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第八回萌理賞・文章部門――
オリジナル創作文章を募集します。最優秀作品には、200pt進呈します。
小説部門 - 400字程度。「萌理学園」が舞台ならテーマは自由です(例えば「バレンタイン」とか)。
原作部門 - 200字程度。「萌理学園」の設定(人物・組織・場所・逸話など)を募集します。

「萌え理論」系サイトへの投稿作の転載をご了承ください。「萌理学園」(http://moeri.g.hatena.ne.jp/)の設定に基づく二次創作は、誰でも自由に制作可能とします。他詳細はトラックバックの萌え理論Magazineで説明します。

●質問者: しろうと
●カテゴリ:趣味・スポーツ 芸術・文化・歴史
✍キーワード:Magazine オリジナル サイト テーマ トラックバック
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 12/12件

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1 ● hatikaduki
●15ポイント

『萌理学園帰宅同好会』


学生の本分をまっとうすることを目指し、あらゆる特定部活動・スクールギャング・異能バトル・邪教の儀式・氏族間紛争への不参加を表明している。主な活動は直帰班・自習班に分かれての集団下校。部室はB棟3階の自習室。

中島祐樹

会長。直帰班班長。3年A組。179cm。サッカーのクラブチームに所属。異能力者だが能力は不明。「ルールブックに異能とか載ってねえし」との事。

緒川健一

副会長。自習班班長。3年A組。168cm。目指せ事務次官。異能力者だが能力は不明。「遊んでないで勉強しろよ」との事。

◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。今回はこの場で講評してしまいます。

帰宅部を組織にするという発想はアリですね。「氏族間紛争」とかちょっと面白い。あと、会長が「サッカーのクラブチーム」には所属しているのも興味深いです。やる気マンマン帰宅部。


2 ● llasami
●15ポイント

小説部門に投稿します。

『たまには窓を開けよう』


使ってない教室を半分に仕切った部屋に西日が入り込んで、窓際に座る僕を暖める。


「ウイッス」先輩が教室に入ってきた。

「こんにちは」

「副部長は?」

「まだです」


先輩は、窓を開けて、窓から腕を出して外を見る。

昨日より冷たくなった風が中に吹きこんで、髪の毛が頬にまとわりつこうとする。


「寒いです」

「寒いくらいがいいんだ」


「来れないっていってましたよ、副部長」


先輩が僕を見る。


「嘘ですよ」


先輩は再び外を見て、いう。お前の嘘はたまに本当になるからな。


100%の本当なんてない。100%の嘘もないかわりに。

僕はその1%の嘘の部分をふくらませてあげるだけだ。


僕の携帯がメール用の着メロを鳴らし、先輩のポケットに入れていた携帯もぶーっと震えた。


「大変ですね、副部長」

「かわいそうに」


先輩はそういって一人で出て行くようなそぶりを見せる。

僕が少しあわてて立ち上がろうとしたとき、先輩が僕の頭をこつんと叩いた。


「一緒に帰ろう」

前回、字数が多いと言われたので、抑えてみました。

よろしくおねがいします。

◎質問者からの返答

さらっと読めますが、考え始めると謎が謎を呼びますね。「僕」と「先輩」が待っている教室に副部長が来ないというだけの話ですが、なぜ来ないのか、その理由を僕が知っているのか、そもそも登場人物の性別も、何の集まりなのかも分からないので、非常に気になります。単なる説明不足のようにも思えるので、含みがあるのであれば、私なら題名は「1%の嘘」にして、思わせ振りなキーワードを追加しますね。


3 ● sasuke8
●14ポイント

[委員会][歴史]美化委員会


美化委員会の黄金時代は、4代委員長「狩野美加」が創り、「狩野美加」により破壊された。

元々、綺麗なものが尊ばれる風潮にある萌理学園において彼女の属性は最大限に発揮され、「校内美化」を独自に拡大解釈した結果、対象は施設に留らず、人にまで及んだ。当時囁かれた”脳内美化”という言葉が何を指していたか、記録には残っていない。

やがて彼女の目指す究極の美化は「全てを無に還す事」に向かい、萌理学園13事変の一つ「美化戦争」を引き起こした。

現在、その力は大幅に削られつつも美化委員会は存続しており、彼女の掲げた「綺麗な学園」思想は未だ学園内に根強く残っている。

定番どころの委員会設定です。FFの最終ボスのような感じですね。異形の部活道の面々が横の繋がりで揃うイベントがあったら楽しそうです。

◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。「脳内美化」「美化戦争」「13事変」辺りの単語が面白いですね。究極の美化は「全てを無に還す事」って、ラスボスみたいですが、(最近はNASAが開発した)紅白の舞台装置みたいに、大掛かりっぽい仕掛けがあったら楽しそう。


4 ● 水池亘
●14ポイント

小説部門に投稿します。

『書記の仕事』



書記の仕事の一つに、議会中に重要事項を黒板へ書き記す事がある。


窓からあたたかな日の差す午後の生徒会室。その日も正規生徒会書記、斉藤正は職務を全うすべく黒板へと向かっていた。フォントのように異様に綺麗な文字で、要点のみを過不足なく完璧に素早く黒板へと記す。その様はまるで機械のよう。

ふ、と場の空気が緊張した。

斉藤の動きはやはり精密だった。目にも止まらぬ速さで記録用ノートを掴むと生徒会長の頭部の左横へ差し出す。瞬間、キンと乾いた金属音がして銃弾が弾け飛んだ。その様子を斉藤は見ていない。すでに顔は窓の外へと向けられている。確認。直後に、持っていたチョークを一直線に投げつける。遥か遠くで何者かがどさりと崩れ落ちる。

生徒会長は変わらぬ様子で紅茶をすすっている。

「君がいるから、私は安心して青空を眺める事ができる」


書記の仕事の一つに、生徒会の青空を守る事がある。

よろしくお願いいたします。

◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。ノートに鉄板でも入っているんでしょうか。紙のノートで弾いたら異能の領域ですね。あるいは、記録用ノートはデスノートみたいに書かれた人間をどうにかする異能があるとか。まあデスノネタは「ねこのおと」とか濫造気味ですけど。


5 ● tophel
●14ポイント

小説部門で投稿します。



誰がために腹時計は鳴る

購買部前で待ち合わせ。

逢引といえば聞こえはいいけど、実際のところかなり微妙である。

糸瓜みたいなフランクフルトを仲良く頬張る双子姫が、「御機嫌よう」と通り過ぎていく。

龍と虎が定番だった制服裏地に、魔法少女はてなちゃんの刺繍を入れるため並ぶ列に、混ざらないよう注意する。

文化祭くじ引きカップルたちが旅行パンフを手に取るのを眺める。

そしてようやく出てきた彼女を連れて屋上へ。木枯らし吹き荒ぶが、寒くない。

ドラム缶サイズのカップ麺から湯気が立ち昇る。

彼女がツンデレ湯沸かし器に罵倒し、軽く撫でる。

「あ、あんたのためじゃないんだからね!」、そう反応する湯沸かし器からお湯が出る。

百グラムウン百円の番茶を飲み、待つこと十二分。

出来上がったタンメンを嬉しそうに食べる彼女に見惚れてると、『一口どう?』という雰囲気で箸が差し出された。

うん。ボリュームと同じく不味い。

「よし! 割り勘な!」

自分から食べたいと言い出して、彼女はこれである。

一口では割りに合わないので御多分にもれず唇もご馳走になった。

初キスは塩味である。

◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。全体がユーモアある表現で書かれていますが、「ツンデレ湯沸かし器」とか面白いですね。ラストまでずっとまとまっています。


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