人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

現生人類に毛皮がなく、動物には毛皮があることは、あまりに当たり前のことであり疑問に思ってこなかったのですが、2年前に島泰三著「はだかの起原」を読んで以来、私はこのことを疑問として受け止めています。

600万年前は、人類とチンパンジーは共通の祖先をもっていたとされていますので、間違いなく毛皮があったはずです。

化石人類学は、骨しか見ませんから、誰もはっきりしたことを言わないのですが、アウストラロピテクス・アフリカヌスは、毛皮をきていたと考えられます。

いったい何時、どこで、なんのために、人は毛皮をなくしてしまったのかということは、人類史上でまだ誰も解明していない謎なのです。

しかし、おそらくほとんどの人は、人間に毛皮がないことを疑問とも謎とも思っていないと思うのです。どうしたら、このことを人々に疑問に思ってもらえるのでしょうか。

論を進めるにあたっての、いいアイデアがあれば、お願いします。

(写真は、今から13万年前から6万年前の居住跡が確認されている、南アフリカ共和国・東ケープ州にあるクラシーズ河口洞窟第3号の内部)

1179520463
●拡大する

●質問者: ShinRai
●カテゴリ:芸術・文化・歴史 科学・統計資料
✍キーワード:ほと アイデア アウストラロピテクス アフリカ チンパンジー
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 4/4件

▽最新の回答へ

1 ● Baku7770
●23ポイント

その問題は結構議論されています。

現在有力なのは人類の祖先が水中で暮らしていたからというものです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%94%9F%E9%A1%9E%E4%BA%B...

◎質問者からの返答

アクアティック・エイプというエレン・モーガンの説ですね。

でも、すべての哺乳類は、昔、海中で暮らしていたのです。実は毛皮は、鱗と同じ成分なんですよ。

だから、その毛皮がなくなったのは、昔水中にいたからじゃあありません。

エレン・モーガンのはこじつけというか、謬論ですね。

ついでにいうと、ダーウィンは性的魅力をつけるためといっていますし、ほかに、頭を冷やすためという説や、寄生虫が毛皮についたからという説もありますが、どれもあやしい。

それに、どの説をとったとしても、いつ、どこで、毛皮がなくなったのかというところの説明はできないのです。


2 ● Baku7770
●23ポイント

コメントが開いていないので、ここで失礼します。

モーガン以外にモリスも水中生活説を唱えていますよ。私が最初に接したのは裸の猿で、この中でもう一つの説として火を使い始めたからだとも言っていますね。

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0322.html

それとコメントにある頭を冷やすためという説については逆で直射日光から頭部を守るためという説は聞いたことがありますが、誰の説でしょう?興味があります。

常識的に考えて毛髪が残っていることから一発で否定できると考えます。頭を冷却するためなら毛髪がない方が冷えますからね。

陰毛が残ったのはセックスのシンボルとするためとモリスは主張しています。

モーガンが学者から批判を食らうのは文学者という畑違いの人間だからです。つまり古人類学者から縄張り荒らしだと見られているからです。

また、一時的に(といっても百万年程度ですが)湖岸で暮らしたとすれば反論の多くも否定できます。

http://www.nagaitosiya.com/b/aquatic_ape.html

結論は皮膚化石の発掘を待つ必要があるでしょう。皮下脂肪が厚く腐りやすいため可能性は低いでしょうが。

因みにジャンルは違い完全な余談ですが、私が見つかって欲しいと願っている化石は交尾中のステゴザウルスです。

◎質問者からの返答

この点においては、デズモンド・モリスもかなりいい加減であることが、露呈されています。「舞い上がったサル」の中でも、水中進化説をわざわざ取り上げていますしね。

でも、人間が水中で裸化したのではないということは、島泰三「はだかの起原」を読めば理解できると思います。

とにもかくにも、この世界で、裸で生きているということが、いかに不自然なことであるのかということが、まったく誰も理解していないというところが、人類思想の盲点であると思うのです。

だから、なかなか理解されないのでしょう。

自然状態で生きていけない動物が、人間なのです。ホームレスですら、ホームなしでは生きていけないので、テントを作って生活しているわけですが、それをホームレスと平気で呼んでいることが、おかしいですね。


3 ● kappagold
●22ポイント

哺乳動物の中でも、毛皮を失っているのは、ゾウ、ブタ、イルカなど他にもいます。犬や猫やねずみでも種類によっては無毛が知られています。

これらの動物は、毛皮を失っても生きていますし、自然界の中で生きるすべを身につけています。(野生で生きているものは)

マンモスは毛皮を持っていたのに、ゾウは持っていない、皮膚が乾燥して割れてしまうのを泥をかけることによって防いでいます。

毛皮を失ってから、それに対応した生き方を身につけられたものが生き残ったと言うのが私の考え方です。(どうでも良いですが・・・。)


サルが毛皮を失ったらどうなると思いますか?

それがいつどこで毛皮の無いヒトという動物が発生したのかと言うことを考えるための仮定だと思います。

突然変異の可能性から考えれば、無毛のサルは何百万年の間には多く生まれていると考えられます。しかし、寒さで死んでしまうこともおおいでしょう。生き残るためには、何らかの生きるすべを身につける必要があったはずです。

そのすべを解明し、その証拠になる道具を見つけることが、いつどこで毛皮の無いサル(ヒト)が発生したかを解明する手がかりになるのではないでしょうか?


アフリカのチンパンジーやボノボを、全て全身永久脱毛してしまったらどうなるでしょうか、たぶん彼らは一時は適応できずに数が減っても絶滅はせず、その状態でも生きるすべを身につけて生き残っていくと思います。その時にどんなものを残すか、それに思い当たればきっと裸のサルが発生した時を突き止められるでしょう。

http://q.hatena.ne.jp/

◎質問者からの返答

おつきあいありがとうございます。

ただ、裸のサルの不自然さをまだきちんとご理解していただけてないと思うのですが、、、

本当に裸のサルが自然だと思っておられますか


4 ● suicadayo
●22ポイント

見当違いでしたら申し訳ありません。

>>どうしたら、このことを人々に疑問に思ってもらえるのでしょうか。

私も同様の疑問を抱いたことがあります。

そのきっかけは、生物学的な見地ではなくて記号論的なものからでした。

つまり、衣服は社会的な仮面であり記号である、といった見方です。

北山晴一 かしこい生き方のススメ - COMZINE by nttコムウェア

論文などをお書きになるつもりなのでしょうか?

「社会と衣服」「身体表現としての衣服」「記号としての衣服」のようなアプローチも、なぜ人類に毛皮がないのか(人類にとって毛皮の代替たる衣服にはどういう意味があるのか)という疑問に至る導入としてはとっつき易いと思いました。

…うーん質問の意図と違いますね。書きながら回答になっていないと思いはじめました。笑 なんにせよご参考になれば。

◎質問者からの返答

はてなの面白さは、普通に自分がサーチしていたら出会えない文章やHPに出会えることです。

この北山先生のお話は、その意味で、おもしろく、感謝します。

獣(けもの)には毛があり、ヒトには毛がないというのが、ヒトと獣を分ける定義になっているので、その定義自体を問い直すということは、やはり並大抵のことではないのかなあ。

チンパンジー研究の大家であるジェーン・グドールですらこの疑問には出会えていなかったみたいですし。

うーん。

関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ