食べ物、雑貨や家電は誰が作る?第一、その永久機関を製造する産業が無ければ普及しない。さらにそれを修理したりメンテする仕事も出てくる。
永久機関が出来ても電気代がただになったり、乗り物の燃料費がただになるぐらいのものでしょ
結局は維持管理コストが高くてなかなか流行らないと思う。そういう意味では電気代も燃料費も余計に値上がりするかもしれない。
ロボットや、パソコンが普及したら、みんな楽ができるみたいな話だったけど
現実は、ますます忙しくなっただけ
便利なものが発明されたら、仕事が増えるのがこの現代社会の問題点
*実際的にありえる永久機関というのは
「摩擦などのエネルギー損失が無限に小さい」という特性をもつ装置で、最初にあたえたエネルギーを非常にうまく保存するもの。
しかし、エネルギー保存装置としては、充電池、コンデンサー、潤滑油、ボールベアリングなどかなり良質のものがすでにできていて、
どういう種類の永久機関が完成されたかによって
そういう従来技術を置換してよりよく暮らすことができるだろうが、結局、もともとのエネルギーの高さ(発電所で発電した電気量)以上のものを得ることはできない。
*魔術的フィクションにおける永久機関というのは、
理論的にあってはいけないところからエネルギーを取り出すもの。
賢者の石とか、無限大の異次元エネルギーとかいう電波系の奴ね。
ところが、エネルギーというのは使えば使うほど結局熱になって損失されていくわけなんで、地球が温暖化してしまいます。
核融合とか宇宙空間の太陽電池からの電波か光線によるエネルギー伝送もこういう問題がある。
実は太陽もほぼ永久機関に近いものがある。だからkarasimisoさんの太陽電池の話にも同意。
私は質問を次のように解釈しました
「もし、人間が必要とするエネルギー、生活環境、食料あるいはその代替が何の代償もなしに手に入る装置が人類に与えら得たら・・・人類は墜落するのか」
私の回答:するだろうねえ。
生きていく為に苦労して家族や自分を守っていく必要性がなくなるから、生き方も軽薄になる。
もう1つの変化は、人口が爆発的に増えるだろうね。
それだけのエネルギーを作れる環境なので、人間以外の生物さえも保護できるだろう。
究極な話をすると、人間は神のようなパワーを持ち、目的も持たず、ただ生きているような状態になるのではないでしょうか。
でもなるほど、題意がよくわかりました。
ニートも増えるでしょうが、
堕落も墜落もしない人もいるでしょうね。
だれかが口まで運んでくれるものなんて、
実際ロクなものじゃない残りカスです。
一番おいしいものは農家や漁業家が自家消費してしまってます。
生物は労働・運動が必要な体にうまれついているのです。
そういうことを一旦知ってしまえば、
おちおち堕落なんてしていられません。
人体に永久機関を組み込めばよろし。で、よく学び、よく遊べを実践すべし
うーむ、人間は何もしなくて生きていける環境に置くと、やっぱり何もしなくなると私は感じます。
まあ、やりたい事がある人とか、仕事が趣味の人とかは別ですが。
一カ国が独占して、それを奪うために戦争が起きて怠惰になる前に滅亡ってのはどうよ。
さぁ大変な状態です。
しかし、合ったほうがいいですよ。永久機関。
その分環境保全の仕事に勤める人を増やせそうだ
テラホーミングが現実になる
永久機関がでてきたって、ガソリンエンジンのバイクや車に乗りたがる奴はなくならないだろうし、永久機関を設置し活用したりメンテしたりするためのちょっとした勉強を拒否して焼畑農業をつづける人も何年たってもいるだろうさ。
あたらなエネルギー、しかも使い放題な物ができたなら、当然のごとく人類はこぞって使い始めるでしょう。それによって地球の温暖化は急激に早まり、取り返しの効かない所まで行ってしまうと私は思います。
その科学技術の粋のような夢の発明を利用して、散々痛めつけてきた地球環境を元にもどそうと(元に近づけようと)するのでは。
で、地球環境は振り出しに戻る。
特許をとり、変な国や企業に使われない様にしましょう。それで全てが解決する訳ではありませんが、「抑止力」として必要だと思います。
まぁ、石油に関する紛争、戦争は無くなりますよね・・・
何でもメンテや使い回しが大変。家庭用電源普及させて、オイルダラーが没落して、温暖化が多少マシになって、それでも皆さん忙しいと思う。
携帯電話なんて普及しなければ良かったのに、そうすればわずらわしくないのに。パソコンなんてなければウイルスに悩まされることもなかったのに、というように便利になってもそれはそれで悩みみたいのは出てくるんだから、怠惰的にはならないような気がする。
そのエネルギーを使って、食べ物も物資も無限に作れ、すべての飢えは無くなり、働かなくてもよくなります。
何か問題がありますか?
その技術がすべての人に提供され、その技術を巡っての争いが起こらない限り、悪いことはまったくないと思います。
働かなくても問題がない世界…。核融合早く実用化されないかな…。
怠惰になったからといって迷惑をかけるようなことをしない限りは問題ないと思います。
むしろ、働かないということ、それがより人間らしいことだと思います。
原発や火力発電所を廃止して、跡地に「永久機関発電所」を作る。
例えば、実現した永久機関が、小型軽量だったらいいんですけど、ビル1棟分くらいある重厚長大タイプだったら、そういう使い方くらいしかできないんじゃないかと。
現産油国(OPEC)が、永久機関に対して 良い反応を示すとは思えません。
また、巨大な石油利権を持ち 利権と政治が癒着しているアメリカ政府の反応は
強奪 もしくは パテントを盾にその技術に対し独占権を主張し
諍いを起こすのではないでしょうか。
争いはなくなりませんよ。
たとえば、永久機関を北朝鮮の指導者が独占した時のことを考えてください。
北朝鮮はそれを持っている限り世界最大の軍事大国となり、同時に世界最大の経済大国となります。そのような世界を、いったい誰が受け入れるでしょうか? 全世界の人々は北朝鮮の指導者の言うなりになるでしょうか?
受け入れる人もいるでしょうが、受け入れない人もいるでしょう。そしてその二者は決して和解せず、闘争が始まります。
つまり、そういうことです。
永久機関。もしそのようなものが生まれたら、それは戦争の火種になります。
永久機関。それは誰もがほしがるものであり、それを独占している限り、人類を支配できる力を得る可能性そのものです。
そして、人間は、誰の支配も受けたくない、自由を求める存在です。だから、永久機関が存在する限り、それを独占して支配したい者と支配されたくない者の間で戦争は続きます。永久機関が完全に破壊されるまで。あるいは所有しようと願う人がひとりもいなくなるまで。
永久機関の独占と支配をめぐる戦争と闘争があるかぎり、人間は怠惰になりません。誰もが富と支配を得たいと願い、同時に死の支配の恐怖から逃れようとするからです。
持てる者は持ち続けるために闘争し、持たざる者は持とうとして闘争します。怠惰になる余裕などありません。
だからこそ直ちに廃棄処分すべきです。それだけが永久機関という名の究極の欲望と闘争から人類が逃れる唯一の方法です。
永久機関、それは人間の欲望と愚かさの象徴であり、その存在がもたらす結果について想像力を働かせ続けることによって、人間は自らの欲望と愚かさから逃れることができます。
永久機関、そんなものは存在しません。無くてよいのです。
余談ですが、永久機関にとりつかれた経営者が最近まで日本にいたそそうです。いまでもいるのかもしれませんが。。。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4167443023
バブル崩壊以降の90年代、日本の企業社会は、寄り添うようにオカルティズムに傾斜していった。ソニーの中にあった「超能力」研究所。エネルギー保存則によってその存在を否定されたはずの「永久機関」に投資する商社。科学技術庁のオカルト研究会。一見バラバラに見えるこれらの現象はその深層海流でつながっていた。
きっと、既得権を持った方々が実力を持って排除するでしょう。既得権なんて、そんな物をもたない人間が堕落できるチャンスを壊されては困ります。それを、必死で守る事になるでしょう。
持っていた者と、持たないものの全面戦争。出来れば武力ではなく、トークで何とかしたいですね。
その他に必要なものがたくさんあるから、パパ頑張るよ!!
うれしいな。
1日中、電化製品全部点けっぱなしで怒られないね。
まずは研究材料として活用したいですね。
この世界の法則がそういう機関を許すなら、第一種永久機関ならエネルギー保存の法則、第二種なら熱統計力学、無論その他の理論も上記の物を基礎として作られた、もしくは上記理論がその他の理論を土台にして作られているので多くの理論がなりたたなくなる。
そういうわけで新しいこの世界の法則を解明するためにその機関を研究したいですね。まぁ多くの学者は他の場が作用しているとか考えてその永久機関が永久機関でないことを証明したがると思いますが。