だが、それを実現させるためには「語り継がせていく努力」も必要である。

今では、ほとんどゲームをやらなくなった社会人の先輩方が次の世代、つまり、今、格闘ゲームにはまっている中高生に、受け継がせようとしている、「古き良きゲーム創世記時代の灯」。これを消すわけにはいかない、と思い、僕は自らを「B級シューター」と名乗り、シューティングゲーム鍛錬の日々を続けている。

もちろん、いつの日か、自らが「A級シューター」を名乗れるようになるまでに精進し、自らが受け継ぎ、発展させてきた「灯」を後世へ受け継がせていくために。そして、語り継がせていくために。

◎質問者からの返答

投稿一発目、ありがとうございます。

ゲーメストといえば、終わり際の1、2年にこういうのを特に公募していたのを思い出しました。


2 ● HARU_in_sheep
●50ポイント

先輩の部屋で二人、格ゲーをしている。負けた方が何でも言う事を聞く約束である。あたしは何故か、格ゲーの時だけは声が出てしまう。民謡の間の手の様な感じで。

「うりゃ、こりゃ、こりゃさ」

「隙あり。コンボ。つないでつないでっと」

見る見るライフが減る。貯金だってこんなに早く減った事はないのに。

「あれー、おかしーな」

ゲームオーバー。さっさと決着がついてしまった。

先輩が不敵な笑みを見せつつ、不吉な言葉を言い放つ。

「さてと、君が負けた訳だが、どうしてくれようか」

ただでさえ傍若無人な先輩にワイルドカードを持たせてしまった。これは人生最大のピンチであろう。

「お手柔らかに」

「そうもいくまいて」

先輩は書棚をまさぐり一冊のノートを取り出した。「万が一やれる時が来たら是非やっておくべきこと帳」と書かれている。そんな利用価値の少なそうな覚え書きを綴っておくなんて、先輩らしい。覗き込むと小さな字でぎっしり書き込まれている。おぞけがよだつとは今の状態を指すのだろう。

悪魔の指が頁を捲っている。その悪魔が急にマジな顔付きになっていう。

「君もいつかは結婚し、更には出産したいとか思っているのだろうね」

「まあ、そうですね」

これはひょっとしてプロポーズ?

「それではこれをやって貰おうか。その時の練習の為に」

「何をですかっ。エッチな事は願い下げですよ」

「いや、鼻の穴からスイカを出すだけだよ。スイカは冷凍庫に保存してある」

「で、できません」

仄かな夢を描いてしまった自分が情けない。

「君はパスカードを一枚使った事になるぞ」

「あたしはソレを何枚持っているのでしょうか?」

「次はだな、これかな。右耳の穴からホタルを入れて左耳の穴から出す」

「ホタルも冷凍庫ですか」

「いや、佃煮だから常温で保管している」

「そんなのネバついてそうで嫌です」

「眼窩にピンポン玉を入れる」

「あたしの目玉は取り外しできません」

「ヘソで茶を沸かす」

「それは単なる文学的修辞ってヤツですよ」

「お尻から手を入れて奥歯をガタガタいわす」

「あー、残念ですね。あたしの手はそんなに長くありません」

「じゃあ今度はだな、尿道の・・・・」

「嫌です」

「それじゃあ何か、君は穴に関する事は全てパスするつもりなのか」

「するでしょう。普通」

「君は鬼だな」

「先輩、その台詞はすっかりお返しします」

「それでは、これか。腕に由美子命と入れ墨をする」

「誰ですか、由美子って」

「いや知らないが」

「先輩の名前を入れる必要はないのですか」

「俺が恥ずかしい」

そうでしょうとも。先輩は頁を捲り続けている。

「先輩。あたしから提案させて頂いても宜しいでしょうか」

「聞いてみましょう」

「あたしが、とーっても美味しい料理を作る」

「却下。料理関係ならこんなのがあるぞ。ヘソで茶を沸かす」

「それは議論終了した案件です」

「他に提案はないのかね」

「ありますとも。先輩は肩こり症だからマッサージをしましょうか」

「却下。それに俺は後天性免疫不全症候群じゃないぞ」

「誰もそんな事はいっていません」

「次は?」

「じゃあ、ちょっと恥ずかしいけれど、キスをする」

「君の健康診断書を添えてくれるなら可能だが」

「準備していません・・・・」

「もう提案はないのか?」

「ありませんよっ」

「それでは俺からの提案に戻るとしよう」

「エッチな事とか、修復困難な事とか、恥ずかしい事とかは拒否ですからね」

「困った。それではこのノートに綴った事柄の殆どが駄目になってしまう」

「変態ですね」

「じゃあ、君はそんな変態とどうして付き合っているんだ?」

「謎です」

いいえ、分かっていますとも。先輩とでしかこんな会話はできない。どんな会話を交わしても、悪気のない顔で奇妙奇天烈な返答が返ってくる。そこが気に入ってしまったんだな、と思う。とても本人には言えないけれど。

◎質問者からの返答

応募ありがとうございます。

創作なのか実話なのかの判定が難しい…。

関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ