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PG はなぜ SE より地位が劣るのでしょうか?

ソフトウェア受託開発の世界では、よく PG(プログラマ) と SE(システムエンジニア)を区別します。SE が要求仕様をまとめて設計書を作り、PG がそれをコーディングするとのことですが、そんなにコーディングって簡単でしょうか?実装方法によって、パフォーマンスや保守性はまったく違ってくるし、それで工数は大きく変わってくると思うのですが。

しかし、SEの地位(報酬) > PGの地位(報酬)が現実です。この事実について、みなさんはどうお考えか意見を聞かせてください。

●質問者: elm200
●カテゴリ:ビジネス・経営 コンピュータ
✍キーワード:pg SE コーディング システムエンジニア ソフトウェア
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 11/11件

▽最新の回答へ

1 ● ymlab
●15ポイント

http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=30693&am...

コーディングは大変です。簡単ではありません。

ただ、SEは要求仕様を作成できるということは、PGの仕事の内容がわかっている(はず)が前提だからではないでしょうか。

また、年を取ってくるとPGの報酬では給料分にあわない(稼げない)ので、SEになって、金を拾ってくる仕事に回るのだと、昔先輩に言われたことがあります。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

SE = コーディング能力+要求仕様作成能力

PG = コーディング能力のみ

という前提で、要求仕様作成能力に対して追加の支払いがある、ということでしょうか。

うーん。ただ現実を見ると、何年も要求定義だけをしている SE たちは、最新の技術に非常に疎くなっていたりします。それで足かせになって、PG は古い技術を使うことを強制されて、生産性があがらなかったりしませんか?それでいいのかなあ・・・。


2 ● nandedarou
●15ポイント

以下の二つの理由が思い浮かびました。


SEは、理科系的(技術的)能力に加え、PG以上に文科系的能力を要求されます。両方の能力をバランスよく備えるのは難しい為、希少価値があります。


SEよりもPGの方が人数が多く必要です。多く必要な場合、単価を安くしなければ、プロジェクト全体の費用を抑えることができないという、生臭い側面があります。


もしかして、後者の方が大きい理由かも知れません。

http://q.hatena.ne.jp/answer ダミー

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。

そうですね。SE は理系・文系的能力をバランスよくそろえるのが理想でしょうね。ただ、現実には、SE は SE で業務よりに傾いているような気もしますが・・・。

たしかに

■ SE より PG のほうが人数が多いということ

■そして情報の流れからして、SE が PG に指示を出すことが多いということ

■それゆえ、リーダ的な役割を果たすことが多いということ

で報酬をもっと出そうということになっているのかもしれません。


3 ● p00437
●15ポイント

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A...

若い頃にプログラマーからSEになりかけたところで辞めたしまってのですが、コーディングはSEが作る仕様書によって作業の負担が変わってきます。仕様書が詳細に出来ていればコーディングもやりやすいのですが、そうでもないことの方が多かったように思います。自分達の頃はSEでもプログラマーのようにコーディングもしていましたのでSEとプログラマーを線で引くことは出来ないのですが、確かにシステム設計は難しいですが、プログラマーが簡単な仕事とは思いません。プログラムを組んだ経験のない人にシステム設計は出来ないと思っていますのでシステムの経験上SEの方が長く経験を積んでいる人と考えるべきではないでしょうか。

◎質問者からの返答

ご回答ありがとうございます。


Wikipedia の「システムエンジニア」の項目、よくまとまっていますね。


「日本では、企業情報システムの業界におけるプログラマ(Programmer、PG)とは、前述した職域のうち「ソフトウェアの構築」を担当する者のことである。しかし、アメリカでは昔から上記のシステムエンジニアの仕事も、プログラマがすべて担当している。


かつてはシステムエンジニアが仕様を作成し、それに基づいてプログラマがプログラミングを行うという分業が行われていた。 プログラミング環境が進化した現代のシステム構築では、システムエンジニアがプログラマを兼任することも多い。 [1]。 この傾向は小規模プロジェクトで顕著である。逆に、プログラマが要件定義や設計など従来システムエンジニアの職分とされていた職域に進出することも増えており、境界は曖昧化している [2]。」


私は実をいうと日本的な SE/PG の区別が昔からなじめなくて、アメリカのように区別なくソフトウェアの開発に従事する人間は全部「プログラマ」と呼ぶほうがしっくりいくのです。UNIX = Internet 風のハッカー文化に染まっているのかな。


「なお、日本のソフトウェア受託開発業では、プログラマよりもシステムエンジニアの方が上級技術者らしく聞こえて高い単価を要求できるためか、実際にはプログラマであってもシステムエンジニアを名乗ることが多い。」


まあ、ここらへんの泥臭い価格交渉の道具として SE/PG の区別を使っているだけ、というのが業界人の本音なのかもしれませんが。


確かにシステム設計は難しいと思います。顧客の複雑な要求を、予算・納期・リソース・政治的制約の中で、実装可能なレベルの仕様に落とし込んでいく作業というのは十分に報われてもしかるべきだと思います。しかし、その一方で、仕様を実装する人間を「PG」という呼称で貶めて(いるように私は感じますが)しまうのはどんなものかと。本来ならば、要求仕様を取りまとめる人(SE)は、実装のプロであるべき人(PG)と対等の関係で話し合い、設計をまとめていくべきではないでしょうか?そうしないと(業務に使用し得るほどの安定性を備えている範囲で)最新の技術を盛り込んで、作業効率を上げていくことはできないように思うのですが・・・。


4 ● hiko3karasu
●15ポイント

特におかしくはないと思いますよ。

仕様の段階で練らないといいものはできません。

賃金差はそんなに違いますか?

あと、全体に日本の技術者の賃金は安いかもしれませんね。

http://dummy ダミー

◎質問者からの返答

確かに仕様の段階で練るのは重要でしょうね。賃金差はそうですね、私はフリーランスなのでですが、月あたり10万円以上は報酬が違うというのが実感です。日本の技術者は、製造業とかも含めて、報酬も安いし社会的地位も低いのが現実のようです。技術で飯を食っている国なのに、技術者に敬意が足りないのは不思議ですね。


あと不思議に思うのは、これは少なくとも受託開発の世界にいえるのですが、効率化への努力というのがほとんどない業界ですね。設計も重要ですが、工数を落とすためには、実装を徹底的に効率化する必要があると思うのですが、実装者(PG) はエントリレベルの仕事と考えられて、真剣に取り組む人が少ないようです。


COBOL の時代はおそらくコーディング作業がそれほど難しくなかったのかもしれませんが、現在の Java の時代にあの複雑なクラスライブラリやフレームワークを自在に操る能力があまり評価されないのは不思議な感じがします。みなさんはどうお考えですか。


5 ● KazyN
●15ポイント

確かに日本においては PG と SE は単なる役割分担ではなく、職位として上下に見られることが多いですね。

個人的にはヘボな SE よりは、優れた PG に多くの報酬が支払われて然るべき....とは思いますが、一方で一般の開発現場では優れた一握りの PG ではなく、普通に仕事のできる PG を多く求めているという現実もあります。

逆に SE は頭数よりも、リーダ役となる少数精鋭が求められます。

結果として需要と供給の問題もあり SE の単価があがり、PG の単価は安くなる....という傾向になるのではと思いますね。

ちょっと極端な例かもしれませんが、こちらの社長さんが言っているようなきちんと経験を積んだ SE と、いくら優れたコード書けてもプログラム開発しか経験していない PG とでは、差があっても仕方なし....ではないでしょうか。

http://www.class.co.jp/column/backnm18.html

Q.あなたはSEですよね?

A.はい、経験15年です。

Q.では、システム開発を、提案、プレゼン、要求定義(要件定義)、概要設計(外部設計)、基本設計(内部設計)、詳細設計(SPEC作成、プログラム仕様書作成)、プログラム開発、結合テスト、総合テスト、本番支援まで全て経験したことがありますか?

A.・・・・(無言)

Q.では、どこまで経験しましたか?

A.(言葉に詰まりながら)前の会社ではプログラム開発の仕事しかなかったので、他の仕事はやったことがありません。

◎質問者からの返答

ははは。私は業界経験10年ですが、この「自称SE」に近いですね(苦笑)。


確かに顧客の立場からすると、自分のビジネス上の要求を誰かが何らかの方法で解決してくれれば OK なわけで、その手段がたまたま IT であっただけなわけですよね。要件定義や設計と言った顧客寄りの能力というのは、顧客にとって非常に重要で、それに対して顧客が高くお金を払おうとするのは、自然だとは思います。(まあ中小規模のシステムではここまで手順を踏まないとは思いますけど)


だた、私の基本的な問題意識としては、非常に実装に詳しい人の能力を日本の受託開発業界は生かしきれていないような気がするんですよね。それは、顧客にとっても損失ではないかと。だからいまはそういう実装に詳しい人を "PG" ではなく「IT アーキテクト」とか呼んで別枠で評価しようということになってきているのかもしれません。(私自身は、ちょっと中途半端で、実装についても誰にも負けないとはいえません。すごい人は世の中たくさんいるので)


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