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にんじん(キャロット)の輸出入や生産概況について調べています。近年、輸入が増えているようですが、なぜか平成元年頃は輸入量がほとんどゼロになっています。その理由はなぜでしょうか?
(輸入解禁された?それまでは価格が高かった?)
また、平成元年以前の輸入はどのような状況だったのでしょうか?

●質問者: yamatomo
●カテゴリ:経済・金融・保険 科学・統計資料
✍キーワード:にんじん ほと キャロット ゼロ 価格
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● KazyN
●10ポイント

(PDFです)

http://vegetan.vegenet.jp/ippan/16nendo/2004ninjin.pdf

こちらの資料によると、もともと国内の生産量で十分に供給できていたものが、平成6年に天候不良で国内生産量が激減したため、輸入が増大したようです。

同じく平成10年にも天候不良で輸入量が増大、その後国内生産量の減少もあり、徐々に輸入量の割合が増えているということのようです。

平成以前についてはこの資料にも特に記載はありませんが、傾向から推測すると、平成6年までと同様、ほとんど輸入に頼る必要がなかったと思われます。

◎質問者からの返答

はい。こちらの資料を見て疑問を抱いた次第です。

輸入に頼る必要がなかったことは推測できるのですが、はたして本当にそうだったのかなあと思いまして。商社が輸入に乗り出したとか、生鮮野菜の輸入解禁など、何か明確な契機があったのかしらんと疑問を抱いています。


2 ● kappagold
●70ポイント ベストアンサー

食料の自給率は、

http://www.maff.go.jp/hakusyo/nou/h04/html/n1030107.htm

にあるように急激に下がっています。

(野菜の自給率の低下の速度は割りと遅い方です。)


1985年と1991年の食料の値段を比較すると、世界の中で日本の値段は急激に上がっています。(海外品は安い。)

http://www.maff.go.jp/hakusyo/nou/h04/html/n1030109.htm


これだけでも、平成に入ってから輸入量が増えてきた理由が判ってくると思います。


(因みに、平成元年のニンジンの輸入量は約1000トンです。財務省の貿易統計を見ましたが、平成元年以前の輸入量は、公開されていませんでした。そのため、先のpdfにデータがなかったようです。)



これだけではつまらないので、他の方面からの分析を試みます。

農林水産省の発表している品目別自給率の推移(昭和35年度?平成16年度)、(以下のサイトから見ることが出来ます。)を見ると、野菜という括りですが、昭和62年から昭和63年に急に野菜の自給率が低下していることがわかります。

http://www.kanbou.maff.go.jp/www/jikyuuritsu/012.html


なぜか?

この時代の背景を考えると、丁度バブルの時期です。そしてバブルといえば土地の高騰、地上げ屋による転売などです。

この時代に多くの農地が売られ住宅やビルなどに変わっていきました。

ニンジンは、今でもそうですが、都市近郊でよく作られる野菜なのです。

そのため、都市近郊の土地が地上げ屋に買われるたびに、ニンジン畑が少なくなっていたことが想像できます。バブルがはじけても農地は元には戻りません。

国産ニンジンもバブルによって被害を受けた生き物かもしれません。

◎質問者からの返答

お見事!分析までしてくださるとは!

ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

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