夏目漱石の『三四郎』ではないでしょうか?
質問内容と話が完全に一致するわけではないのですが、
”好きになった女性のハンカチの臭いを嗅ぐ”
描写があるので、この小説かと思います。
↓青空文庫から『三四郎』
図書カード:三四郎
うーん。三四郎ではないような気がします。
大学の教授の雑談のなかで「鼻水をなめるなんて
気持ち悪いよね」ということを言っていたので
違うと思います。
女の子の鼻水を嗅ぐのではなく、「なめる」
でした。