人力検索はてな
モバイル版を表示しています。PC版はこちら
i-mobile

韓国の固有名詞は「ノテウ」盧泰愚とか「キムデジュン」金大中(昔は「キンダイチュウ」といっていた)などとハングル風に呼ぶのに、中国はなぜ「こきんとう」胡錦濤、「もうたくとう」毛沢東などともろ日本語音読みするのでしょう。
またいつからこの差がついたのでしょう。

●質問者: Yota
●カテゴリ:学習・教育 芸術・文化・歴史
✍キーワード:ハングル 中国 固有名詞 日本語 毛沢東
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 5/5件

▽最新の回答へ

1 ● siyabanka
●20ポイント

韓国・朝鮮人に対して、現地読みをするようになった、きっかけは、1984年当時の安倍晋太郎外務大臣が、外務省に対して、現地読みをするよう指示を出したことです。

その頃から、各マスコミも同様に韓国人に対して、現地読みをするようになりました。

全斗煥(日本風「ぜんとかん」→現地読み「ちょんどふぁん」)大統領の、訪日の2ヶ月前です。

以上、主に記憶をたよりに書きました。

読売新聞でくわしく報道されたようですが、現在、間接的なソースしか見つかりませんでした。

http://www1.ocn.ne.jp/~kanamozi/hikari875-0203.html


中国人に対して日本語読みをする理由は、私は良く分かりませんが、推測されるのは、

1,上記のようなきっかけがなかった

2,中国語に似せた発音をする事は韓国語よりもはるかに難しい。

と言った事があげられると思います。

◎質問者からの返答

発音は、英語だって無理やり呼んでいるだろうから近ければいいような気がします。


2 ● kappagold
●20ポイント

国間の取り決めによります。

韓国とは、それぞれの本来の読みで呼び合うという取り決め。(韓国人名は、日本国内でも韓国語読みですし、日本人名は、韓国でも日本語読みです。)

中国では、お互いの国の読みに読み替えて呼ぶという取り決め。

このように取り決められていますので、違いが出ています。


韓国からは、読みを本来の発音にして欲しいという要望があって、そのような取り決めをしたという敬意があるようです。

また、中国と日本では、お互いの発音が難しいということと、表記に困るという点があるため、それぞれ自国読みに直す事にしているという背景があるようです。

http://trivia.new-dic.com/tri-1/tyuugokumei.html

http://members.jcom.home.ne.jp/u33/i%20think%200301103c.htm

http://www.actiblog.com/tanaka/18902


いつからかというと

日中間の人名の読み

1972年(昭和47年)9月、当時の田中角栄首相が中国を訪問し周恩来首相との日中国交回復の会談の際に、日中両国の人名は、互いに、読む人の国の読み方(日本では、周恩来はシュウオンライとの如くに)を従来通りに継続することで合意した。

日韓間の人名の読み

1984(昭和59年)韓国の全斗換大統領が来日し、日本の政府高官たちとの会談の席上、両国の要人の名前を、お互いに現地読みすることで合意した。

◎質問者からの返答

ついでに、国交がないのにもかかわらず、「キムジョンイル」まで現地読みにしているのですね。いま「きんしょうにち」なんていったらだれ?っていわれそうです。


3 ● toriteki123
●20ポイント

1984年7月4日 安倍外務大臣(現在の首相の実の父)が外務省に指示した時から始まりました。

中国の場合は、中国国内でも、お互いに全く理解不能なほどまで全く読み方が違う(日本の、沖縄古来の方言と標準語以上の違いがあります。)ので、その事も影響して、中国の人があまり不快に思わない事と、発音が難しすぎる事が影響しているようです。

◎質問者からの返答

誰かが号令かければ変えられるんですね。イギリスやオランダという変な呼び方もやめてほしいです。


4 ● ishiyosh
●20ポイント

これは外交の相互主義によるものです。中国は日本の様に漢字を使ったものは全て中国語の発音で読みます。これに対応して日本も中国人の名前を日本語で読みます。韓国は漢字を使わないので日本語よみをします。そのため、日本でも韓国語(風)な読みになりました。

◎質問者からの返答

「シャンハイ」や「ペキン」は中国語っぽいが、「ダイレン」「ナンキン」はどうも日本語風ですね。


5 ● uumin3
●20ポイント

発音について両国で取り決めがあるのが日韓、ないのが日中ということで上の方々の調べられたものが正しいと思いますが、韓国とのこの取り決めにはちょっとした事件なども関わっています。


まず、漢字教育の比重をあえて小さくして漢字が読めない世代比率が高くなってきていた韓国では、日本人氏名をハングルで(日本式に)表記するため、それに日本側も合わせて欲しいという要求があったと聞きます。ハングルでは音写になりますから、日本が音写しない場合、どうしても韓国側で一方的に配慮している形になります。それが気に障ったのかもしれません。

そして何だか韓国語読みしないのが「差別」みたいな、それが人権問題であるかのようなことが言われた時があったんです。

1975年9月、九州の小倉で在日大韓基督教白銀教会の牧師をしていた崔昌華氏が、指紋押捺問題に関してNHKのインタビューを受けました。彼は事前に自分の名前の呼び方は「チォエチャンホア」であると申し入れしていたのですが、放送では「サイショウカ」と日本語読みがされました。そこで彼はNHKに抗議したのですが受け入れられず、同年10月3日NHKに対し人格権侵害による損害賠償請求の訴訟を提起したのです。


この訴訟が話題となったのは、彼が損害賠償額として「1円」という金額を提示したためでもあり、このため「1円訴訟」とも呼ばれます。

この訴訟は最高裁まで争われ、1988年最高裁は『人は他人からその氏名を正確に呼称されることについて、不法行為法上の保護を受けうる人格的な利益を有する』としましたが、『在日韓国人の氏名を日本語読みによって呼称する慣用的な方法が是認されていた社会的状況の下では違法とはいえない』とし、結局害賠償請求裁判は敗訴となっています。


この事件が結局のところ「現地語読み」の切っ掛けになったというのが一つ有名なうわさ話のようで、そのためかいわゆる人権派の方々の間では崔牧師は一種の英雄みたいになっているようです(氏は故人となっておられますが)。


ちなみに北京語を元にした普通語で香港は「シャンガン」ですが、地元の広東語では「ホンコン」です(上海は上海語で「サンヘ」、北京は北京語で「ベイジン」)。上でおっしゃる方がいたように、漢字が共通で意思疎通できるとは言え中国の各方言は他の言葉と言えるぐらい発音が違ったりしますので、漢字を使ってそれぞれの読みで済ませるということに中国は何の痛痒も感じないのでしょう。それに比べて韓国は、何かコンプレックスに障るところがあったのかもしれません。

◎質問者からの返答

人種差別から歴史からいろいろ絡んでますね。

みなさんどうもありがとうございました。勉強になりました。

関連質問


●質問をもっと探す●



0.人力検索はてなトップ
8.このページを友達に紹介
9.このページの先頭へ
対応機種一覧
お問い合わせ
ヘルプ/お知らせ
ログイン
無料ユーザー登録
はてなトップ