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第十二回萌理賞――

小説部門 - 400字程度。「萌理学園」が舞台です。最優秀作品には200pt進呈。
今回のテーマは「夏休み」「合宿」「海・山」「水着」(複数選択可)です。

原作部門 - 200字程度。「萌理学園」の設定です。最優秀作品には100pt進呈。
人物・組織・場所・異能などの設定を募集します。

イラスト部門 - 「萌理学園」の設定です。最優秀作品には200pt以上進呈。
今回のテーマは「夏休み」「合宿」「海・山」「水着」(複数選択可)です。

最大600×600(ドット絵は16×16以上、顔アイコンは100×100)の画像サイズ、
JPG・GIF・PNGいずれかの画像形式で、画像を貼るかリンクしてください。

投稿作は、「萌理Wiki」他、萌理賞関連サイトへの転載をご了承ください。
なお「萌理学園」の設定に基づく二次創作は、誰でも自由に制作可能です。

●質問者: しろうと
●カテゴリ:趣味・スポーツ 芸術・文化・歴史
✍キーワード:16×16 GIF jpg PNG Wiki
○ 状態 :終了
└ 回答数 : 11/11件

▽最新の回答へ

1 ● vancat
●15ポイント

ゴス・ヴァン【Goth-Vam】

萌理学園第13代生徒会長:黒深九創(くろみ・くきず)が好んだファッションの傾向をその信奉者たちが模倣し、ティーン誌「D-induS」にとりあげられたことにより定着した。元来ゴシックに内包されていた猟奇的趣向に著しく傾倒した文化、ファッション・スタイル。ゴシックのそれとの最大の相違点は十字架を極端に嫌い、排斥する傾向にあること及び獣牙を模した刺青を必ず唇の下に彫りこんでいること。Gothic-Vampireの略。

◎質問者からの返答

初投稿ありがとうございます。ファッションに関する設定は初めて。ゴシックとヴァンパイアは相性が良さそうです。


2 ● sasuke8
●15ポイント

『いつも何か忘れてる』


幽霊部合宿。今年は海。

「ねえ。海と湖って何が違うの?」

「えーと、まず……」

「うー! みー!」

「じーざす!」

生者の僕の話はいつものように無視されて、幽霊達は海に向かって駆けていく。

僕は荷物の横に腰を下ろし溜息をつく。あの人達はいつも何かを忘れてる。礼儀とか。僕とか。

「何で溜息?」

「うわっ」

クーラーボックスから生首が生えていた。微笑っている。

「やめて下さい。そういうの!」

生首はクスクスと笑いながら上昇し、黄色いワンピースの水着が現れた。向日葵が良く似合ってる。

「そんなに見ない」

「せ、先輩は、泳がないんですか?」

僕は顔を海に向ける。視線はそのまま。

「私は水着が着たかっただけだから」

微笑んで海を見つめる先輩の横顔。悪くない。今日くらい、忘れても。


「ぎゃああああ!」

そして砂浜に響く悲鳴、海から立ち上る光の柱、蒸発し空に昇っていくのは部員達。

「あ」


その日、96名が成仏。4名が霊体を70%以上消失し活動停止。6名は海に入ってない。合宿不参加、いわゆる幽霊部員が2名。

合宿は続行。

◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。「幽霊部」がユニークな設定。「生者の僕」がどういう位置付けなのか興味深いですね。マネージャーみたいな?


3 ● bothhands
●15ポイント

『永劫線上の夏休み少女』

屋上の扉を開けると、視界一杯に夕焼けが広がった。

彼は部活動の喧噪を耳にしたが、真実を知った今、遠い異世界から届いたかのように聞こえた。

少女はゆっくりと振り向き、今日は部活に出ないの、と小首を傾げた。夏休み明けに大会なんでしょう、みんなあなたの活躍を楽しみにしてるわ、もちろん私も。

彼は首を横にふった。新学期を取り返しに来たんだ、どうやってこの永遠の夏休みから抜け出す、なぜきみはこの状況を仕組んだのか。

少女はうつむいて乱れた髪を直した。永遠の夏休みはいや? どうしても新学期がほしい? あそこにはなにもないよ?

「大会に出て力を試したいんだ」

「嘘つき。あんなに怖がっていたくせに。自信なんてないくせに。」

「それでも出なくてはいけない」

「虚勢を張らなくてもいいのよ。わざわざ傷つく必要なんてないのだから。そんなあなたを私はみたくない」

「けれどもその傷が俺には必要なんだ」

◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。ループ時空とそのモラトリアムを脱して成長しようとする物語。「時かけ」みたいにすごくジャンプしたりすると絵になりますね。


4 ● tophel
●15ポイント

小説部門に投稿です。



ところてん式彼女


隣家の幼馴染、がめつい舞と関係を持つに至った経緯を記す。

舞の金に対する執着心は懸命な蚊よりも粘土質で、夏場の冷房代を渋り、おれの部屋に頭大の筒を接合し、クーラーをつけた際の冷気を彼女曰くおっそわけしてもらうまでに至る。

さらに冷気ならまだしも、深夜、「ぴぴぴぴぴ」と鳴き夜食を乞う。筒からピザを流せというのだ。

おれは無視を決め込み毛布をかぶる。するとやつは逆切れをおこし、ストーブから吹き出す暖風を筒から流しこむ。

そんな悪魔が、今横でピザを食べている。

あの寝苦しい熱帯夜、おれは軽度の熱射病にうなされていた。その呻き声でも聞こえたのか、舞から見舞いに行くと電話があった。

しかし、いつまで経っても来ない。心配になり、筒から声をかけようとしたとき、それが聞こえた。

「お姉ちゃん、途中で詰まった」「じゃあ後ろからおじやで押すね」「熱くない?」「熱いよ」「やだなぁ」「べとべとになったらたっちゃんに舐めてもらったら?」

ところてんのように噴き出してきた舞に押し倒され、十七歳夏の体験は始まったのだ。

◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。タイトルのつかみは最高。筒を接合するのも楽しい。ラストが気になります。「ところてんのように噴き出して」来るのかぁ…プッチンプリンみたいにぷるるんと飛び出して来たら可愛いのに!


5 ● glire
●15ポイント

小説部門への投稿です。


彼女の極私的闘争


「夏季休暇断固粉砕」の垂幕。

校舎を包囲する生徒会部隊。

机で組んだバリケードの間で、彼女はうつむく。


もういいでしょう、と俺は言った。

彼女は答えない。


荒れ果てた教室。横たわりうずくまる、人体の群。


もう、いいでしょう。俺はもう一度言った。

彼女は首を振る。


遠くから蝉の声、スピーカーから降伏勧告。


俺、待ちますよ。


彼女はようやく顔を上た。


全部終わったら、海に行きましょう。約束どおり。

ね、先輩。




「いくら補修が嫌だからって、学校ごと占拠する人がいますか」

「仕方ないじゃない、出来ちゃったんだから。隙を見せた方が悪いのよ。

あ、でもね、今度のことで補修組には深い友情が芽生えたわ。俺達バカだけどやれば出来る!みたいな」

「その熱意を勉強に回したらどうです」

「アーアーキコエナーイ」

先輩はそう言って笑うと、スカートを翻して振り返った。

「じゃ、君は早く宿題を終わらせるのよ。後半は遊びまくるんだから!」

「言われなくても」

「よろしいっ!」

そう言って校庭の真ん中まで走ると、学園中に響きわたる声で、先輩は叫んだ。


「夏休みだーっ!!」


◎質問者からの返答

投稿ありがとうございます。学園闘争もの。「夏季休暇断固粉砕」…夏休みが嫌いな生徒なんていません! みんな補修に反対なんですよね。でも校舎を潰すわけでもない。爽やかな話なんで、含みを持たせず、補修でどう困るのか、ポンと説明していいと思います。


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