ラピスにとって厳しい磨き方になりそうですが、一般的な石の磨き方は次のようです。
http://www.savingstone.jp/page/story/processing.html
他には、
カーボランダムという研磨粉というのがあるそうで、「サンプルの一面を研磨粉で研磨する。カーボランダム#120(鉄板)、#500(鉄板)、#1000(ガラス板)と順に細かい研磨粉に進む。各段階5?10分くらい。各段階の終了は必ず目で見て確認する。よく洗って水気を軽く切り、斜めにすかして見ると分かりやすい。研磨面が#120ではザラザラ、#500ではサラサラ、#1000ではスベスベになる。」ようですね。
ところで、そのラピスを所有してから、ラピスに何らかの変化がありませんでしたか?
私の場合には、手にした当日にどんどん青みが濃くなりました。体温の所為かもと思っていたのですが、机上に置いても濃くなった青みがそのままでした。
今、ヒランヤと一緒の袋に入れていたラピス原石を久しぶりに見たら、濃い青を通り越して深い藍色になっていますね。
神秘性はともかく、ラピスは癒し系の石かもしれません。さらに美しくという思いで原石を磨くと心も磨かれるかもしれませんね。
ラピスを含めてあらゆる石も、宇宙の遺産です。
多くの星世代の核分裂を経て、一番軽い元素の水素から貴金属やウランなどの重い元素へと展開します。
ビッグバンから現在までの宇宙137億年をハッブル宇宙望遠鏡の映像データによるビデオで振り返る企画を進めています。
あと数年でハッブル宇宙望遠鏡は、地球大気圏に突入し燃え尽きてその使命を終えます。
そのラピスの誕生に思いを馳せてみませんか?
http://the-cosmos.org/index.html
ラピスとハッブルへの思いから書き込みましたので、回答ポイントは辞退いたします。