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国会の予算委員会の中で海江田万里氏が幾度か「法は士大夫に及ばず」と発言しているのですが、いったいどういう意味ですか?

きちんとこのようなことわざは世の中(国内外問わず)に存在するのでしょうか?

http://search.yahoo.co.jp/search?_adv_prop=web&x=op&ei=UTF-8&fr=top_v2&fr2=op&submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&va_vt=any&vp=%E6%B3%95%E3%81%AF%E5%A3%AB%E5%A4%A7%E5%A4%AB%E3%81%AB%E5%8F%8A%E3%81%B0%E3%81%9A&vp_vt=any&vo_vt=any&ve_vt=any&vd=all&vst=0&vf=all&yuragi=on&fl=0&n=10



士大夫とは【大辞泉より】

明中国で、士と大夫。のち、知識階級や科挙に合格して官職にある者をさした。



●質問者: shika11
●カテゴリ:政治・社会 芸術・文化・歴史
✍キーワード:中国 予算委員会 合格 国会 国内外
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 2/2件

▽最新の回答へ

1 ● kanan5100
●35ポイント

http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-125.htm

法と禮について

正確には、「刑不上大夫」(刑は大夫に上らず)という言葉が、中国の春秋戦国時代に書かれた『礼記』にあります。それと対をなしているのが、「礼不下庶人」という言葉で、つまり「礼は庶民に下っては適用されず、刑は大夫にまで上って適用されない」ということです。

「士大夫」たるものは当然高い倫理観を持っているはずで、悪いことをした場合は不名誉な刑を下される前に自ら身を処せ(自害せよ)という儒教的な倫理観による言葉です。


2 ● ラージアイ・イレブン
●35ポイント

国民に強制するルールを作り国民に守らせる議員や閣僚の立場にある者は、そのルールに縛られるまでもなく自らの内なる倫理で自らの言動を縛っているものである。高い地位にある者はそのような高い倫理性を備えているものであり、高い倫理性を持たない者はルールを作り国民に強制させる議員や閣僚としてふさわしくない。竹中大臣は閣僚として、元本欠損が生ずるおそれがある商品を売るときはその旨及び当該指標をしっかり書かねばならないというルールを含む金融商品販売法を守らせる立場にあった。にもかかわらず竹中大臣は特定金融商品をみんなで買いましょうと言い募り、本来法律で制限されているはずの、リスクの説明も無くメリットばかりを強調した金融商品を買わせる紙を金融庁につくらせていた。さらに、そのような公私混同の事実を指摘された竹中大臣は「私は法を守る業者ではないからルールを守る義務はない」と開き直った。国民にルールを課している竹中大臣がそのルールに反したことをすれば、誰もルールを守らなくなり国の秩序は崩壊しかねない。上に立つ者としてふさわしくない竹中大臣は、ルールの適用を受けるまでもなく、自ら職を辞すべきであろう。。。。

というような海江田議員の政治的見解を説明するために「法は士大夫に及ばず」という言葉が用いられたと理解してよいかと思います。

海江田万里元衆議院議員の発言については発言どおりの意味ですので、発言が記録された会議録を読んでいただければと思います。

第156回国会 予算委員会 第17号(平成15年2月24日(月曜日))

http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/00181...

○海江田委員 私が今お尋ねをしたのは、閣僚だから、みんなそんなことはわかっていると言ったから。わかっていやしないじゃないですか。全然わかってないですよ。全くわかってないですよ。いいですか、わかってないんですよ。普通の投資家と同じなんですよ、悪いけれども、閣僚は。それでいいんですよ。

それから、あなた、前の証券取引法のときもそう、私は業者じゃない、今度の金融商品販売法でも、業者じゃないと。当たり前ですよ、そんなのは。百も承知ですよ。

あなたは、いいですか、業者じゃないから法律に縛られないなんと言うけれども、中国の昔、韓非子が、法家といって、これは秦の始皇帝の時代に、非常に世の中を厳しく法律で縛ったわけですよ。だけれども、その時代だって、法は士大夫に及ばずといって、いわゆる大臣だとかの役人には法律は及ばなかったんですよ。それはどうしてかというと、そういう士大夫階級というのは、全部法律については自分がつくる人たちだから、一々法律で縛らなくたって自分の身の処し方を知っているということから、そういう精神になるんですよ。そういうのを受け継いでいるんですよ。

現場の販売の営業員が法律違反で、同じことを大臣が言って、私には法律がありませんから全然関係ないなんて、そんなばかな話ないですよ、これは。基本的な法律についての考え方を反省してもらわなきゃ困りますよ、それは。

だから、それは総理もそういう形でやはり、法律が私には及ばないから、営業マンじゃないから知ったこっちゃない、何を言ってもいいなんていうのはとんでもない考え違いで、そういうようなことをちゃんとよくわかって、もう二度とこんな、証券取引法に引っかからぬとかそれから金融商品販売法に引っかからぬなんて言ってもらいたくない。

あなたが大臣をやめて言うのなら構わないですよ。学者として言うのならいいけれども、大臣をやっているうちは、証券取引法に引っかからないとかそれから金融商品販売法に引っかからないんだなんということを大きな声を出して言ってもらいたくないですね。どうですか。反省をしなさい、その点は。

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